母親に勝てるのは娘だけ

@taguchirandy

ゆうべ中学生の娘が「学校で石原都知事のことが話題になっている」と言う。「条例に中学生は怒っている。ジャンプに影響が出たら中学生のデモが起こるかも」と言う。こんな政治的発言をするのを初めて見たのでびっくりした。「条例を廃止するにはどうしたらいいのか？」と真剣に聞かれた。

@taguchirandy

そして、娘はさんざん石原都知事に文句を言ったあとに「賛成した議員もおかしい。藤本由香里さんに応援の手紙を書きたい」と言っていた。編集者だった藤本さんを小さい時から知っているので……。あの頃はまだピカチュウのぬいぐるみをだっこしていたのにねえ。

森田　貴英 @moritatakahide

私が顧問をしている日本動画協会も、今回の青少年保護条例に反対しております。http://www.aja.gr.jp/　@taguchirandy http://twitter.com/#!/taguchirandy/status/25361370371325952

森田　貴英 @moritatakahide

映画「降りてゆく生き方」の子どもたちを彷彿とさせるお話しですね。　@taguchirandy ゆうべ中学生の娘が「条例に中学生は怒っている。ジャンプに影響が出たら中学生のデモが起こるかも」と言う。こんな政治的発言をするのを初めて見たのでびっくりした。

@taguchirandy

そうなんです。いまの中学生は管理教育の下で表現の場をかなり奪われています。だから、表現への大人の介入に本気で怒っています。@moritatakahide 映画「降りてゆく生き方」の子どもたちを彷彿とさせるお話しですね。　

@taguchirandy

@moritatakahide 娘の中学には演劇部や文芸部がありません。去年、生徒が演劇部を作りたいと部員を集めて申請したら、学校側が却下しました。理由は「いちいち生徒の言うことを聞いていられない」だそうです。そのことすら、父兄は全く知らされていませんでした。

@taguchirandy

都の青少年条例が中学校で話題になっていると娘が言う。条例廃止の方法など政治的な事柄に興味をもっているので説明した。一部の子供たちは「都知事、血祭り」などと携帯サイトに書き込みしているという。子供たちと大人が対話をする場をつくれないものか。

@taguchirandy

それはいいですね。共通の問題意識を共有して、対話のあり方をお互いに学ぶいい機会になりますよね〜。@mflonflon 供も大人もいっしょにワールドカフェをやったらどうでしょう？決めない押し付けない新しい「会議」です。

森田　貴英 @moritatakahide

それはとても素晴らしいと思います。実は映画「降りてゆく生き方」の初期のシナリオでは、子どもが選挙にかなりコミットする内容にしていた時期がありました。　@taguchirandy 子供たちと大人が対話をする場をつくれないものか。

森田　貴英 @moritatakahide

「大人の論理・都合」ではなく、「子どもの感性」（センス・オブ・ワンダー）に基づいた社会づくり、地域づくりが行われると素晴らしいと思いますね。　@taguchirandy 子供たちと大人が対話をする場をつくれないものか。

森田　貴英 @moritatakahide

間もなく都知事選があります。その都知事選にあわせて、中学生達が都条例廃止運動をしたらよいと思います。漫画やアニメ関係者、クリエイターなどの多くが賛同・支援するのではないでしょうか？@taguchirandy 条例廃止の方法など政治的な事柄に興味をもっているので説明した。