- soko_brakawani
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「「ねえポッピー?!?!」」 うーん、と彼女は悩んだように首を傾げた。 そして足元に散らばった勉強道具を再び並べ、そしてゲームのコントローラーも用意しながら、多分こう言った。 (勉強した後に、みんなでゲームしようよ!)とか。 ……確証はないけど。
2018-09-30 17:35:00・ポッピー姉 高校三年生(二年生)。勉強はそれなりだけどその他がダメダメな姉。努力というものが苦手。 人付き合いが苦手なので、大人しいJKを装いつつ近所の古本屋でバイトしている。仕事柄、力仕事はそれなりにできる。 何の因果か東宝怪獣に目覚め、バイト代は怪獣フィギュアに費やす。
2018-09-30 17:37:46・ポッピー妹 三浦大知経由でイケメン目当てでぼーっと身始めたエグゼイドで、何故かポッピーに落ちた。ポップで可愛い系に弱い。お小遣いでは買えないし交際費ではお金が下りず、また勉強が出来ないことがコンプレックスだったのでその事を言われ傷付いていたが、姉に買ってもらった。
2018-09-30 17:40:03・ポッピー 持ち主は妹。実際は姉妹2人と仲良し。 姉妹がお互いの見張り(勉強から逃げないように)も兼ねて合同勉強会を開くところを見守るのがお仕事。 姉部屋の怪獣達は少しだけ怖いけど、実体化してないので良し。 町に他のエグゼイドライダーがいるかもしれない事に関してはワクワクしている。
2018-09-30 17:42:21「ポッピーに服を着せたら可愛いんじゃない?!?!」 「今でも可愛いとは思うけど」 「もっと可愛くなるんだよ!!目指せ読モだよ!!!」 「ほらポッピーちょっと恥ずかしがってんじゃん」 「ううん、恥ずかしがることないよポッピー。ポッピーの可愛さは世界一だよ!!」 「読モだろ」
2018-09-30 18:17:38「ポッピーが着られる服がなかった……」 「そりゃあねえ……」 「新しく買わなくちゃだけど普通にお金がない……」 「いいんだよポッピー。別に背中を撫でなくったって、自動的に復活するからねそいつ」 「そうだ!ポッピーとの関係だから交際費として出してもらえるんじゃない?!」 「バカなの?」
2018-09-30 18:19:16「ダメだった……」 「それ見ろ」 「いや、諦めないよ!可愛いポッピーならもーーっと可愛くなるよ!ポッピーに必ず可愛い服をいっぱい着させてあげるからね!」 「ここまで来ると執着だなー」 「あ、もう服代だから普通に出してもらえるんじゃない?!天才の発想!!」 「勉強は出来ないけどな」
2018-09-30 18:20:47「怒られた……」 「交際費で断られたのになんで出してもらえると思ったの?」 「可愛いは正義……」 「おばか」 「うぇーーーんポッピーーーー!!」 「でもポッピーの好感度は上がってんだよなあ……」 (😆)
2018-09-30 18:22:15