酔いどれに春が来たようです

追われ逃げる、捕まったら死の予感がする。そんなログ
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こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 他の情報も組み合わせ、その中からひとつの名を述べた。裏口の扉が目に入ると、咄嗟に斧をドアノブに向けて投げつける。鈍い金属音が響いた。「どうしても言わんのなら、ここで殺すより他無い。……安心しろ、俺は話は聞くぞ。都合の良い事だけ、だがな」

2015-09-23 20:28:35
かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 「おぉ知っているか私がケーニギ・・・・・・ああああ斧オオオオオオオ」ドアノブが扉諸共粉砕される。陰鬱とした混沌の風が酒場内に入ってくる、あ、はい。「いやいやどっちにしても殺す気だよね!!」空いた扉をくぐるのが先か、男がこちらによって来るのが先か。→

2015-09-23 20:36:19
かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo どちらにしても厄介な事この上ない。「ええい、ままよ!!斧を取らせなければ良いだけの話だ!!」蛇腹剣をバラし、鞭のように振り上げ薙ぐ。「私とてパンドラ、無残に死にたくないよぉ・・・・くそ、レーヴェなんでこういう時に休暇居かな!!」愚痴を吐き涙目で対峙する

2015-09-23 20:39:29
こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 少々力を籠めすぎたか、と半壊気味の扉を見る。斧の柄に手を伸ばすも相手は既に構えており、体の向きを変えた。しかし止まりはせずに肉迫すると、ばらされた蛇腹剣のその中間、紐を掴んでしまおうと手を伸ばす。もう片手は壁に刺さる斧の柄を掴み、→

2015-09-23 20:48:49
こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 勢いよく壁を蹴りつけた。乾いた木が軋み、空気を震わせる。「単独行動が仇となったな。自らの不運を嘆くがいい」あ

2015-09-23 20:50:06
かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 「あらやだ力持ち♥ じゃない!!」剣を手繰り寄せようにも相手の力を上手くいなせない。「くっそ、だから脳みそ筋肉でできてそうなロードは嫌なんだ、簡単に力負けする」自分は魔法師だ。如何に修練を積んだとしても力で勝負をする者に勝てる筈も無い。→

2015-09-23 21:01:07
かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo ……あ、自分魔法師じゃない。「ふ、ふふん!私ほどになれば一人でも事足りる!!」蛇腹の柄を男に投げつけ、左手を床に翳す「先ほど撒いた酒がちょうど良い塩梅になっていてな」アルコール度数の高い酒ばかりだ。撫でるように手を振れば火の手が上がる、丁度分断する様に

2015-09-23 21:07:31
こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 「ちっ」使い手がいない武器を後方へ投げ捨てる。壁から斧を抜きとると大きく舌打ちした。無理に掴み、多少痛む左手を握ったり、開いたりして感覚を確かめながら。炎の向こう側にいる彼女を、恨めしげに睨め付ける。「逃げるのか」→

2015-09-23 22:49:09
こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 「逃げられると思うな」文字通り、地の果てまで。パンドラという悪の権化を、自分は許しはしないのだと。地を這うような声が、燃え盛る炎の合間に聞こえた。

2015-09-23 22:50:48
かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 「逃げないでどうするの、まだまだこれからじゃない?」大禍災が終わろうとも、それは新しい何かの始まりだ。我らパンドラはいつだって部隊の袖に潜み機会を伺っている。「ならば追って来るが良い、妾の向かう先はいつだって混沌ただひとちゅ………なんかもういいわ」→

2015-09-23 22:54:01
かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 燃え盛る炎は勢いを増し酒屋を包み込む。逃げる間際に男の呪詛のような恨み声を聞いた気がするが、まあ忘れるとしようじゃないか。「まったく、アンタのほうがパンドラみたいね」呟く。名を知らぬ男をちらと見やり、この場を後にした。 出会いロールありがとう!!!

2015-09-23 22:57:04
こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC わーーーーこちらこそありがとーーーー!!たのちい!!ケーニギンさんと出会えたーー!

2015-09-23 22:58:17