MOBキャラ マクシミリアン

大戦0期のキャラについてのやつです。出来る限り全部入れたはず……!
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がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

パーソナルデータ 性別:男 年齢:29 所属:同盟 所持アイテム(フレーバー) 身代わりの魔石×6 身代わりの高位魔石×6 エクストラポーション×3 倍力の符×8 超力の符×6 禁断の果実×5 備考:負けず嫌い

2015-10-16 11:19:14

自己紹介兼ねた事前RP

がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

【戦闘/戦功9】マクシミリアン@同盟のいる戦場に突如、巨大クラーケンが召喚されヌルヌル触手で大暴れ! 全力で応戦するならHP-11、SP+13。そんなもんと戦ってられるかと撤退するならHP+7。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦

2015-10-23 20:46:33
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

@nohla_lia 連合、同盟、条約の三陣営の大戦も中盤に差し掛かり、激しさを増していた。後方に回ることなく戦い続ける普通の男。マクシミリアン・シュミット。彼の普通は異常で、普通の人間であることに拘る彼の執着は狂気にも似たものだった。

2015-10-23 20:52:12
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

戦場を駆ける彼の強さは異常で、敵を一切寄せ付けてはいなかった。それもそのはず彼が剣を握ったのは4歳の時なのだから。そうしないと生きていけないからそうしたのだが、それから25年間剣を振り続けた彼の実力は相当のものであった。しかしそんな彼すらも脅かす存在がいる。

2015-10-23 21:00:02
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

ロード、メイジ、アーティストと呼ばれるような異能者達だ。人間という括りを外せば投影体も脅威と言える。それらと同じように彼は君主も魔法師も邪紋使いも、同じように皆等しく 、、、 化け物と呼んでいた。彼がいつものように戦場を駆けている時だった。突然巨大なイカの怪物が召喚されたのだ。

2015-10-23 21:04:43
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

「ちっ!この……糞化け物野郎が!」 彼の目線はクラーケンのその先、それを召喚した魔法師を見据えていた。その視界を遮るように、クラーケンの腕が上から振り下ろされる。その腕を背中に挿した大剣を抜いて切り落とす。少し離れた所では大勢の兵が触手に潰されたり、飛ばされたりしていた。

2015-10-23 21:15:56
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

魔法師にとって、マックは敵の雑兵の1人にすぎない。それだけに彼のことは見ていないし、彼がクラーケンの触手を切り落としたことも知らない。その女の魔法師は自軍の君主と相対していたのだから。 (どいつもこいつも舐め腐りやがって……!)

2015-10-23 21:21:18
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

彼は怒りを露わにし、魔法師へとただ真っ直ぐに突き進む。それを防ぐかのように、目の前には巨大イカが立ち塞がった。 「邪魔なんだよっ!てめえはっ!」 クラーケンの触手が彼目掛けて薙ぎ払われる。今度こそ、確実にそのイカだけは、彼を真っ当な"敵"であると認識していた。

2015-10-23 21:25:41
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

マックは避けられないと判断し、大剣を盾のようにして受け止める。 パリン! 彼が出した石が割れると同時に、一瞬だけ結界が発動される。それによって、クラーケンの一撃は止められた。 「久しぶりだな……魔石を割られたのは!」

2015-10-23 21:30:16
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

そのまま触手に飛び乗り、本体へと駆けていく。大きい代わりに、遅く鈍いクラーケンでは彼の動きに対応するのは難しかった。イカの中心に近付いたところで、彼は高く飛び、一度手に持つ大剣を背中の鞘に仕舞った。 「てめえにはとっておきを見せてやる」

2015-10-23 21:40:05
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

マックは口の端を上げ、呪符をその腕に貼り付ける。そして落下と同時に抜刀。剣は炎を纏い、それによりイカの表面は焼かれ、本体は叩き下された大剣によって一刀両断をされた。火走りの鞘。剣に炎を纏わせるアーティファクト。これにより、ただの人間である彼にも魔法のように炎を使うことが可能となる

2015-10-23 21:47:52
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

その攻撃で死を迎えたクラーケンは、消滅し混沌核へと戻っていった。 「倍力の符を使ったのも久しぶりだ」 丁度君主を倒していた魔法師は、やっとマックの存在に気付いて驚いた表情を浮かべる。 「どうした?ただの人間がクラーケンを倒したら驚きかぁ?化け物さんよぉ?」

2015-10-23 21:53:36
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

彼の言う通り、魔法師は新たなロード、ないしはメイジやアーティストだと思っていた。それがただのアーティファクトを持った、何の変哲もない雑兵だったのだから驚いても仕方はない。 「化け物だなんて言ってくれるわね。私はただの魔法師なのだけれど?」

2015-10-23 21:56:51
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

「ただの?いいや違うな。てめえらは化け物だ。俺ら"普通の人間"からしてみたらなぁ。君主や邪紋使いと変わらねえ」 言うだけ言うと、マクシミリアンは剣を構えて踏み出した。 「今度はちっとばかし無理をするぞ」 彼は小さなドライフルーツを口に含み、さっきとは違う呪符を腕に貼る。

2015-10-23 22:01:06
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

それにより筋力がさらに倍増され、速度もより強化された。 (《超力の符》+《禁断の果実》!) マックは一瞬で距離を詰め、魔法師が魔法を唱える前にその首を跳ね飛ばした。その魔法師の最期がここの戦いの終了を告げた。

2015-10-23 22:05:42
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

【戦闘/戦功5】マクシミリアン@同盟は遊撃部隊として戦場に赴く。HP-3、SP+5。次の診断を行なうまでに、他のプレイヤー1人が【戦闘】の診断結果から受けるダメージを0にしてもよい。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦 #GC0_MOB

2015-11-01 00:43:24
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

【戦闘/戦功6】マクシミリアン@同盟の前で歴戦の敵将が、一騎打ちに応じるものはいないかと呼ばわっている。我こそはと名乗りをあげるならHP-10、SP+12。他の者に任せるならHP+6。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #グランクレスト大戦 #GC0_MOB

2015-11-02 00:39:36
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

@nohla_lia 乱戦が起こり得るのが、戦争というものだ。それで一騎打ちになるのなんて、化け物同士の戦い以外はあり得ない。だが今ここでは異質なことが起きていた。周囲は静寂に包まれ、緊迫した空気が流れる。敵部隊の大将が、こちら側の人間との一騎打ちを要求してきたのだ。

2015-11-03 02:38:18
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

それに名乗りを上げたのが、マクシミリアン・シュミットである。二人を囲んで、多くの兵士が戦いが始まるのを見守っていた。 「では、いくぞ」 「ああ」 そう声を掛け合い、二人の男は一気に間合いを詰め合った。早かったのはマック。大剣とは思えない速さで剣を振り、相手の胴を狙った。

2015-11-07 00:53:16
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

「甘い!」 それを敵が聖印で受け止め、返しに炎を纏った剣で斬りつける。それをすんでのところで躱し、ナイフを首筋に投げつけ後退するも、それすらも防がれてしまった。 「なかなかやるな」 「そっちこそ」 「……だが、貴様の実力はわかった。ここからは本気でいくぞ!」

2015-11-08 11:39:50
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

そう言った直後、とてつもない速さで詰め寄りマックの首を敵君主が狙う。なんとかそれを受け止めるが、その後にきた聖印による光線の直撃は避けられなかった。 「ぐうううああああ」 仕込んであった身代わりの魔石が割れ、防御壁を展開したがそれすらも貫通してマックを襲う。

2015-11-08 12:03:38
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

マックが後退して一度距離を取ろうとすると、君主はそれを見越して剣を投げつける。弾いた隙に再び距離を詰め、聖印によって武器を精製し今度は肩を狙ってきた。その後も相手の猛攻は続く。なんとか致命傷は避けているが、明らかな劣勢。君主は余裕を見せているが、マックの方は相当消耗していた。

2015-11-08 12:09:46
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

「どうした!なぜ聖印か魔法を使わない!このままでは貴様は負けるぞ!」 敵が口を開き、マックにそう声をかける。どうやら彼のことを君主か魔法師だと勘違いしているらしい。自分に挑む人間はそういう化け物しかいないのだと思っているのだろう。 「てめえの頭の中お花畑かよ……」

2015-11-08 12:17:13
がらがらどん@よ鹿/FateUM準備中 @nohla_lia

「ここまできてわかんねえのか?なあ君主(ばけもの)様」 「まさか……貴様!?」 相手の馬鹿さ加減に笑いが溢れてくる。同時に怒りも湧き上がってきた。 (結局、俺らの事は見てねえってことだろ?) 「ああ、そうだ。俺は普通の人間だ。てめえら化け物じゃねえ」

2015-11-08 12:20:45
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