タグ #読書週間だからふぁぼされた数だけお勧め本プレゼンするまとめ (25ページ目)

『実践の倫理』（ピーターシンガー著）応用倫理学者のピーター・シンガーが功利主義（利益に対する結果の平等性）に基づいて、動物実験・人工妊娠中絶・安楽死等を論じております。『チンパンジーを殺すことは乳児殺しよりも悪い』等、刺激的な内容 pic.twitter.com/kNqYAH1Msq

2015-10-30 22:39:05

拡大

『オイディプス症候群』（笠井潔著） HIVウイルスには人を殺す意志は無い常在菌にも人を殺す意志は無いだが、人は死ぬ。実在の哲学者ミシェル・フーコー（HIVにて死去）を作中に登場させた推理小説です。病院と監獄の相似性にも着目よ pic.twitter.com/sh2ne2OlWs

2015-10-30 22:45:51

拡大

遠きに目ありて (創元推理文庫)　天堂真　著偶然知り合った脳性マヒの少年が、実は驚くべき才覚を持った名探偵だった！トリックの上質さは言うまでもありませんが、少年が『４月病』を患う場面は障碍者福祉の欠如を突き付けられます pic.twitter.com/VaBnpeyHzx

2015-10-30 22:52:31

拡大

『VERSION』（坂口尚　著）瀬名秀明先生が『パラサイト・イヴ』を執筆した際、この作品にインスピレーションを受けたと語っておりますコンピュータが人類の知識・歴史を全て吸収した時、何を思ったか？ぜひ、自分の目で確かめて下さい pic.twitter.com/som1tE1qyg

2015-10-30 22:56:53

拡大

『毒薬の手帳』（澁澤龍彦　著）澁澤龍彦は日本にマルキル・ド・サドを輸入した（翻訳した）作家です。彼の功績はサディズムという言葉を日本に定着させたことですね。いわゆる媚薬・毒薬は薬学部でも習いません。自分で調べるのみ！　です pic.twitter.com/DrPMMqcKZ6

2015-10-30 23:03:49

拡大

『羊のうた』（冬目景著）血液嗜好症を患った姉弟の物語。マイノリティが加害者にも被害者にもなり得るという題材を見事に描いた作品。林原めぐみ主演でアニメ化、小栗旬主演で映画化もされていますが、認知度は今一つのようですね pic.twitter.com/HyRgFvtNrD

2015-10-30 23:10:49

拡大

それではこれより三冊ほどプレゼンしてみる #読書週間だからふぁぼされた数だけお勧め本プレゼンする

2015-10-30 23:11:30

@tukiusagi_1454 一冊目、屍者の帝国映画をみてから読んだのですがまぁ頭が痛くなるけど映画出はなかったシーンとか設定がとても面白かったです

2015-10-30 23:13:23

『枕草子』（清少納言著）虫歯の記述よ：十八か九歳くらいの女性で、歯をひどく痛がって前髪を涙でぐっしょり濡らし、それが顔に乱れかかっているのも気にせず、顔面を真っ赤にして患部を手で押さえて座っている様子は、たいそう心が引きつけられる pic.twitter.com/0uTpnEMFWs

2015-10-30 23:16:05

拡大

【感謝】以上、２７冊のお薦め本を挙げさせていただきました。長時間のお付き合いありがとうございました。

2015-10-30 23:17:30

幸音 @ykn_0603

「世界で一番悪い魔女」悪名高き300歳の魔女(ただし実年齢16歳)クインタと、魔法使いに研究成果を狙われている博士号５つ持ちの教授。クインタの相棒フィーヨがかわいい！魔法はなぜか１日３回限定＆実年齢と噂での年齢の違いなど秘密が多いクインタが魅力的。 #ふぁぼされた数だけ以下略

2015-10-30 23:18:55

@tukiusagi_1454 二冊目、心霊探偵八雲シリーズちょっとオカルト（？）でミステリーでラブコメ超奥手な晴香ちゃんと八雲が可愛いラブコメ要素のほかにも血の繋がりはないけど家族として支え合うキャラクター達の描写もあって素晴らしい作品です

2015-10-30 23:19:20

@tukiusagi_1454 三冊目、真夜中のパン屋さんシリーズ托卵されてしまった高校生と彼女と暮らすことになった人たちのお話たしかドラマもやってたはず世の中のすべてを憎んでいた主人公がパン屋で働く二人ややって来た訳ありのお客さんとふれあうなかで少しずつ変わっていくお話

2015-10-30 23:26:16

紅 @starry_pink

『時をかけるゆとり』朝井リョウ朝井さんのエッセイ集。本当に本当にくっだらなくて、そして、こんな学生時代を過ごした朝井さんのことが心底羨ましくなる。このりあじゅうめ！(？) 著者紹介から面白いので、お見逃しなく！ pic.twitter.com/Pxykk5sn9K

2015-10-30 23:34:28

拡大

波多野七月 @hatano_natuki

名前をつけられなかった思いは、どこへ行くんだろう。同じクラス、同じ名字。たったそれだけで、〈夫婦〉と呼ばれるようになった2人。恋のはじまり、そして終わり。切なくて苦しい、そしていとおしくなる青春小説。【青春離婚】紅玉いづき #読書週間だからふぁぼされた数だけお勧め本プレゼンする

2015-10-30 23:41:37

『青藍病治療マニュアル』似鳥鶏不思議な能力を持つ「異能症」の人々を描いた青春小説。異能バトル漫画のようにスタイリッシュではないが、登場人物は日常に足をつけ、自分の能力や他者との向き合い方に悩んだりして闘っている。作者の他シリーズとはまた違った作風で楽しめる。 #オススメ本

2015-10-30 23:50:11

紅 @starry_pink

『アズミ・ハルコは行方不明』山内マリコ地方のなんともいえない空虚さ。その中で描かれる少女ギャング団やストリートアートといった発散しきれない若者たちのパワー。心がずきずきしたいものが読みたいときに。 pic.twitter.com/9yrf8onDtk

2015-10-30 23:50:26

拡大

『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』滝本竜彦正体不明の敵「チェーンソー男」と戦う少年少女のお話。戦うべき相手がいるのは、絶望であり、希望でもある。信じられるものもない日々への不安、理不尽な世界へのやるせなさ、なんてものを抱えた人におすすめする青春小説。 #オススメ本

2015-10-30 23:52:20

『黒猫館の殺人』綾辻行人シリーズの中でも個人的に「やられた」作品。「相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している」を体感した。話としてはおとなしい印象があるけれども、面白い作品だと思う。 #オススメ本

2015-10-30 23:54:44

波多野七月 @hatano_natuki

「泣かない」自信があるという人だけ、電車の中でこの本を手に取ってみてください。とくに猫好きの人には、人前で読むことをオススメしません。3回読んで、3回とも泣きました。【モノレールねこ】（加納朋子/文春文庫） #読書週間だからふぁぼされた数だけお勧め本プレゼンする

2015-10-30 23:55:50

『舟を編む』三浦しをん人にすすめられて読んだ作品。辞書作りに携わる人々を描いている。人間一人に焦点をあてるミクロな描写だけでなく、世代を超えた意志の継承、マクロな時の流れが美しい。 #オススメ本

2015-10-30 23:56:11

『荒木飛呂彦の漫画術』荒木飛呂彦荒木先生が自身の作品をもとに、「王道」な漫画の作り方を詳しく解説している。漫画を描かない人でも、実際の漫画を例にして語られるストーリーやキャラクターの作り方、絵による表現・演出方法なんかは、読んでいて楽しめるはず。 #オススメ本

2015-10-30 23:57:17