- saiteiyarou2
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デッデン!デッデン! デーデッデン!!!! パッパパーパララパッパパパパパパパパパパパパパパパっパー! デデデーン!(デデデーン デデデーン!(デデデーン デッデッデッデーン(デデデデーン! \21世紀ゴリラキネマ/
2015-10-11 18:18:00「…これで最後ね……ニンジャスレイヤー=サン?」 「…………………………」 「ニンジャスレイヤー=サン?」 「……!」 「…寝ていたの?」 「大丈夫だ」 「寝て…」 「大丈夫だ」 「……」
2015-10-11 18:21:19卍お知らせ!貴方!この映画はハイテックシステムを採用している! 時々映画が貴方達に選択を迫る! 貴方は @saiteiyarou2宛に質問の答えを答えますね? すると!貴方の選択がテキストに反映されたり、されなかったりする! ランダムに貴方の名前も出たり出なかったりする!卍
2015-10-11 18:38:13ネオサイタマ、センダイチョ、ナカチャン・ストリートの奥ばった場所に存在する飲み屋『ジンツウ』 仕事の疲れを癒す為、サラリマン達が今日も集う…
2015-10-11 18:36:25ムーディな音楽が流れる店内、楽しく呑んでいた貴方達に何者かが話しかけてきた 「よう…お兄さん、お姉さん達…一杯奢らせてくれんかね?」 店内の端でヒッソリと呑んでいた老人が話しかけてきた 薄汚れた身なりではあるが、人の良さそうな顔立ちである
2015-10-11 18:44:12君達はこの老人の申し出を受けてもいいし、はね退けてもいい 貴方達はどうするだろうか? 1.ありがとう!ジィさん! 2.失せろ、ジジィ
2015-10-11 18:46:42石碑跡「おぉ!ありがとう!ジィさん!」 三日月メガネ「ヤッター!」 ペイシェント「美味しい!美味しい!」 貴方達は老人の酒をいただいた、旨い酒だ!
2015-10-11 18:51:09バイオ鶏「ジィさん、太っ腹だね?ナンデ?」 黄泉リエル「カチグミかい?」 「いや…なに…独り酒は寂しくてね…誰かに話を聞いて欲しかったのさ…聞いてくれるかい?」 貴方達は奢りの酒を呑みながら頷いた。
2015-10-11 18:54:40「タオタ・コーポレーションって知ってるか…?そう、ヨロシサンの子会社の…そう、製薬な、うん…タオタはよ、つい最近まで違法な治験をやってたんだ…ヤバい薬の治験をよ…」老人はボソボソと、タオタ・コーポレーションの違法治験を語り始めた。 濃縮バリキやスモトリを生み出す新型チャンコの開発
2015-10-11 19:04:05「相当にヤバイな薬もあったらしくてよ…すぐに人が集まらなくなったのよ…そりゃそうだ、大金貰って死んだら意味ねぇものさ…」老人はギムレットをガブガブと呑みながら話を続ける…釣られて君達も自然とサケのペースが速くなる
2015-10-11 19:08:22「だがよ…どこにでもバカはいるもんだ…、高い給与に目が眩んで、危険と知りつつ違法治験を受けやがる野郎がいたのさ…」老人はギムレットをガブガブと呑み干す… 君達も自然に呑むペースが速くなる…
2015-10-11 19:11:55「その…バカ野郎はよ…幻覚がよ…ヒック…見え始めたのよ…周りが…周りがよ…みんなモンスターに見えるんだ…そんな訳ねぇのによ…でも見えるんだ…ヌラヌラした肌!ギザギザの歯!絡まる触手!……コワイだろ?コワイ…コワイ…バカ野郎は狂う寸前だったのよ…自分以外が全部モンスター…地獄よ…」
2015-10-11 19:17:27「コワくて、コワくて、狂っちまう寸前だった…ヒック…けどよ…カワイイな女が現れたんだ…突然な…モンスターだらけの中にポツンとカワイイな女がよ…バカ野郎は喜んだ!モンスターじゃない!人間だ!…ってな、バカ野郎の異様な様子にもかかわらず、カワイイなレディはバカ野郎に優しく接した…」
2015-10-11 19:24:00「レディは…ヒック…バカ野郎に薬を与えた…これを飲めば、モンスターは人間に戻るわ とな…バカ野郎はレディに従った…モンスターだらけの中、ただ一人キレイなレディ、カワイイなレディ、優しいレディ…レディの命令ならなんでもする気だった…レディが救い…レディが…」老人はギムレットを呑む
2015-10-11 19:29:33「レディの薬を飲み続けて…何日だったか…バカ野郎の中からヤバイ薬が抜け始めた…ヒック…少しずつ、少しずつ、バカ野郎の視界からモンスター達は消え…人間たちが戻ってきた…バカ野郎は喜んだ…ヒック…」老人の呑むペースがいよいよ速くなる…! 君達はすでにベロベロに酔っ払っている…!
2015-10-11 19:35:27