140字SS

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あなたは先輩と雪音で 【髪をかきあげて / どこでするの？】 をお題にして１４０字ＳＳを書いてください。 shindanmaker.com/468263

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どこでするの？　と込められた意味とは不釣り合いなほど純真な、幼子のような瞳が問いかけてくる。家でするべきなのだとは思うが身を擦り寄せる雪音に情欲をそそられ耐えられそうには無い。 「……教室、行くか」雪音の頰を撫で髪をかきあげながらそう言うと、赤を浮かべながらふにゃりと笑った。

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あなたはつばクリで 【ごくり / 指先が】 をお題にして１４０字ＳＳを書いてください。 shindanmaker.com/468263

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「この口で、してくれるか？」そう笑い、怒張したものから滲み出た精で濡れた翼の指先がクリスの唇を撫でる。臍下を震わせその指に吸いつこうとするも叶わず、切なさになけなしの理性が切り裂かれる。唇を舐めれば薄い性の味。足りない。「する、からぁ……ちょうだい？」懇願に翼の喉がごくりと鳴った

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つばクリへのお題は『分かってるから何も言わないで』です。 shindanmaker.com/392860

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「雪音……」その先は言わなくていい、と噛みつくように先輩の口を塞ぐ。いちいち確認なんてしてくれなくていい。熱された獣の瞳を睨みつける。そんな目しといて理性とか被ってんじゃねぇ。わかってんだよ。わかってんだろ。だからはやく、なぁ「さっさと抱いてくれよ、先輩」遠慮なんていらねぇよ。

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あなたは翼とクリスで 【いつもとは逆の立場で / おそるおそる】 をお題にして１４０字ＳＳを書いてください。 shindanmaker.com/468263

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いつも見上げてばかりだった翼を見下ろし、クリスの心臓が早鐘を打つ。 誘われるがままに組み敷いたものの妙に緊張してしまい身体が動かない。 「ゆき、ね……はやく……」 熱い声に僅かに緊張を溶かされ、繊細な芸術品のような身体を自分が侵しても良いのだろうかと思いつつ、震える手を伸ばした。

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あなたはクリスと翼で 【すべて君の中へ / 吐息まじりに】 をお題にして１４０字ＳＳを書いてください。 shindanmaker.com/468263

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「は、ぁ、ゆき、ね」 熱し鍛えられた剣を形状記憶合金の鞘に仕舞い、熱い吐息まじりに名前を囁きクリスの身体を幸福感と共に掻き抱く。 クリスも同じように幸せを噛み締め翼の身体に腕を回す。 「せんぱいのぜんぶ、ちょうだい」 甘い声で笑うクリスに歯を見せ笑い返し、ゆっくりと剣を滑らせた。

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あなたは先輩と雪音で 【お風呂場で / ごほうび】 をお題にして１４０字ＳＳを書いてください。 shindanmaker.com/468263

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「やだ、せんぱぃ、ぬかないでぇっ……！」 泣きながらしがみつきごねるクリスの愛おしさにそのまま突き上げてしまいたいという熱情に襲われながら、困ったと翼は苦く笑う。 一晩中繋がっていたためにいろいろな体液でべとついた身体を休憩も兼ねて清めようと、動けないクリスをそのまま抱え

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風呂場まで来たが、この状況にどうしたものかと悩む。 小さな子をあやすようにそっと背を撫でていると次第に泣き止んでいくクリスに、今だ、と囁く。 「ほら、雪音、いい子だ。言うことを聞いたら後でご褒美をあげよう」 だから、な？と頭を撫でればこくり、と小さく頷いた。

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あなたは雪音と先輩で 【最後まで / 困った顔で、喜んで】 をお題にして１４０字ＳＳを書いてください。 shindanmaker.com/468263

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「ん、ぅ」 「眠いのか、雪音」 快楽への反応が薄いクリスに翼は微笑み頰を撫でる。 今ならまだ自身の欲もそこまで高まっていない。このまま添い寝るのも悪くないと思ったが首に腕を絡められた。 「最後まで、して？」 あまり煽らないでくれと困ったように笑いながら、喜んで甘美な誘いを受けた。

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貴方は雪音と先輩で『愛せるなら愛してみろ』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/375517

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こんな汚れた身体、愛せるもんなら愛してみろ。一糸纏わぬ姿を、最も『使われた』部分を翼の前に晒したクリスは挑戦的に笑う。幻滅すればいい。そんな綺麗な手で触れてくれるな。怯え震え泣き出しそうになりながらもそう自嘲するクリスに「……雪音」と聞いたことのないほど低い声が響き心を震わせる

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感情の読めない瞳がただ陰惨な過去の証を見つめている。 得体の知れない恐怖にひくつき蠢くそこにほんの僅かに翼の顔が歪む。 「愛しても、いいだろうか」 淡々と紡がれた言葉にクリスは頷くことしかできなかった。

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貴方は翼と雪音で『こっち見てよ』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/375517

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「いたい、やめて、いたい、いたいよぉ！」 常ならば翼に「犯して」と笑顔で強請るクリスが泣き叫ぶ。虚ろな瞳が見るのは夢で見た過去。 「ぐ、ぅ……望むならいくらでも犯してやる。だから、私を見ろ、雪音ッ！」 宥めるには上塗りするしかないことを知る翼はひたすらにクリスの身体を犯し続けた。

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貴方は雪音と先輩で『君とだから出来る』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/375517

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ぺたぺたと、確かめるようにクリスは翼の怒張したものに触れる。怖くない。気持ち悪くない。むしろもっと欲しいと両手で包み込み口付ければ、どくんと脈打ち精を射った。 「っ、雪音……！」 青ざめる翼にクリスはぺろりと吹きかけられたものを舐めて微笑む。 「先輩なら、大丈夫だから、しよ？」

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貴方はクリスと翼で『寂しいなんて言えない』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/375517

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突進するように身をぶつけても先輩はしっかり受け止めてくれる。頭まで撫でてくれて、どうしたんだ？なんて聞いてくる。行動の意味に気づいてないのかフリをしているのか。伝わらないで欲しい。あたしなんかが夢へ羽撃くこの人を堕としてはいけない。 寂しいなんて言えない代わりに、腕に力を込めた。

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あなたはクリスと翼で 【だっこしたまま / これがいい】 をお題にして１４０字ＳＳを書いてください。 shindanmaker.com/468263