ジャーファル先生とSM談義

アリババくんってMなのかと尋ねるジャーファル先生
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桔花 @kitsuka_02

【元ヤン先生と赤貧学生】 「アリババくんってドMなんですか?」 「ブフォ!!(食べていたお弁当の米を吹き出す)なっなんですか藪から棒に!んな訳ないでしょう!!」 「えーだってアリババくん優しく甘やかすより焦らしていじめて泣かせた方が挿れた時気持ち良さそうにするし」 「今お昼!!」

2015-06-26 12:57:05
桔花 @kitsuka_02

@kitsuka_02 「真っ昼間っから変なこと言わないでください。大体そんなこと言ったらジャーファル先生こそドSじゃないですか!」 「そう?」 「自覚ないんですか?こわ!」 「他人からは極悪人とも聖母のようとも言われるのでなんとも。アリババくんから見たらどう見える?」

2015-06-26 12:59:08
桔花 @kitsuka_02

@kitsuka_02 @kitsuka_02 「だからドSだって…」 「そう、じゃあアリババくんはドMですね」 「なんでそうなるんですか!!」 「だってSとMのが相性いいじゃないですか」 「俺は普通がいいです!」 「じゃあ今夜は普通にしてあげようか?」 「えっ?」

2015-06-26 13:00:51
桔花 @kitsuka_02

@kitsuka_02 「今夜。試しに普通にやってみましょう?それでいつもより気持ちよく感じたらアリババくんは普通ってことでしょ?」 「あ、そ、そうですね…?」 「じゃあはい、約束(ほっぺにチュッ)」 ノリで今夜の約束を取り付けるジャーファル先生。

2015-06-26 13:01:35
桔花 @kitsuka_02

【昼間の続きの夜の話】 「(煙草をくゆらせながら)で、どうでした?」 「……」 「ねー、アリババくんってば。どうでした?いつもより気持ちよかった?」 「…先生のせいだ…ぜぇったい先生のせいだっ…!」 「何が?」 「俺っ、至ってノーマルな性癖だったのに!

2015-06-26 22:54:59
桔花 @kitsuka_02

@kitsuka_02 先生のせいで俺が穢されたああああ!!」 「まぁ否定はしませんけど」 「だからって肯定するんですかコノヤロウ!!」 「だって本当のことだし」 「んで?やっぱりいつもの方が良かったんでしょう?やっぱアリババくんそっちの気があ」

2015-06-26 22:55:56
桔花 @kitsuka_02

@kitsuka_02 「(ぼすっと枕をぶつけながら)勘違いしないでください!別に俺、いじわるされるのが好きとかそういうんじゃないですから!ただ優しいジャーファル先生なんて先生じゃないみたいっていうか、顔とか授業してる時と変わんねーし、すっげ、他人扱いされてるみたいで…」 「…」

2015-06-26 22:57:27
桔花 @kitsuka_02

@kitsuka_02 「やってんのに先生全然、気持ちよくなさそうだし…なのに俺だけいつもみたいに気持ちよ、く、されて…ほしがっ…とか…(赤面して徐々に声が小さくなる)」 「…なるほど。(煙草を灰皿に押し付け)君の言い分は分かりました(アリババくんの肩を掴んでベッドに押し倒す)」

2015-06-26 22:59:59
桔花 @kitsuka_02

@kitsuka_02 「…んっ?あの、ジャーファル先生?」 「つまり、私の愛情が感じられなくて寂しかったってことでしょう?」 「ちっ違!俺だけいっぱいいっぱいなのが悔しかったっていうか」 「はいはい。寂しい思いさせてごめんね?代わりに今度は、グチャグチャになるまで抱いてやるよ」

2015-06-26 23:01:06