ふぁぼ人をキャラ化シリーズ

私的メモ
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狐絽 @RoughingFox

@Ulan_323 帝国商人連合の第三位に居る大商人。本店を構える帝都に住むが、定期的に各都市の支店にも顔を出すフットワークの軽い商人。 祖父が創立し母が盛り上げた商会を大事に運営しており、非凡ではないが平凡でもない。それ故に人望を集める。

2019-12-02 22:35:04
狐絽 @RoughingFox

商会の会長であるが内務仕事は部下でもある親友に一任し、本人は大小様々な交渉を行う。交渉で負けても確実に利益を得て帰ってくる商人らしい強かさがあり、その強かさを嫌味に取られない愛嬌も持つ。 第一、二位と親交があり取扱品の関係から騎士団とも親しいため勝手な噂の的になる事も多い。

2019-12-02 22:35:05
狐絽 @RoughingFox

生み出す剣はぼろぼろの革鞘に収まった銀製直刃のショートソード。珍しく鞘も剣の一部として存在する。 鞘も剣も簡単に壊れる、再創生には時間がかかる。剣全体を震わせ声を発生させるが、その振動で壊れる。 壊れるのは不快なようで話すの自粛しているが話すのは好きというジレンマに悩んでいる。

2019-12-02 22:35:05
狐絽 @RoughingFox

対面している生き物の「害意」を察知する能力を持ち、害意を察知した場合はその程度に合わせ黒く変色していき鞘が抜け落ちる。 能力は他者に語る必要はなく、傍から見れば突然劣化して崩れたようにしか見えないため「出来損ないの剣」と嘲笑する者も多い。だがこの剣は他者に興味はない。

2019-12-02 22:35:05
狐絽 @RoughingFox

@MikageNoa 帝国領北西の城塞都市に務める斥候。 元は東部都市近郊の村生まれだが閉鎖的な環境に嫌気がさしていた。 国が行う剣の選定により兵の適性ありとされ、これ幸いとばかりに兵となった。 斥候となってからは帝国北部の城砦や城塞都市を点々としている。

2019-12-08 22:16:56
狐絽 @RoughingFox

丁寧で物腰柔らかであるが剣に強く依存しており知己と呼べるものは少ない。 剣の相性で相棒を組まされた同僚とは当初険悪だったが、任務を共に達成していく事で今や無二の親友。 現在部下が配属されてきて内心おっかなびっくりしながらも丁寧に指導をしているが、相棒のが指導上手なので任せ切り。

2019-12-08 22:16:56
狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は鞣革に包まれた柄と革紐で装飾された金属鍔、獣骨質の刀身は獣の角のように歪に何度も折れ曲っている。 丈夫で些細な損傷なら即座に回復するものの、刃は先端と折れ曲っている点にしか存在しないため非常に扱い辛い。 自我薄く、刃から軋む音を立て意思表示を行うも創り手も理解できない。

2019-12-08 22:16:56
狐絽 @RoughingFox

破壊される恐怖はなく、完全に折れると全体が腐って消失する。 "翼もつ獣"を使役する能力を持つ。剣が獣を使役するが、指揮権は創り手にあり獣を好きに操ることが出来る。 使役できる数は多くないが指揮できる幅が広いため斥候として非常に重宝されている。友軍支援として獣を奇襲に用いる事も可能。

2019-12-08 22:16:57
狐絽 @RoughingFox

@fangwy 帝都近郊に大農園を持つ地主。 帝都生まれ帝都育ちの学院出というエリート街道まっしぐらに突き進んだ果てに身一つから大農園経営へと行きつく。 高官となった学友達の多くは変わり者だと笑うが気にした様子もなく毎年十分すぎる収穫を誇っている。

2019-12-09 20:42:00
狐絽 @RoughingFox

剣はあくまで消耗品という常識を特に強く持っており農園で働くのはその考えを濃く持っている者達ばかり。 自我の程度や声の有無に限らず人と農園のために剣が消費されており、剣を尊ぶ教えを持つ教会の関係者とのいざこざは絶えない。 それでも協会の必要性を理解しており寄付はしっかり納めている。

2019-12-09 20:42:00
狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は全身が一枚の透明な金属で出来ている両直刃の長剣。柄は短く握りの布もなく鍔は円。 透けているのではなく完全に透明。創り手以外にはどこにあるのかさっぱりわからない。非常に硬いが切れ味は並。 自我濃く、身を震わせることなくはっきりとした声を発する事が出来る。

2019-12-09 20:42:01
狐絽 @RoughingFox

陽が頂点に達した時に自らが折れるのと引き換えに何かを少し幸運にする能力を持つ。 その能力のため毎日折られては再創造されている。破損前の記憶を保持する特性から毎日死と生を体験している。 創り手を憎んでいるが抗い様がないのを認めておりせめてもの足掻きとして常に悪態をついている。

2019-12-09 20:42:01
狐絽 @RoughingFox

@roale72 帝国最西端の城塞都市の協会に勤める司祭。 生まれも育ちも勤めも最西端の城塞都市。帝国の西を南北に走る巨大な亀裂から湧き上がり生物を襲う"霊"を供養する葬剣隊の一人。 両親は一介の商人であったが偶然入り込んだ霊により殺された後に教会に保護され今に至る。

2019-12-09 20:49:16
狐絽 @RoughingFox

国が行う剣の選定において騎士の適性があったが本人の意思でこれを辞退。親の後を継ぐために学んでいた矢先に両親が無くなっている。 教会が戦力(自身)を得るために起こした事件であると現在判明しているが当事者は既に亡くなっており、部下や都市の人々のため教会に属し続けている。

2019-12-09 20:49:16
狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は所々が腐食した銅色の片直刃をした長剣。柄には乾ききった布が巻かれ棒鍔の片方は折れている。 自我濃いがたった一つの思考しか持っておらず創り手にしか聞こえぬ声を伝える。損傷も破損も恐れずただ"敵を斬り殺す"ことに喜びを覚える。 折れると腐食が広がり錆クズとなって消える。

2019-12-09 20:49:16
狐絽 @RoughingFox

腐食しているが刀身は多少脆い程度、腐食により生じたギザ刃によりかえって切れ味も良い。ただし修復特性は持たない。 自身と創り手を数メートル瞬間移動させる能力を持つ。使用する度に腐食が進み使い続けると剣は折れる。腐食が進むほど剣が発する臭気が増すため対人・獣では察知される難がある。

2019-12-09 20:49:17
狐絽 @RoughingFox

@2Lara_lav 帝都の第3市街地にて酒場を開いている店主。 一時期ごく短い期間だが近衛に居たことがありそれが自慢かつ店の売り。 剣の能力もあり上手い酒とそこそこのツマミが食える店として帝都市民の間では人気の店。 近衛に居たからか帝都の防衛をしている騎士がきさくに来店する店としても有名。

2019-12-14 21:49:42
狐絽 @RoughingFox

帝都の教会で育てられた孤児であったが剣の選定において近衛に抜擢されている。 近衛で剣の能力や個人の能力を精査した結果、街での情報収集役としての任務を与えられ店を開いた。 元々騎士団や上流階級の空気が苦手だったため現在の任務は気楽かつ堅実にこなしており、近衛内での評価は高い。

2019-12-14 21:49:43
狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は身長ほどの長さと樽ほどの幅を持つ居丈高のひび割れた石剣。柄は獣の皮が撒かれ、鍔は金属製の棒鍔。 見た目相応の重量を持ち鍛えられた人間であれば持つ事も出来るが剣として振り回すことはまず難しい。 自我濃く身を震わせずとも人のように話す事が出来るが寡黙でめったにしゃべらない。

2019-12-14 21:49:43
狐絽 @RoughingFox

折れた経験がないため恐怖もなく、また折れた際の様子は誰も知らない。 皹から創り手の記憶に残っている「美味な飲み物」を生み出す能力を持つ。 記憶に残っているものを出すため忘れてしまうと当然生み出せなくなる。 同じものを生み出し続けるには生じた飲み物を頻繁に飲んで記憶に残す必要がある。

2019-12-14 21:49:43
狐絽 @RoughingFox

@yuhi_sakamoto 帝国南部の宗教都市の教会に勤める司祭。 元は帝国南端の都市の生まれであるが南方国と戦になるのを予見した職人の両親と共に北上し、今の都市に根を下ろす。 両親の剣の能力により大きな困難に直面することなく育ったため、剣を崇拝している。

2019-12-16 23:46:38
狐絽 @RoughingFox

剣に対する崇拝と信仰により比較的早く司祭位となり今では教会の管理を行っている。 自身の剣の能力が酷く脆弱である事に鬱屈した思いを抱いてはいるが、それでも剣である以上敬意をもって接している。 その脆弱な能力によって教会はいつも清浄だと人気になっていることには気づかぬまま。

2019-12-16 23:46:38
狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は紙のように肉薄で切先のない長方形をした直両刃の長剣。柄は固い白木、鍔は無い。 自我は曖昧で濃い時と薄い時がある。濃い時は笛のような音で、薄い時はそよ風のような音で主張する。 折れるのも再創造されるのも恐れず受止めている。折れると花の香りを散らしながら一瞬で霧散する。

2019-12-16 23:46:39
狐絽 @RoughingFox

「微風を生む」能力を持つ。風に関する能力の中では非常に弱い部類。 創り手が望まずとも剣が自らの判断で勝手に能力を行使しており、常に微風産み続けている。剣を崇拝する余り能力への理解乏しい創り手の変わりに自らの能力を最大まで活用し教会を清め、死ねば終わってしまう創り手を守っている。

2019-12-16 23:46:39
狐絽 @RoughingFox

@morodasikamenn 帝国領北東域の都市に住む画家。 都市よりも山に近い村の生まれで画家となる前は牧場の手伝いをしていた。 村長の家に飾られていた絵をたまたま村に立ち寄っていた商人が気に入り、画家になる事を強く薦められた上にパトロンとなるまで言われたので画家となった。

2019-12-22 22:54:53
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