- Deseosyuukei
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ハロウィンの訪れは唐突に
ぽん!とそれは姿を現した。 「やあやあ!コンバンワ!ワタシはジャック・オー・ランタン!死者の魂を導く鬼火が、なんとかぼちゃに入った姿!諸説あるけど、今回はそういう設定さ!」 きょとんと国主は首を傾げる。 「えっ あの、何の用ですか」 ジャックは大きな頭を縦に振る。
2015-10-21 00:42:53黒い服、骨しか無い様に細くて不気味な燕尾服。 かぼちゃ頭の奥では消えそうにない火が揺れる。 キャンディの様なステッキを、くるりと回してジャックは言った。 「Trick or Treat ? お菓子の代わりは滞在の許可。しばらくここに居させてよ!」
2015-10-21 00:43:21【これより31日までの間、デセオではハロウィンが行われます。街には帰ってきたい死者の魂が、あるいは誰かの追い求める霊魂が、ただのジャックの気まぐれで、現世に戻ってきちゃった死者が、何故か呼びこまれているかもしれません】
2015-10-21 00:11:12【人々に、ジャックはこんな説明をします。 「死者と仲良くしたいなら、自分達も同じ様な格好をすればいいんだヨ?お化けになったり、魔女になったり、怪物や、死体の真似事もイイカモネ!」 デセオの住民は、お祭りの雰囲気にのまれて、仮装を始めた様です。 馴れってすごい】
2015-10-21 00:16:01【「滞在のお礼は豊穣でドウ??お菓子の袋に小麦粉袋、モリモリ実ったかぼちゃの畑、果物の生るお化けの木! 断ったら悪戯しちゃうゾ!」 ジャックはお祭りとしてのハロウィーンを広めたい様。31日が終われば、少しの混沌核とプレゼントを国へと渡し、去っていく予定です。】
2015-10-21 00:21:04【「ソレデハ皆様! ハロウィンを楽しんデネ!!」】 【ジャックに声をかけると、喜んで杖をかしてくれます。 →shindanmaker.com/571518 何に仮装しようか迷った時にでもご使用ください。】 【リクエストが在れば追加します】
2015-10-21 00:26:41【ジャックさんのデータは神格の予定】 【誰もハロウィンしてくれないと、死んじゃう】 【世界観が多少歪んでも仕方が無いと、笑って許せ!全ては混沌が原因だ!】
2015-10-21 00:31:27