【映画監督の名言】2010.12月〜2011.02月
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登場人物を線で繋いで、もし三角形にならなければその人物は作品の構成を乱すので除外するしかない。(アラン・ドワン)
2010-12-16 23:35:21コメディーだろうと、真面目なストーリーだろうと、大切なことは物語にサスペンスがあるかどうかだ。(ヴィンセント・シャーマン)
2010-12-16 23:37:46良い脚本というのは複雑に練り上げられていて、あらゆる種類の人間関係を言外に含んでいるものだ。(エイブラハム・ポロンスキー)
2010-12-16 23:40:13ヒッチコック映画の多くは「これは凄いスタントだ、このスタントをどうしたら上手く使えるんだ」という発想から生まれている。(アーサー・ペン)
2010-12-16 23:45:12私は色んな種類の映画を撮るけれど、内容には全く興味がないし何についての映画かなんてどうだっていい。観客の感情を起こすために、その素材をどう扱うかにしか興味はないんだ。(アルフレッド・ヒッチコック)
2010-12-16 23:51:02いい演技を撮る時は大体ただ撮った方がいいでしょう。できるだけ素直に、芝居をそのまんまにしておくんです。(マーティン・リット)
2010-12-16 23:53:35覚えておいた方がいい、既にヒットしている舞台劇や小説を脚色する時には原作と同じ質をつかまなければならないんだ(ジョージ・シートン)
2010-12-16 23:57:46舞台の最中に俳優に救いの手を差し伸べることはできない。しかし、映画の現場ならいくらでも助けてやることが出来るんだ。背景でも、照明でも、何ならフレームから外してやってもいい(ルーベン・マムーリアン)
2010-12-17 00:14:46最高の意気高揚は悲劇から生まれる。悲劇は客席では楽しいものではないが、劇場を出るとすがすがしい気分になれるんだ(ルーベン・マムーリアン)
2010-12-17 00:19:08ブラッシュ(脚本家)との打ち合わせは大抵、朝食を取ってるかチェスをしてるか雑談してるかのどれかだ。そして「そろそろ仕事でもしようか」と言ってお互いの部屋に戻っていくんだ(ロマン・ポランスキー)
2010-12-17 00:29:43私は「人が話してる写真」には何の興味もない。人の集団にカメラを持ち込んでアップと2ショットを撮るなんて退屈で仕方ない(アルフレッド・ヒッチコック)
2010-12-17 00:37:33私はうまく書かれた脚本は避けなければならないと感じています。振り付けられたように次々現れるシーンに行き詰まりを感じたのです(ヴィルゴット・シェーマン)
2010-12-17 00:44:25プロデューサーたちは(台本が)一度紙に印刷されたら、福音書か何かと勘違いするようだ。メモ用紙に書き殴った覚書きと一緒なのに(ハワード・ホークス)
2010-12-17 00:55:34映画はたくさんお金をかけなきゃ駄目だ。お金をかければ製作会社も配給も売らなきゃいけない、と必死になるからね(ジェリー・ウォルド)
2010-12-17 01:04:47私がその映画に関わることの80%は俳優の選択にあると思います(スティーブン・スピルバーグ) キャスティングは映画製作の半分の作業に匹敵しますね(ルイ・マル)
2010-12-17 01:09:47スターに無理な芝居をやらせちゃいけない。観客は結局、スターにスターその人らしさを求めてるんだ。ご覧なさい、何色にでもすぐ染まってどんな役にでもなり切ってしまう役者が売れてますか?(アラン・ドワン)
2010-12-17 01:19:51「北北西に進路を取れ!」でスターであるケーリ・グラントを使うということは、観客が無名の役者よりも多く感情移入するということなんだ(アルフレッド・ヒッチコック)
2010-12-17 01:23:47私は俳優に決して脚本は渡しません。彼らは脚本を暗記して、そのシーンだけの解釈で演じてしまうからです。だから収録の直前に台詞とシーン内容だけを伝えます。(ロベルト・ロッセリーニ)
2010-12-17 02:19:01監督は心理学者でなければならない。分かりやすい言葉で、しかも俳優が感激し重要性を感じる言葉でで説明しなくてはならないんだ。カウンセラーのようにね(リチャード・アッテンボロー)
2010-12-17 03:48:35