Twitter投票機能【お試しファンタジー風】物語
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】「歴史ある土地だし見聞を広めようと思って」そう答えると、男は感心したように頷いた。高山地帯には歴史研究に学者などもよく訪れるらしい。「あんた、見かけによらず勉強家なんだねえ」
2015-11-05 22:06:30 75% それほどでも…ちょっとした興味でね
25% いやあ照れるなあ、ははは!
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】「それほどでも…ちょっとした興味でね」謙虚にかわす。「賢い人はそう言うもんだよ」男は笑顔で言った。数日後、街道の途中の大きな街に着くと、男は言った。「知り合いに会う。先に宿に行ってくれ」
2015-11-06 22:26:20 34% 「わかった」と、素直に宿に行く
66% 「わかった」と言いつつ、そっと後をつける
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】「わかった」そう答えると、男は夕刻の大通りを歩いて行った。雑踏の中、そっと後をつける。男は広場で知り合いを見つけて挨拶をした。相手も職人風の男だ。※さて、この二人の正体を決めてください
2015-11-07 22:18:13 42% 二人は実は盗賊仲間だった!
58% 二人は兄弟で男は母親への仕送りを頼んだ!
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】二人は兄弟だった。共に来た男は稼いできた金を相手に渡し、母親へ送るよう頼んでいた。事情があるのだろう。宿へ戻り、知らぬ顔で男を待つ。彼の住む街まであと数日だ。いろいろ教えてもらおう。
2015-11-08 22:25:10 73% 高山地帯の噂をさりげなく聞いてみる
27% 道中、危険な地域はないか聞いてみる
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】旅の途中、高山地帯について聞いてみる。麓の街の他に、石の妖気が人を襲うという噂も聞かせてくれた。「石が埋まってる高台の遺跡に行くと、幻が見えて死んでしまうそうだ。近寄らないほうがいい」
2015-11-09 22:22:38 7% そうだな、近寄らないようにするよ
93% どんな幻なのかな?
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】「どんな幻なんだ?」男は肩をすくめて答えた。「見えた奴は死んじまうから詳しくはわからないさ。生き延びたって奴の話では、見たこともない景色や悪魔や魔女が見え、謎の熱病で倒れてたらしい」
2015-11-10 22:22:54 64% 生き延びた人について聞いてみる
36% 生き延びた人については高山地帯で聞こう
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】「生き延びた人を知ってる?」尋ねると男は顔をしかめた。「知り合いじゃない。あんたみたいに興味を持って高山地帯へ来た余所者らしい。遺跡には近寄らない方がいいぞ」どうやら機嫌を損ねたようだ。
2015-11-11 22:59:07 20% そうだね。そうするよ。
80% 用心はするよ。心配してくれてありがとう。
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】「用心はするよ。心配してくれてありがとう」と頭を下げる。男はため息をき「あまり危ない橋は渡るもんじゃないぞ」と言い、生き延びた人は麓の街にいると教えてくれた。数日後、男の住む街についた。
2015-11-12 22:10:48 53% うちへ泊まれと誘われ、数日やっかいになる
47% 誘いは丁重に断り宿で一泊、準備を整え出立
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】男の厚意に甘え、数日泊まらせてもらった。旅の支度を調え、高山地帯の情報を集める。麓の街までは比較的安全だが、石の噂のある遺跡に行くには武器も必要だろうか。護身用ナイフ以外に何か買おう。
2015-11-13 23:00:29 77% 長剣と、銀の弓矢を
23% 投擲の斧と、鋼の槍を
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】一人旅になるから武器を買うと男に言うと、馴染みの武器職人を紹介してくれた。長剣と銀の弓矢を手に入れ、準備を整え出立の朝を迎える。見送りに来てくれた男に感謝を伝え、一人街道を歩き始める。
2015-11-14 23:22:59 70% 旅人が多く泊まるらしい途中の町を目指そう
30% 夕方まで歩き少し先の村まで頑張って行こう
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】初めての隣国、無理はせずに旅人が多く宿泊する途中の町を目指す。宿屋も多く、すぐに部屋も取れた。食堂で黙々と夕飯を食べていると、わっと声が上がり一カ所に人が集まった。怒声が聞こえる。
2015-11-15 21:08:21 30% 厄介ごとに関わりたくないので部屋に戻る。
70% 重大なことかもしれない。見に行く。
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】人々が集まっているところにそっと近づく。食堂に入ってきた男が倒れ、周囲の人が介抱しようと騒いでいた。「石が……だめだ……もう待てない……!」震えながら男が叫んだ。石だって?
2015-11-16 21:07:42 41% 男に近づき「どうしたんだ?!」と聞く
59% まずは介抱しなくては! 人々を手伝う。
@yumiya_sa 【お試しファンタジー風】聞きたいのをこらえ、人々を手伝って男をベッドに横たわらせる。男の体は冷え切っていた。部屋を暖め、厚い毛布を掛け、暖かい飲み物を与える。医者が来て薬を飲ませると、男はようやく眠ったようだ。
2015-11-17 21:27:48