Märchen考察大会からの考察まとめ

11/22に端を発した考察と呟きといただいた反応をメモさせてもらいました。 1年ほど前個人的に、TLにあったMärchen考察をまとめたもの(http://togetter.com/li/758140)も改めて読むと興味深いです。
8

多分発端

⛓貴新⛩12/8梶フェス @Kisara0619

パセラ出た後サイゼでいろいろ考察してて「Marchenのアンネリーゼは何者か」という議題の時の書き起こし。とりあえずてレーゼ父がクズいことだけはわかった。あとアンネリーゼはとりあえず殺す。 pic.twitter.com/SbFzBB29q0

2015-11-22 21:28:33
拡大
水槻ゆーり⛩FE参詣中 @0losol0

議題:メルツは誰の子か、アンネリーゼは何者か 定義:①テレーゼは「母にして姉」であり「断罪者にして贖罪者」である。   ②アンネリーゼは身体の不自由な子を出産している。   ③テレーゼの父親はアンネリーゼの夫である。 な感じで考察大会になってた本日後半。

2015-11-22 21:46:39
水槻ゆーり⛩FE参詣中 @0losol0

アンネリーゼ、テレーゼの家系についてもわちゃわちゃと。 もしこうだったら、AとBのどちらがメルツでその場合どう話があれば前提の定義に合うかを話してた。 twitter.com/0losol0/status… pic.twitter.com/9chgg6fknr

2015-11-23 01:18:04
拡大
水槻ゆーり⛩FE参詣中 @0losol0

@0losol0 皆でこの考察してたときの難点(?)は、どうやってもアンネリーゼはテレーゼに殺されるしテレーゼ父はクズなのが避けられないところ。

2015-11-23 01:20:33

鳥籠におけるベトの衝動と自我

@aliciaxxsin

この狭い鳥籠の中で、のベトは「自我(エゴ)は知っている 《彼以外もう愛せない》と」と言ってるが、ここの《彼》はメルツではない…エゴとは「自己中心的な衝動(イド)を、現実の状況や対人関係に照らしてコントロールする」ものなので、要するに建前。つまり→

2015-11-23 23:40:52
@aliciaxxsin

@aliciaxxsin 「衝動(イド)は枯れるまで 情欲を湛えるけど 自我は知っている《彼以外愛せない》と」っていうのは、本能(イド)ではメルツのことを愛しているけれど、メルツが死んだと聞かされた今、望まぬ婚礼を受け入れなければならないという諦め(エゴ)ととれる。→

2015-11-23 23:41:36
@aliciaxxsin

@aliciaxxsin そうすると、イド(=何もかも捨て去ってメルツを愛するという自己中心的な欲求)に従った磔刑のベトは、鳥籠のベトと別人ってことに。イドイドで語られる話が本当(歴史)で、Märchenはエリーザベトが改変した物語(童話)のように思える。ベト=策者説だな

2015-11-23 23:42:23
@aliciaxxsin

何が言いたかったかは忘れました

2015-11-23 23:43:18
@aliciaxxsin

虚構と虚偽の違いってなんだろな~

2015-11-23 23:43:56
@aliciaxxsin

自我と超自我とイドの関係うっとおしい~イドへ至る森ってなんだよ森ってなんだよ

2015-11-23 23:50:33
@aliciaxxsin

@aliciaxxsin なんか昔こんなことtwitter.com/aliciaxxsin/st… 言ってたんだけど、屍人になってからの姫達は、普通だったら自我(エゴ)に止められて実行しないであろう復讐の衝動(イド)に従っちゃってるんだな… E♭=エス=イド=復讐の鐘か…

2015-11-23 23:55:00

光と闇の童話とMärchenの時系列
森ヒェンと七ヒェンの存在について

@aliciaxxsin

昨日の「Märchenの方がイドイドより先に存在しなきゃおかしい」説がおもしろかったので

2015-11-23 23:45:37
⛓貴新⛩12/8梶フェス @Kisara0619

いやでもね、Märchenはイドイドよりも先に存在していないとおかしいんだよ。リリース順とかとそういうのじゃなくて。光と闇の童話で「やがて≪迎暁≫ 染まる≪薔薇の庭園≫」という童話のエンディングを知っていることや「君が今笑っている〜」という暁光の唄の歌詞を引用しているということが

2015-11-24 00:29:56
⛓貴新⛩12/8梶フェス @Kisara0619

証拠というか根拠なんだけど。いわゆるヒェンと七ヒェン(便宜上こう呼ぶ)が違う人間ではないか?という議題のついても、かつて死んでいった者たち(その中にはIdolfried Ehrenbergも内包されているかもしれない)、物語上には存在しない名もなき人物たちの無念や怨念が混じり合い

2015-11-24 00:31:02
⛓貴新⛩12/8梶フェス @Kisara0619

地縛霊などに似た存在が元から存在し、井戸に落ちて死んだMärzの想いやテレーゼ、エリーザベトの想いが融合しMärchen von Friedhofができた。七ヒェンはある意味後に創造されるThe Halloween Nightに似た存在なのかもしれない。童話は進みやがて暁光を迎え

2015-11-24 00:31:50
⛓貴新⛩12/8梶フェス @Kisara0619

衝動が消え去った後、本当にMärchen von Friedhofの存在は消えてしまうのだろうか?Märzとしての意識は消え、朝を迎えたとしても、残りの彼らは果たして同じく朝を迎えることができたのか?今までと変わらず宵闇を彷徨っていたとしたら?

2015-11-24 00:32:36
⛓貴新⛩12/8梶フェス @Kisara0619

そして彼の傍にいるEliseもまた無念のうちに愛しい者を亡くした人たちの思念の集合体だとしたら?森ヒェンと七ヒェンの差異やEliseとの関係性の違いにも説明はできなくもないんじゃないかなと。

2015-11-24 00:32:51
水槻ゆーり⛩FE参詣中 @0losol0

Märchen限定盤で明らかに、Märchenのストーリーは「光と闇の童話」という表題の冊子に収められていた。イドイドの同名曲では、「やがて《迎宵》疾る《第七の物語》」=宵闇の唄、「いずれ《迎暁》染まる《薔薇の庭園》」=暁光の唄の内容が示されてる。以上から、

2015-11-24 00:39:31
水槻ゆーり⛩FE参詣中 @0losol0

@0losol0 イドイドの語り部分は、Märchenの物語が成立した後でなければ語り得ないと思われる。けれど「プロローグマキシ」と銘打たれてるとおり、語りを除いた「中身」についてはMärchenの前日譚と言って差し支えないはず。よって、

2015-11-24 00:43:16
水槻ゆーり⛩FE参詣中 @0losol0

@0losol0 イドイドとMärchenは イドイドのメルツ・ベト・テレーゼが語られる部分→Märchenでメルヒェンとエリーゼが復讐劇を屍揮→イドイドの語り手部分 な時系列で進んでるのでないかと。 Märchenの各曲の時間軸がどこかは置いておいて。

2015-11-24 00:45:58
くつした【E-15】 @kutusitant

なるほどわかりやすい…メルツとイドが融合してメルヒェンになったように思えるけど、やっぱりメルツ成分がなくてもメルヒェンはあの見た目で、それがイドイドのメルヒェンなのかもしれない。7の童話はメルツと復讐劇のために、イドイドの童話は暗い森にこびりつき続けるもっと概念的な童話みたいな

2015-11-24 00:44:20
くつした【E-15】 @kutusitant

おそらく童話とは史実を元に紡がれたものもあって、光と闇の童話はそれで、あの世界に一冊の本として実在している。井戸のそばへやってきた少年達が見つけた本。7のMärchenは光と闇の童話の中の童話というか、童話になった物語の中で更に紡がれた幻想みたいな感覚

2015-11-24 00:49:17