倉×丸16 『大倉、わかったから…ベッドいこか?』 目を見れなくて視線を彷徨わせると手を取られ、寝室まで歩かされる。 ベッドの淵に座らされ丸も隣に座る。 初めてエッチする時みたいやん。いや男とは初めてやけどさ。 『大丈夫やから』 「あかん、怖いわ」 『俺にまかしとき』
2015-09-01 00:27:46倉×丸17 『気持ちようさせたるから』 優しく微笑んで押し倒した。 「ま、まってっ」 『だーいじょうぶやって。俺とキスすんのは好きやろ?』 「っ///」 『ん…』 すぐに唇を奪われる。 それだけで夢中になる。 キスをしながら服を脱がされ丸の体が俺にのしかかる。
2015-09-01 00:28:03倉×丸18 肌を直に大きな掌が這い回る。その手が晒された胸の突起を摘む。 「んあ…っ」 指で転がしながらあいたほうを濡れた唇に含まれると、さらに甘い声をあげてしまう。 反応を見ながら手は下におりていき、とうとう俺自身を捉えられて… 「ふっぅん…」 『どうしたい?』
2015-09-01 13:54:02倉×丸19 意地悪く問われる。 擦られるとやっぱり気持ちよくて、それは相手が男だとかは関係ないねん。そりゃあ死ぬ程恥ずかしいけど、でも丸にだったら… 「ん…触ってやもっと…丸…」 『ふっは…わかったから大倉俺のもっ』 太腿に押し付けられた丸の物もその興奮を伝えていた。
2015-09-01 13:54:16倉×丸20 そっと丸に触れる。 『あ…くっ』 「気持ちい、いん?」 『ん。ええよ….けど、まだ足りひん』 「っあ⁉︎や、やめっ//」 気付くと丸の温かくて濡れた口内に俺のそれは包まれて羞恥心に声をあげる。女の子にシてもらった事はあったけど丸にされる日がくるなんて。
2015-09-01 13:54:33倉×丸21 恥ずかしいのに興奮してしまう。 そのまま前後にゆっくり出し入れされ時折チュッと先端を吸われる。 「あ…あ、んっ」 丸がチラリと見るけど、俺はもうそれどころじゃない。 「んあっ、やばっ、も…でるって!」 『ん、へへほ?』 咥えたままで喋るから アカンっ!
2015-09-01 13:54:44倉×丸22 「あっっくぅっ」 キュッと吸われたまりかねてイってもうた。 それを丸は口で受け止めて、嬉しそうに嚥下する。 丸ちゃんエロっ// てか 「そんなん飲まんといて///」 『ふふ、飲んでもーたし。ご馳走さまでした』 そして先端からまだ溢れる俺の欲を指で掬い取り…
2015-09-01 13:54:54倉×丸23 「っ!あっ、ちょっ」 後ろの穴に触れる。 『ちょっとだけ我慢しといてな』 ゆっくりと指を1本いれ優しくほぐされる。初めての異物感に耐えていると不意に鋭い快感が走った。 「ひっ!」 そこを執拗に探られて指を増やされると、自身が再び元気を取り戻すのを感じた。
2015-09-01 13:55:05倉×丸24 「ああ…丸、俺またっ」 堪らずそう言うと、中から指がでていって、代わりに丸の硬く太いものが押し当てられた。 思わず体に力がはいってしまったのがわかったのか、丸は俺にキスを落とす。 『キツイんは最初だけやと思うから…』 丸も苦しげに呟いて そしてー
2015-09-01 13:55:15倉×丸25 「あーああっ」 痛みと圧迫感に悲鳴をあげる。 『大倉っ、大丈夫?』 大丈夫?だって?そんなもん、大丈夫やあらへんよ! 目をギュッと瞑って痛みに耐える。そりゃあ望んでないって言えば嘘になるけど、こんな…こんなっ。 『ごめんっ。ごめんな、もうちょっとやからっ』
2015-09-01 13:55:25倉×丸26 目尻に滲む涙を唇で拭い、容赦なく腰を進める。 「っんん!」 『あかん、大倉…もうちょっと力ぬいてっ』 力抜けってどうやるん!わからんっ、もうっイヤや!丸のアホっ! ふいに萎えかけた自身をやわやわと揉まれ深く濃厚なキスをくれる…薄っすらと目をあけるとそこには…
2015-09-01 13:55:34倉×丸27 玉の汗を浮かべて苦しげに眉間に皺を寄せる丸… ドキッと胸が跳ね、愛しさが込み上げる。 俺が丸にこんな顔をさせてるん?俺を欲しがって必死な丸。 そう考えるとこの焼け付くような痛みもなんだか愛おしく思えて 「丸…大丈夫やから、もっと…」 感情に押され口走る。
2015-09-01 13:55:42倉×丸28 「はっあぁ!」 『っん…全部入った…』 「ほんまに?」 『ん…大倉?』 「うん、なに?」 『愛してる…』 「!」 『あ、なんかキュッてなったw』 「あ、阿保言うなや//」 嬉しそうに微笑んで 『…ごめんな?そろそろ限界やわ』 と腰を突き上げた。
2015-09-01 13:55:52倉×丸29 「あっ、んあっ…ふぅうっ」 それからは覚えてない。 気持ちい?痛い?しんどい?もう全部ぐっちゃぐちゃで、だけどなんかずっと、ふわふわピンクの靄が飛んでるような中にいるみたいで。 ここにずっと居れたら幸せやなあって思いながら、必死に丸の背中に腕を回し抱きついた。
2015-09-01 13:56:00倉×丸30 抱きあったままで呼吸が戻るのを待つ。丸は俺に体重を預けて啄むようなキスを繰り返す。 『ごめんな。しんどかったな?』 「ほんまやで。気持ちよくなるんやなかったん?」 『ほんまごめんっ。大倉があんまり可愛くて抑えがきかんかったんやもん』 お前も悪いで?って笑う。
2015-09-01 13:56:08倉×丸31 んーっしょっと俺の上から降りると横向きになり 『次はもっと頑張るな?』 にやけ顔で言う。 「はっ⁈」 『んふふ』 うふふやあらへん! そうや!思い出して 「丸、おみやげは?うまいもんは?」 『はい?』 「買ってくるって言うたやん。俺腹へった!」
2015-09-01 13:56:15倉×丸32 『えっ、いや…お土産俺でいいんちゃうのん?』 はっ?なんやそれっ。 腹立ちまぎれに丸に足蹴をかます。 『イタっ!やめぇって!わかったから、もー。今日はなんもないけど後でなんか作ってあげるから、な?』 頭をポンポンする。 「///子供扱いすんなや」
2015-09-01 13:56:23倉×丸33 『子供にあんなことせえへん』 「っ…」 髪の毛に触れる。 「…メンバーにも…誰にも…したらあかんで」 撫でていた手が宙で止まる。 「俺をこんなにした責任、ちゃんととってや///」 『大倉♡!』 「もー、そんなキラキラした目でみんなや」 …せやけど
2015-09-01 13:56:32倉×丸34 「1回しか言わへんからよう聞いといてな」 しばし躊躇い息を吸う。 「…好きや」 やっとのことで絞り出すと 『やっと聞けたー♡』 って、ものっすごい破顔して笑うから、愛しくて俺から丸に口づけた。 END pic.twitter.com/nbHtc62hBr
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