【腐向け】龍と車椅子

櫂@頭割りGう14 @kai3years

なんで直接表現回避したのか自分でもわからないです

櫂@頭割りGう14 @kai3years

支我くんのパーツ色っぽいよな…　唇と指と手の甲にある黒子が特にな…　最高ですな…　でもそれらが組み上がったら持ち前の色気は損なわないまま清廉さの薄いヴェールを纏うのどういうことなんだろうな…

櫂@頭割りGう14 @kai3years

唇と指と手の甲が特に色っぽいというのはつまり「しーっ」をやられると併せ技で龍ちゃんが爆発四散する

櫂@頭割りGう14 @kai3years

貴方は主支で『覚めたくない夢』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/375517

櫂@頭割りGう14 @kai3years

「もう行くのか」隣を『歩く』支我が不満げな声を出す。そんな声プラス顔までされたら、後ろ髪がなくなる勢いだが。「夢だしな」覚めなくてはならない。「これが夢だってすぐにわかっちまう間は、のんびりしてられないんだ」浸ったふりで過ごす時間は、いつか、本当に浸れる日のため、取っておきたい。

櫂@頭割りGう14 @kai3years

支我くんが立ってる時点で「あー夢だこれ」ってなってしまう夢のない龍ちゃん

櫂@頭割りGう14 @kai3years

うちの主支は龍ちゃんの一目惚れから始まったというのは周知の事実であり共通認識でもあるんだが、支我くんは「しかし口説き落とすまでよく冷めずに保ったよなあ。初志貫徹というべきか」と思ってるし、龍ちゃんは「冷めるタイミングなんかあったと思ってんのか！？燃料しかなかったわ！」ってキレてる

櫂@頭割りGう14 @kai3years

私は誰より男らしい受けが好んで女役に興じたり、女役をやることに屈辱を感じつつその屈辱を悦んだりするのが大好きなので、女々しい受け最高っすわ

櫂@頭割りGう14 @kai3years

支我くんやオリビエは前者、銀さんやラニキは後者です

櫂@頭割りGう14 @kai3years

支我くんは結婚式に於いても「俺は特にどれを着たいとかないからなァ。龍ちゃんが決めてくれよ。タキシードでもドレスでもいいぞ」って言うので龍ちゃんが歯軋りするほど悩んだ末に「両方お願いします！！！」ってなる

櫂@頭割りGう14 @kai3years

「あと着替えが大変なのは承知してるけど袴と白無垢も見たい！」 「いいよ」 「軽ゥい！　ありがとうございます！　それとやっぱり出会った頃の制服も見たい！」 「それはさすがに式場の人が引くんじゃないか」 「ですよね」 「だから式が済んでから家でな」 「ありがとうございます！！！」

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【1/10】「龍ちゃんってさ」「んー？」「性格とセックスの内容が一致しないよな」「ごっは」吹き出すのをわかっていて、敢えて、朝食の最中に言った。止むを得ない場合を除いて、食事中の離席は失礼であると教育されたのは、彼も同じらしいからだ。この話題が失礼にあたらないのかはさておいて。

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【2/10】「端的に言うとねちっこい」「その話今じゃなきゃ駄目ですかね！？」飛ばした米粒を搔き集めながら、龍介は敬語になっている。「食べたらすぐ出るんだろ」「確かに出るけど！お前に後片付け任せて悪いと思ってるけど！」「そして帰りも遅くなる」「夕飯の用意も任せてごめんね！？」

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【3/10】「それはいいんだ、俺が龍ちゃんに任せることもよくあるし。ただ、帰ってから寝る…というか、ベッドに雪崩れ込むまでに、龍ちゃん、こういう真面目な話を聞く余裕があるか？」「ないです」「だから、今、聞いてくれ」「我慢の利かないクズで済みません…」「誰もそこまで言ってないだろ」

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【4/10】情熱的なのは彼の魅力だ。と、今では思っている。だからこそ少し、不思議なのだ。セックスの最中に限ってそれが、遠ざかるように感じるのは。「今のが龍ちゃんの好みなら、どうこう言うつもりはないよ。負担を強いられてる訳でもないしな。ただ、昔は、こうじゃなかったろ？」

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【5/10】もちろん「若さ」もあったろう。というか、理由の大半は、それだったに違いない。付き合い始めの龍介は、口癖のように自分の拙さ、余裕のなさを詫びながら、それでもとにかく、「早く突っ込みたくって仕方がないって感じで」「お前その顔で言葉を選ばないとこ本当になんとかしてくれ」

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【6/10】「そういうところも含めて惚れたんじゃないのか」「その通りだよ畜生！」顔を机に伏せたところで、その紅さは耳で判る。「責めてるつもりじゃなくてな、龍ちゃん」その殻を指先でくすぐると、堪え切れない肩が揺れた。「疑問に思った。思った以上、解消したいというだけだ」「わーってる」

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【7/10】おもむろに上がった顔が、こちらを向く。「お前はそういう奴だもんよ。そういうとこにも惚れたんだ」「俺の何にでも惚れるよな」「こちらとしても予想外でね！？」「それで？」「誤魔化されないとこも好き！」「言いにくか」「言いにくいってか」ぐぬぬ、と、口に出して、龍介が唸る。

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【8/10】「特に言うことがないってか…」「ん？」「変わってねえんだよ。お前は『昔はこうじゃなかった』って言ったけど。昔から何も変わらないから、ねちっこくせざるを得なかったってか」「よくわからない」「つまりですね！」吹っ切れたのか、自棄になったのか。

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【9/10】たじろぐほど真っ直ぐな目が、やや潤みがちに、こちらを貫く。「観察する余裕ねえんだよ！突っ込んじまうと！俺が！飛ぶの！お前の反応がエロすぎるとか気持ちよすぎるとかで！俺が！だから突っ込むまでにできるだけ時間かけてんの！以上！ご馳走さまでした！」

櫂@頭割りGう14 @kai3years

【10/10】跳ね上がるように席を立ち、そっと食器をシンクに置き、激しくも的確な緩急を付けて、龍介はその場を離脱した。「………」そして、ダイニングに、一人。「…悪いことしたな。多分だが」捲し立てられた回答に、遅れてついてきた理解が、まず、その結論を弾いた。

櫂@頭割りGう14 @kai3years

突然の主支

櫂@頭割りGう14 @kai3years

自分を「攻めの女」と言う受け、最高に男らしいですよね

櫂@頭割りGう14 @kai3years

矛盾などない

櫂@頭割りGう14 @kai3years

銀さん、支我くん、ヒメネスあたりは、不敵に笑って「いかにも俺はあいつの女だ。触るとタダじゃ済まないぞ？」って言う　口調は各キャラに合わせて脳内で適宜ご変換ください