長谷部と光忠とねん燭の投票で作る小話

とある長谷部のある夜のお話の展開を投票で作っているいきあたりばったりなものです。 ※燭へし前提
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へしり@とば @toba_no6

ある日の夜。俺は湯浴みを終え、もう一仕事してから布団に入ろうと考えながら自室の障子を開けると、 「…!?」 明かりのない部屋に、ゆらりと煌めく金の瞳を持つ、それはいた。(投票結果によりお話が変化するかもしれないしいつまで続くか不明)

2015-11-04 14:52:59
へしり@とば @toba_no6

【第一回目結果:ねん燭】 何かに包まりながらも、猫の目のようにギラギラと光る瞳の持ち主は俺の姿を見つけるとなおその輝きを強めた。 「ねん、なにしてるんだ、ここで」 「♭◎∞♂▼☆♥!」 元気よく返事?をするねんをよく見てみると

2015-11-04 17:36:28
へしり@とば @toba_no6

【第2回目結果:長谷部の靴下】 「おい…それ」 「・’゜♡。.:*:・’♥’」 どこかで見たようなものだと思ったら、ねんが身体に巻きつけているのは俺の靴下だった。俺ははっとして今日脱いで畳んでいた服を確認してみると…

2015-11-04 20:46:50
へしり@とば @toba_no6

【第3回目結果:片方の靴下がない】 俺はぞっとした。当然だ、ねんがいま身にまとっている靴下は、俺が1時間前まで履いていた脱ぎたてのものだったのだから。 「ちょ、お前それ寄越せ!」 「✗※▼☓# ~!!!」 何故だ、なんで嫌がる!?

2015-11-04 23:05:38
へしり@とば @toba_no6

【第4回目結果:これは僕のものだと主張しているのだろうか】 「これは俺の靴下だ!返せ!」 半ば強引に靴下を奪い取ると、なんと…ねんは全裸だった。俺の頭は益々混乱した。 「〒■⇔○*˂̣̣̥~!」 ねんは涙目ながら…

2015-11-05 12:05:04
へしり@とば @toba_no6

【第5回目結果:(全裸で)俺に飛びかかってきた】 「◎△ω※◆♡!」 「うわ!!」 ねんはよりにもよって全裸のまま、俺の顔に張り付いてきた。くそ、引き剥がせんッ…チビのくせになんという力。ちょうど鼻の頭に股間が…やめろ!

2015-11-05 19:26:06
へしり@とば @toba_no6

【第6回目結果:軽くねんの尻を捻った】 「ピャッ!」 つるつるの尻を両側から挟むようにつまむと、ねんは不思議な声を上げてぼてっと畳の上に落ちた。その間に靴下を拾い、代わりに手ぬぐいで包んでやった。しかし、何故服を着てなかったんだ?

2015-11-05 23:03:46
へしり@とば @toba_no6

【第7回目結果:ねんは頬を真っ赤に染めた】 ねんは桃のように頬を染め、まるで乙女のように両手で顔を隠した。こういうところもあいつそのものだな。本人に比べて可愛いが。 「✪♡○★:*♡」 「…さっぱり分からん」 こういうときは

2015-11-06 13:59:42
へしり@とば @toba_no6

【第8回目結果:通訳を連れてくるか】 「悪いが何を言ってるか分からないんでな」 俺はねんを手で掬い上げると、燭台切の部屋へと足を運んだ。この男の部屋へはあまり来る事はない…つまり、いつもは向こうから…いや、なんでもない。

2015-11-06 21:54:51
へしり@とば @toba_no6

【第9回目結果:スパーン!!!!】 朧気な光の漏れる障子を無遠慮に開けると、ごく黒に近い紺の和服に身を包んだ燭台切が座っていた。あんぐりと開いた口は見目麗しい姿とは裏腹に腑抜けだ。俺は早速…

2015-11-07 11:39:36
へしり@とば @toba_no6

【第10回目結果:ねんを突き出した】 「夜分すまないが、こいつの通訳を頼む」 「あっ!!ねんくん!」 「☆ヾ☒▼✖→#!」 「いないと思ったらやっぱり長谷部くんのところに…え?僕が服を奪ったからだって?違うよ!」

2015-11-08 00:53:33
へしり@とば @toba_no6

【第11回目結果:どういうことだ、燭台切!】 「どういうことだ、燭台切!ねんに裸で過ごせとでも言うのか?」 「だから違うんだって!話を聞いてくれ」 俺は正座をして膝にねんを置き、素直に耳を傾けた。

2015-11-08 13:55:46
へしり@とば @toba_no6

【第12回目結果:「実はねんくんが長谷部くんの…」】 「実はねんくんが長谷部くんの衣装が欲しいって言い出して」 「は…?」 「♡♥。.:*♡」 「あんまりしつこいから寸法測ろうと思って脱いでもらったんだ」 分かるような分からんような

2015-11-09 10:31:07
へしり@とば @toba_no6

【第13回目結果:いやそもそもなんで俺の衣装を…】 「腑に落ちないんだが…何故ねんはそんなものを欲しがってるんだ」 率直に問いかけると、燭台切はねんのおでこをツンと突いた。 「長谷部くんに憧れてるからだって。格好良いから」

2015-11-09 20:20:34
へしり@とば @toba_no6

【第14回目結果:ねんはもじもじと照れた】 まるで子供の憧れだな、と半ば呆れながらも、いじらしいねんが可愛く思えた。 「で、何故俺の部屋にいたんだ」 「いやあそれが、まち針をねんくんのおしりに刺しちゃってw」 …結構痛いだろうな

2015-11-10 21:51:38
へしり@とば @toba_no6

【第15回目結果:とりあえず尻を見せろ】 大事そうに包まっている手ぬぐいを奪い取ってすっぱだかにすると、ひっくり返してみた。…よく見ると、右の尻に赤い点がひとつ。先程気付かなかった程度のものだ。 「…痛かったのか?可哀想にな」

2015-11-11 14:45:10
へしり@とば @toba_no6

【第16回目結果:「.。.:*♡♥♡♥:*.。.」】 尻を剥かれているというのに何故か嬉しそうなねんだが… 「念の為薬でも塗っておくか」 「そんなの舐めときゃ治る程度の傷でしょ」 燭台切は少々不機嫌そうに腕組みをしてねんとにらめっこ

2015-11-11 18:34:30
へしり@とば @toba_no6

【第17回目結果:舐めたら治るのか?じゃあ…】 そんなもので治るなら容易いと、ねんの尻を舐めようとすると、燭台切がねんをぱっと奪った。 「ものの例えだよ!駄目、許さないから」 「お前が言ったんだろう」 燭台切は赤い顔でこっちを見て

2015-11-12 11:13:32
へしり@とば @toba_no6

【第18回目結果:「じゃあ僕が君のお尻を舐めてあげるよ!」】 「じゃあ僕が君のお尻を舐めてあげるよ!」 「はぁ!?俺は関係なッ…!」 燭台切のスイッチが入ったらしい、不意を付かれて胸に抱き込まれ、す、スラックスに手が差し込まれた。

2015-11-13 00:37:09
へしり@とば @toba_no6

【第19回目結果:あ、駄目だ…そこは…弱ッ…ぁ】 尻の割れ目に沿って落ちていく指先に、自然と意識が集中していくのを止められない。こいつの手の動きはイヤらしすぎるッ! 光忠の香りに包まれて意識がぼやけていく…

2015-11-13 13:33:44
へしり@とば @toba_no6

【第20回目結果:「☓▼□♯****!!!!」】 どう表現すればいいのか分からない高い声が響いたかと 思うと、光忠が後頭部を押さえて涙目になって 「痛ーーーー!!!!!」 見たことのないような無様な顔で叫んだ。 「###!!=3」

2015-11-14 15:15:51
へしり@とば @toba_no6

【第21回目結果:ねんが後頭部に刺さっていた】 なんと…ねんの頭髪がウニ…いや、凶器となって燭台切の頭に突き刺さっていたのだ。どうなってるんだ…普通の髪質だったと思うが。 「☓▼#∪※!!」 「は、長谷部くんは僕のだからね!?」

2015-11-14 22:49:41
へしり@とば @toba_no6

【第22回目結果:だから訳してくれとさっきから…】 「取り込み中悪いが、なんて言ってるんだ」 「痛いッ!もうっ!…ああっ、ねんくんが長谷部くんは僕のだ!って言ってるけど、長谷部くんは僕のだから!!」 …ややこしい

2015-11-15 17:06:30
へしり@とば @toba_no6

【第23回目結果:嬉しくないわけじゃ…ないからな】 だがそんな事を口にしたら、こいつ(ら)は絶対に付け上がるからな、言わないぞ。 「もういいからさっさと来い」 「はへ?」 「∇※?」 ふたりして同じ台詞(多分)を吐くな!

2015-11-16 14:04:04
へしり@とば @toba_no6

【第24回目結果:さっさと寝るぞ】 2人に聞こえるか聞こえないか細い声でつぶやくと、力強く抱き締められた。 「長谷部くん…ッ!」 「☆✿♡➹ω…ッ!」 ついでに腕にもねんが抱きついていた。ぬ……意外と力が…痛い。

2015-11-17 20:21:58