マジェント・ウォーズ
マジェント「うめェなこの芋…」 鷺沢さん「そうですね…」 マジェント「くる毛を焼いたお陰で焼き芋が食えてるんだ…あいつらに感謝しねーとな…」 鷺沢さん「はい…私達は…言わば量産型マジェントさん達の」 ウェカピポ「また良い話に持っていこうとしてないか?」 鷺沢さん「ばれましたか」
2015-10-09 23:08:35マジェント「なぁ…ウェカピポさん」 ウェカピポ「何だ」 マジェント「俺…これからは量産型マジェントを守っていく仕事をしてえ…」 鷺沢さん「…先程の自爆で全滅しましたよね…?」 マジェント「あっ、仕事にならねェわ」
2015-10-09 23:14:03マジェント「焼き芋も食い終わった…」 鷺沢さん「くる毛も全て焼却されました」 ウェカピポ「これで終わったんだな…『マジェント・ウォーズ』が…」 マジェント「…」 鷺沢さん「…」 マジェント「え、何それアンタが考えたの」 鷺沢さん「マジェント・ウォーズ」 ウェカピポ「忘れてくれ」
2015-10-09 23:19:38後日… マジェント「ウェカピポさん文香ァ~~ッ!焼き芋買ってきたぜ!」 鷺沢さん「焼き芋と言えば、先日にも食べましたね」 マジェント「くる毛で焚き火して食ったな!」 鷺沢さん「これで終わったんだな…」 マジェント「『マジェント・ウォーズ』が…」 ウェカピポ「忘れてくれ」
2015-10-09 23:24:59おまけ
少なくともこの話の量産型マジェントはオリジナルマジェントを抹殺して量産型マジェントによるマジェント・マジェント帝国の建設を目論んでいる
2015-10-09 21:31:29大統領は量産型マジェントを使った一大ビジネスを行おうとしていたのかもしれない…時に労働力としてマジェントを派遣し…時に召使いとしてマジェントを派遣し…時に男娼としてマジェントを派遣し…
2015-10-09 23:49:17量産型マジェントはくる毛の材質がオリジナルより劣っている陰毛的頭髪なので、常にそばでマジェントを見ている相棒のウェカピポさんなら本物との区別がつけられるかもしれない
2015-10-09 23:31:39END