ギタフリスコア講座をまとめました。

GITADORA-GuitarFreaks-においてハイスコアを出すために必要な知識をまとめてみました。
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カイ @KAi_KCET

ギタコンを振り上げてこのエフェクトを生じさせることを、「ワイリングを鳴らす」と表現します。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:22:18
カイ @KAi_KCET

また、ワイリングを鳴らしてから、花火のようなエフェクトは3秒間持続します。そしてその間、ノーツが太く光り輝きます。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:23:55
カイ @KAi_KCET

ワイリングを鳴らした後に生じるこの3秒間を、「ブースト」と呼びます。また、ノーツにブーストをかけることを、「ノーツを光らせる」と表現します。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:24:17
カイ @KAi_KCET

少しくどくなりますが、まとめると、「ワイリングノーツをピッキングしてから1秒以内にギタコンを振り上げるとワイリングが鳴り、そこから3秒間のブーストが発生し、ブースト中はノーツが光る」と覚えてください。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:24:32
カイ @KAi_KCET

さて、これらの要素がどうスコアに影響するかを説明します。まずは、「ワイリングボーナス」。これは「ワイリングを鳴らした瞬間」に発生するボーナスで、プレー中画面の右上に表示されます。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:25:07
カイ @KAi_KCET

ワイリングボーナスは、(ワイリングを鳴らした瞬間のコンボ数)×100点と決まっています。ただし、コンボ数の倍率の上限は500。それ以上のコンボ数の時は、いつ鳴らしても5万点のボーナスとなります。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:25:26
カイ @KAi_KCET

ここで、「ワイリングを鳴らした瞬間のコンボ数」というのがミソです。ワイリング入力には1秒の待機時間がありますから、ワイリングノーツを弾いた瞬間に鳴らすより、1秒ギリギリまで待って幾つかのノーツを弾き増してから鳴らした方が、ワイリングボーナスが数百点増えるのです。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:25:59
カイ @KAi_KCET

「ワイリングノーツを弾いてすぐに鳴らすよりも、遅らせてから鳴らした方が点が高くなる」。これが「遅延」の基礎となる考え方です。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:26:13
カイ @KAi_KCET

Vシリーズの頃は「ブースト」という要素が存在せず、スコア計算においては「ワイリングボーナス」のみを考慮すればOKでした。そのため、「遅延」=「なるべく遅らせて鳴らせば点が高くなる」という単純なものでした。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:27:02
カイ @KAi_KCET

しかしXGシリーズにはもう一つの要素、「ブーストボーナス」があります。それによって遅延も、V時代のように「単に遅らせて鳴らせば点が高くなる」というものではなくなってしまいました。その仕組みを今から説明します。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:27:25
カイ @KAi_KCET

前述したように、XGシリーズではワイリングを鳴らした後、3秒間のブーストがかかります。そしてブースト中は、ノーツを弾いた時の得点が2倍になるのです。これが「ブーストボーナス」で、プレー中画面の左上に表示されます。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:27:45
カイ @KAi_KCET

例として「カタルシスの月赤G」の50コンボ目以降ならば、ブースト中にパーフェクトでノーツを取ると、画面の左上に「+4900」と表示されます。元々のノーツの得点が2450点であり、ブースト中はその2倍の4900点が加算されていくのです。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:28:10
カイ @KAi_KCET

この4900点のうち、2450点は元々のノーツの得点ですから、「ブーストボーナス」として数えられるのは1ノーツにつき2450点です。「ノーツを1個光らせると、ちょうどそのノーツの分だけスコアが増える」。これがブーストボーナスです。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:28:55
カイ @KAi_KCET

ここで、「ワイリングボーナス」と「ブーストボーナス」はトレードオフの関係にあることを理解してもらいたいと思います。例えばワイリングノーツの0.8秒後に、1個のノーツ(ノーツAとします)が存在する譜面を想像してください。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:29:17
カイ @KAi_KCET

この時、ノーツAよりも後ろでワイリングを鳴らせば、ワイリングボーナスが100点増えますが、ブーストボーナスは得られません。一方、ノーツAよりも前でワイリングを鳴らせば、ワイリングボーナスは増えませんが、ブーストボーナスを1個分得ることができます。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:29:35
カイ @KAi_KCET

「カタルシスの月赤G」の50コンボ目以降ならばブーストボーナスは2450点入りますから、ノーツAの後ろで鳴らして100点のワイリングボーナスを稼ぐよりも、ノーツAの前で鳴らしてブーストボーナスを稼いだほうが、差し引きの計算でおトクになるわけです。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:30:38
カイ @KAi_KCET

計算式の関係上、ほとんどの場面ではワイリングボーナスの100点を増やすよりも、ブーストボーナスを増やした方が得になります。そのため、XGシリーズでは「あるノーツを目印として、それの手前」でワイリングを鳴らすことが基本であり、これをXG遅延と呼びます。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:30:52
カイ @KAi_KCET

一方、ワイリングノーツが密集しているような譜面では、2回目以降のワイリングをどう鳴らしても、ブーストの個数が変わらなくなる場合があります。そのような時には、ワイリングボーナスを100点単位で稼ぎにいくことも重要になってきます。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:31:11
カイ @KAi_KCET

「ブーストの個数が最大となるような位置でワイリングを鳴らすのが基本。ただし、ブーストがかかるノーツの個数が同じならば、ワイリングボーナスを多く稼ぐために、より遅めに鳴らした方が得」。これがXGシリーズにおける遅延の考え方です。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:31:50
カイ @KAi_KCET

さて、ここまで言葉にして遅延の原理を理解してもらうだけでも大変だったと思います。この原理を実際の譜面に適用して理論値を目指すとなるとさらに大変ですし、計算間違いも容易に生じるでしょう。プレーしながら最適なワイリングの位置を割り出すのは、常人にはほぼ不可能です。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:32:17
カイ @KAi_KCET

その問題を解決するために、ギタフリの譜面を図表に落とし込んで、最適なワイリングの位置を図解したものが昼間に上げた「遅延メモ」です。明日は「XG遅延」の対となる用語としての「V遅延」、「Z遅延」について少し説明を加えた後、遅延メモの見かたを説明しようと思います。 #GFスコア講座

2015-10-03 21:33:30
カイ @KAi_KCET

昨日までの2日間の説明を踏まえて、ギタフリでハイスコアを目指す際のアルゴリズムをまとめました。 #GFスコア講座 pic.twitter.com/s50tWf1iFH

2015-10-04 17:44:21
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カイ @KAi_KCET

便宜上左列のような順番で各要素を並べましたが、たとえエクセが出せない場合でも、その他の要素を満たそうと努力することは大切です。ワイリングをきちんと全部鳴らしたり、ブーストボーナスをできるだけ増やそうとすれば、グレやミスが出ていてもエクセに勝つこともあります。 #GFスコア講座

2015-10-04 17:48:35
カイ @KAi_KCET

ギタフリスコア講座最終日始めまーす。今日は遅延メモの見かたについて説明します。 #GFスコア講座

2015-10-04 22:51:42
カイ @KAi_KCET

画像に示したのが、カタルシスの月赤Gの前半の遅延メモです。遅延メモでは横方向に譜面を再現しており、横1マスが16分音符1個分を示しています。 #GFスコア講座 pic.twitter.com/nz89CvES4p

2015-10-04 22:52:10
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