刀剣乱舞の世界観考察7/2更新

斜水左文字@刀剣と金工 @hasumizu_9blue

何においても引っ掛かるのが明石国行と来派回想。愛染発言は、保護者の国行といないのはまずい的、明石は蛍丸の為に確実に目的がある。政府という前提語りを無しにして逆算的に考えると、この状況で一つ確実なのは刀剣だけが全てに共通して利があること。刀剣が蔑ろにされた歴史の修正をした、ている？

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刀ではなく西洋式の軍隊に未来をみた討幕派の刀が出てこない事、刀に付加価値を付けた信長、秀吉、家康の刀が多いのも、日本刀による日本刀の為の戦いならば、戦陣に加われる刀が限られてくるのもわかる。ただ、焼けていない刀の設定や情報が齟齬している事から、何度かエラーがあったのかもしれない。

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なにしてるんやろ、私（覚醒） 世界線考察はローランの性です、お許しください。お付き合いいただきましたタデさまありがとうございました！ 石切丸の神様とか考えていると、外来民族を排除してきた倭朝廷の神話と同じ匂いがするんですよ。怖いよ刀剣乱舞。だって絢爛舞踏祭でしょ……

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そういえば三日月宗近が2205年で付喪神として千歳になるっていつか聞いたけれど、逆算すると、987年に作られて刀として1218歳、付喪神になった時は西暦1205年の鎌倉時代。付喪神になるのに200年かけ、異類の1000年は神格が上がる、これが2205年の理由なのだろうか(寝る)

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そういえば、蜻蛉切の刀帳で「刀派：村正派」ではなく「村正」とだけ書いてあるのも気になる。藤原正真作と言われているのに、本人は村正作といいつつ、「村正は悪い奴じゃない」と別の村正の存在をにおわせている。宗三の二度焼けた発言といい、私達の史実と違う事を刀剣男士が言うのは誘導か？

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厚樫山までの敵の動きが本来起こるべき事象を食い止めるように、悪く言えば場凌ぎ的な戦い方だったのは、やはり歴史の当事者に歴史集成主義者の大元的な存在がその勢力を貸すことで歴史の修正の実験をして、行うべき干渉の選定をしていたように見える。池田屋のせいで維新は10年遅れ、人材は失われた

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池田屋がたとえデコイだとしても池田屋の修正も必要だったと考えられる。そして私たちが攻略しても、池田屋の変の面が消えない事から敵はそこから手を引くことはしない＝私達と同じ行動なので、ますますガンストみたいに二種類の未来から派遣されている予感しかしない。都合のいい刀しかいない…何これ

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花札あそびさせられている暇があるのか…と突っ込みたいんですけど、大人の事情ではなくて後々「君たちが集めた玉はまどマギのソウルジェム的な元主の…」みたいな展開が待っていたら胸熱だけど、三マス目でマガマガ×２槍でました、何しに来たの私。

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何を今更と昨日夜思ったのが、ゲームに従って、本来存在すべきでないものをその時代に飛ばし続けたのが我々だ。卵と鶏の例えの様だからこの仮説はあまり良くない。 けれど現存しない刀が実装されてるのが、他の刀の為だとしたら今回のケースで刀剣男士の仮説は補強されたかもしれない

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現存しない刀について。御手杵はレブリカがある。蛍丸、堀川国広は戦中まで存在していた。長曽祢虎徹は手紙に記載されていた。人の記憶にも記録にも存在がおぼろげな加州が「ボス」安定が「ゲーム」とメタな発言をするのは、沖田総司に関連する情報の集約の中で混じったノイズなのか。

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これを考えると本来「大事にされたものが神となる」という付喪と刀剣男士が別ベクトルで存在する可能性と、「付喪神」自体が便宜的な呼称のようにも思える。 では、我々の過去が定義した付喪神とどう違うのか、は長文になるのでその内。

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では何のために、この二振りは存在するのか、と問われば、私は「私達世代の新撰組に対する歴史認識の為」と答える。新撰組は近藤、土方、沖田なのだ。近藤、芹沢、山南ではない。だとすれば、新撰組の刀で沖田を語らなければ我々に違和が生じる。違和は認識を阻害する。たとえ不完全でも必要なのだろう

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日本号に飛行機の日本号が混じっている様に、鉄からできるものが他に混ざっているものがないか考えたが、戦艦三日月と三日月宗近は名前の意図するところがやはり異なるような気がする。「日本号」という名前に込められた人の想いがやはり重要なのか。

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ちなみに、ゾーリンゲンサーバーは未実装サーバーという点で、私達と違う時間軸の審神者が仮想的に敵として居ることになる。 私達のサーバは古い順に追加されていると言えるけれど戦中のサーベル刀身を作ったゾーリンゲンがサーバーとして追加されるのは2205年付近かもしれない。

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むしろ４面で加州清光を折るという1件歴史を改竄しない方向性を敵が見せてきたことが政府にとって予想外の出来事だったから、『陽動』と言わせて時代から離脱された可能性の方が高いような。 部隊名を政府側が偽装してたなら、このマップ変化(突入時、鎮圧中、土方隊到着)は敵の戦略だろうな、と

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ふと、今刀剣乱舞の考察とアプデの内容が片付け中の布の海で交差した。敵を「歴史修正主義者」と私達は呼んでるけれど、「全ての歴史を修整」より、「必要な事象は起こさせる」事が目的だったとしたら、池田屋以降の敵は今迄の敵と違う統制で動くのだろう。二階の次に一階この順序も重要だ。

斜水左文字@刀剣と金工 @hasumizu_9blue

@hasumizu_9blue 大きな世界観、設定を踏襲した上で如何に上手にそこから切取り脚色するかを、歌舞伎の世界では競っていた。そこから新たに産まれる物語も歴史を脚色する軍記物語、近代文学の同人内での師へのオマージュという模倣によってより文学が高みに登った、という歴史。

斜水左文字@刀剣と金工 @hasumizu_9blue

刀剣研究と離れた話ですが、同人誌について文科省ですら黙認している不思議を今の若い方は知らない様なので。二次創作の有料頒布はグレーゾーンでひっそりとな話題が少し前出ましたが。日本の脚色解釈創作文化は歴史があるのです。例えば歌舞伎の「世界」これは物語の世界観とほぼ＝です。