魚介
@iakoyg
@to_ru_sc お前が好きになった九月も惚れた九月だと思い込んで抱いた九月も全部違ういきものだしもうどこにもいないしみたいななんか恋人だと思い込んで腰振ってるみたいなそういうのが欲しい
2015-10-06 13:36:57
トオル
@to_ru_sc
@iakoyg 九月であるという仮面をかぶせて九月であるという思い込みだけで繋がり蜜月が形成されるけれど、最終的に九月は失われ九月でなくなったものを愛するのも九月に対する裏切りだし、かといって憎むには既に情が移り、アイデンティティの崩壊につながると素敵かなと思います
2015-10-06 13:54:44
トオル
@to_ru_sc
九月と思えばこそ情をさいたとはずだったおいうのに、九月でないと知ったあとも見ぬふりを続けてしまった。最早九月でなくなったものを捨てるもできずかといって無邪気に手繰りよせるわけにもいかない。正答など最初からなかったし、こうするために九月の偽物はおれに近づいたのだろう
2015-10-06 13:58:40
魚介
@iakoyg
@to_ru_sc あいした九月はもういない、おれが殺した、そういってもはや自らが何月かもわからない彼は彼があいした『九月』が生きていると証明するために恋人の記憶を辿って『九月』になる
2015-10-06 14:01:44
トオル
@to_ru_sc
@iakoyg これ結局攻めが九月を殺してるのか、殺して自分が九月になったのか、そうしてまた別の誰かに殺されるのかみたいなループ構造に陥りそうってなったところで、季節は巡りまた九月が来るのだから物語的に辻褄がつくな…って思いました
2015-10-06 14:18:14
トオル
@to_ru_sc
@iakoyg これ最後まで真相なんて明かされなくて、ていうか真相なんかなくて、全ての可能性を孕んだまま幻想小説の様相を呈するのだろうな…
2015-10-06 15:15:35