観光都市小樽の発展について

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kingstone @king1234stone

今たまたまつけたブラタモリ(再放送かな?)。小樽なんだけど、今750万人の観光客が訪れる小樽。その成功の原因は「急激な衰退」。つまり街の建物って本来スクラップ&ビルドされてくけど、経済が発展してどんどん建ったビルなどが、「急激な衰退」によって「残ってしまった」からだと・・・

2015-11-15 13:52:49
kingstone @king1234stone

なるほどなあ。で1984年にタモリさんが「小樽には何も無い」発言をした。翌年、1985年に倉庫街の運河を半分埋め立てた遊歩道ができ、そここから観光小樽が発展し始めた、と。

2015-11-15 13:54:47
kingstone @king1234stone

その運河半分埋め立て、ってのも都市計画では全部埋め立てて自動車道路にする予定が、反対運動が起こり、その折衷案として半分埋め立てになった。それがたまたま遊歩道としてヒットしたと・・・その会議かなんかの映像が出てたけど、たぶん賛成派・反対派入り乱れても暴力沙汰になったんじゃないか?

2015-11-15 13:56:39
kingstone @king1234stone

たぶん、最初に計画を立案した人にとっては反対派って「なんと頑迷な、発展ということがわかってない人たちだなあ」と怒を覚えるような対象だったんだろうと推測する。でも結局「折衷案」が発展の基になったって、面白い。

2015-11-15 13:59:28
kingstone @king1234stone

そういや「襟裳岬」の歌詞も 襟裳の春は〜〜何もない春です〜〜 で、「何もない」と言ってるんだけど、たぶんあの歌で観光客増えてるよな。

2015-11-15 14:03:12