B細胞とβ細胞・脾臓と膵臓 ~1型糖尿病~
そしてこのβ細胞がなんで壊れてしまうかというと、自分の免疫に攻撃されて壊れてしまうというわけなのね。( 自己免疫疾患) しかしなんでこんなことになるかはあまりよくわかってないと。
2015-11-27 12:15:20@ucchy_v3 でもほら、脾臓も調べてみたら面白かったんですよ。 免疫機能、造血機能、血球の破壊、血液の貯蔵機能。血液やリンパ液の憩いの場みたい。
2015-11-27 12:27:14この2枚の写真を見ると、インスリンの仕事がよくわかります。
1型糖尿病の公演でよく使われる画像だけど、これを見れば医学の知識がなくてもいかにインスリンの発見が偉大だったか、本当によくわかると思う。 pic.twitter.com/iG3pgTq1So
2015-11-27 09:00:16↓の二枚の写真。 インスリンは、血管から糖を細胞内に取り込むときに必要なわけだから、これがないと栄養が不足してしまうし、血管はやられてしまうし、本当に命に関わるわけね。 しかしまるまると大きくなってまあ、良かったこと。2カ月でこんなに。
2015-11-27 12:41:50「インスリン作る細胞がバテたので作られる量が足りない」 この境界型なんかでβ細胞がへたってる場合なら、頑張って制限を守ればまた元気出てきたりする。だから診断おりても絶望しないできっちり指示を守る。最後のチャンスなんやでʕ•̀ω•́ʔ✧
2015-11-27 12:50:45なるほど。しかし、この注射で体の中に入るインスリンはいわゆる「異物」ではないのかしら。
インスリンはタンパク質なわけだけど、これに対する免疫反応てどうなっているんだろう。 あと、なんでインスリンは身体に悪いとか言う人がいるんだろう。
2015-11-27 12:47:58@Butayama3 今使用されているヒトインスリンは、遺伝子組み換えでヒトインスリンを作るようになった大腸菌が作っているんですね。そこらへんに忌避感があるのではないかと。
2015-11-27 12:58:41@Butayama3 鋭いな。実は昔はブタのインスリン(ヒトのとアミノ酸が1個違う)を使っていて抗体ができてしまう可能性があったの。今は遺伝子組み換え技術でヒトインスリンが量産できるようになった。
2015-11-27 13:39:00@Butayama3 ヒトインスリンでも抗体ができないわけではないが頻度は低い。あとブタを原料にしてると生産量がブタの数によって限られちゃうという問題もあったのですな
2015-11-27 13:57:52