ふぁぼ人をキャラ化シリーズ

狐絽 @RoughingFox

#いいねしたフォロワーを創作の世界観でキャラ化するみたいなアレ 剣の世界(ファンタジー) ・一人一本剣を作り出せる世界 ・剣にも程度の差はあれど自我がある ・剣には程度の差はあれど能力がある ・キャラと剣の二つの設定作成 ・連ツイート確実 ・時間がかかるのでのんびりお待ちを

狐絽 @RoughingFox

世界補足 帝国は歴史ある大国。人間至上主義。 南の王国と戦争中。東の共和国とは握手した後ろで短剣構える仲。 帝国のある大陸は亜人種が居ない。 帝国は非奴隷だが反奴隷ではない。奴隷を使ってる輩もいるが、亜人種は持ち主ごとサーチアンドデストロイなので誰も使わない。

狐絽 @RoughingFox

剣サイコー！尊いんだぜ！という感じの国教がある。ぶっちゃけ剣は有用な消耗品という常識があるので敬虔な信徒以外は対して教えのことを重視していない。 剣に関する儀式や霊狩りが主なお仕事。剣サイコー！なので剣術やば。 剣はクソ！使うなよボケ！という感じの邪教もある。こっちも敬虔な（略）

狐絽 @RoughingFox

北は馬鹿でかい山脈で塞がれ、西は馬鹿でかい渓谷で塞がれている。 外敵として霊と獣が存在する。 霊は主に渓谷から這い上がってくる。たまに墓地や廃墟にも湧く。人と同じく剣を創って扱うが大体が能力を持たない無垢の剣。無垢の剣は剣に関する儀式で利用するので霊狩る輩もいる。

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獣は言ってしまえばモンスター。 大雑把に角、爪、牙、翼、鰓で分類される。調教して利用される種もあれば、有効活用の道がない害オンリーなものも。帝国全土にいるが北の山脈から降りてくるやつらもいる。 狩人と言うと大体こっちを指すが、山脈から遠い南西部では霊狩りを狩人と呼ぶ。

狐絽 @RoughingFox

@sssabitaminato 第四魔剣騎士団の騎士見習い。 商家の生まれだが、国が実施する剣の選定において騎士適正ありとされ騎士見習いとなる。 家が商家である事も加味され国防専任である第四の治安部隊に配属。家の伝手を使い商人周りの取り締まりなどを専門的に行う。

狐絽 @RoughingFox

仕事柄、商人達からは恐々と見られているが見習いである事と商家の出である事から他の騎士よりは好意的にみられている。 剣との仲は悪くないが良いとも言えない。昔からの事なので気にしてはいないものの、剣の悲鳴だけはいまだに慣れないでいる。そのため騎士でありながら剣術が得意ではない。

狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は僅かに反りのある薄い両刃のショートソード。 刃も含め全身に浅く鋭角な刻印が生じており切れ味は悪く、また強度も平均より弱い。見た目以上に軽い。 自我強く、壊される事を何よりも恐れる。創り手にだけ聞こえる声を発する。 損傷のたびに悲鳴を響かせ、折れたら即座に全身が崩壊する。

狐絽 @RoughingFox

また、再創造した際は創造されたことを絶望する叫びを創り手にだけ聞かせる。 創り手の身体能力を常に上昇させるだけの能力を持つ。 同時に壊れる事を忌避するが故に、荒事を回避するための知識や話術に通ずる。 他の人や剣との意思疎通は出来ないため創り手に唯一の信頼を抱くと同時に恐怖している。

狐絽 @RoughingFox

@ayuki_sora 帝国最南の中級都市にて靴屋を営む職人。 昔はデザイン重視の靴を作っていたが数年前に勃発した南方戦争のせいで最近は軍靴ばかり作らされている。 他の都市に移りたいが折角の店を手放したくないし逃げ出して騎士団に目を付けられたくないしで渋々軍靴を作っている。

狐絽 @RoughingFox

せめてもの反抗としてデザインの凝った軍靴を作っていたが、それが逆に機能一辺倒の無骨な靴に飽きていた騎士達の間で人気になってしまう。 図らずも戦争前よりも店は大きくなり従業員も増え、ある程度好きなように靴を作れるようになったが騎士団にしか靴をおろせない事に苦悩している。

狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は木製の柄と鍔、十字に刃がついた刺突剣。 軽く硬く粘りも強いが武器として扱うには鋭さにやや劣る。 自我薄く、鍔を震わせる音で意思表示を行う。付き合いの長い者は剣の言葉を理解する。 自身の大小短長をある程度変化させる能力を持つ。最大最長で両手剣程、最小最短で縫い針程。

狐絽 @RoughingFox

折れると木製の柄と鍔だけが残り、生えるようにして再創造される。 折られても記憶を保持しており、加えて自我の薄さから折れる事に対しては為すがままと受けて入れている。 しかし折られるのは好きではない。そのため靴を作る道具替わりとなっている事には安堵している。

狐絽 @RoughingFox

@SakuraK_0414 帝都のスラム街に店を構えるお偉いさん御用達の何でも屋。 元は上流階級の生まれだが政変に巻き込まれ家は没落、家族共々スラム住人にまで落ちぶれる。 父はスラムで分不相応の振る舞いをとった事で落ちぶれた初日にスラム住人に連れて行かれ、母も早々発狂して自死している。

狐絽 @RoughingFox

スラムにて似た境遇を持つ子供を纏めファミリーを構成しており、何でも屋はファミリーの稼業の一つ。 剣の能力の関係で何でも屋の仕事の殆どを相棒と共に引き受けている稼ぎ頭。幼い者の多いファミリーであるが結束力や元上級階級の子供たちの教養の高さから帝都スラム内での影響力は強い。

狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は非常に細く刀身だけ綺麗に磨かれ湾曲した両刃の短剣。鍔はなく柄の拵えすらない。むき出しの鉄身は刃でないにせよ握りに適した形ではないため握り難く何かを切ろうと振れば掌を痛める。 自我濃く声は周囲にまで聞こえ、折れると情けない泣き声を上げて全体が錆崩れる。

狐絽 @RoughingFox

他者や他剣の不幸を好み、それを得るための知識が豊富。丈夫で壊れる事は早々ないが折れてしまうと自我を除いた今まで蓄えた知識等全てを失う欠陥も持つ。 磨かれた刀身は暗闇でも僅かな光を映し目を引くが、刀身の輝きを見た者は一時的に短剣と短剣の持ち主の姿へ向けた視線が切払われ見失う。

狐絽 @RoughingFox

@yumemi_game 帝都に最も近い東部都市で路上占いをしている占い師。 帝国最南端都市の生まれだが南の国との戦争が始まってしまったため東部都市に避難してきた。 安宿を借り毎日市場の端で占いをやっているが、他の露店がわざわざ避けるような場所で店を出しているため客入りは悪い。

狐絽 @RoughingFox

占いは剣の力を用いており、その内容はやや抽象的であるが一週間以内に必ず起こる事を占うため徐々にだが顧客は増えつつある。 東部都市への避難も剣の占いあってこそで、幼少より剣の占いに頼って無難に生きてきたため剣に対し酷く依存している。

狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は重く硬い白色の木材で出来た幅広の直刃短剣。全てが木で出来ているが刃は鋭く金属剣に劣らぬ切れ味を有す。 自我は曖昧で声も創り手にしか聞こえない。 剣の腹で撫でた相手が一週間以内に遭遇する出来事を一つだけ予言する能力を持つ。 自我が曖昧なためかその内容はやや抽象的。

狐絽 @RoughingFox

曖昧故に自己の破損に対し何か言う事も思う事も無い、しかし割れ難く折れ難く砕け難い素材のうえ傷を修復する特性から無自覚にだが慢心している。 曖昧故に依存する創り手に対し思う事もなく乞われるままに占い、捉えたままに未来を告げるばかりの剣。

狐絽 @RoughingFox

@tarunaruru 牙持つ獣と翼持つ獣の狩猟を生業としている流れの狩人。 帝国北部都市を住処にしているが基本は領内を気儘に移動しながら他者の依頼や偶然の遭遇で獣を狩っている。 狩人という個人の知名度は低い職に就いていながら放浪での狩猟や出会いによって帝国ではなかなかの有名人。

狐絽 @RoughingFox

放浪する狩人という都合上、都市間を移動する商隊やその護衛を行う傭兵達との親交が厚く臨時の仕入先や獣専門の護衛として付き合う事も多い。 多くの領主が専属狩人にと声を掛けてはいるが統治者とは付き合いは良くない経験ばかりだったため、それから逃げるため放浪しているとも言われている。

狐絽 @RoughingFox

生み出す剣は掌ほどの長さの真直ぐな刀身を持つナイフ。刃の先と根本に鉤があり、鍔はなく柄は木製。 能力も形状も「剥ぐ」事に特化し、刃だけでは剥げない部位は鉤を器用に使って剥ぎ取る事が出来る。 自我濃いが言葉は使えず、自己の破損は気にしないストイックな性格をしている。

狐絽 @RoughingFox

「剥ぐ」事を存在意義と捉え唯一の娯楽と捉えている。無駄なく素早く剥ぐのを目指しており、獲物を剥ぎ取る際には剣自らが最適な動きへと導いてくれる。 つまり「生物の解体」を至上とするため定期的に獣を解体してやらねば、手近な生物へと刃を導こうとする危うさがある。