FF14うちの子妄想エンドまとめ(終了ではない) D-1

ラウバーンイーティングウェイ @bakamut_ff14

D-1 グッドエンド 長い時間バッシュとアドナンが過ごしてA～Cの時期のせっせせしてないのが大きな条件。アネノエ参加による分岐はアーネストとバッシュの超絶バトルの有無(どこでもアネノエ参加時はアーネストとバッシュのバトル)

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戦闘途中 ア「厄介ですね、ファイア、ブリザドな筈なのにジャ系以上の火力…」バ【どうした？蛮神アーネスト、その程度か？】ア「ご冗談を」ノ「アーネスト！支援するよ！」ア「お願いします、ノエル」アド「くっ……バッシュ……あの雨のような強力な魔法連射はアーネスト君じゃないと耐えれない…」

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バ【…インパルス】ア「危ない！ノエル下がって！」ノ「アドナンさん！…っらぁ！」アド「おわっ！？」 ノエルのタックルのお陰で範囲攻撃を避けて難を逃れる２人、アーネストはバフ貼ってるしノエルのストスキ、蛮神パワーで耐える。

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アド「ありがとうノエル君」ノ「どういたしまして！」ア「二人とも無事ですね、流石俺のノエル」ノ「うるせぇ、戦闘中にのろけんな殺すぞ」ア「これは手厳しい」バ【余裕だな？アーネスト】アド「バッシュ！！バハムートに負けるな！！お前はバハムートじゃないだろう！？戻ってこい！バッシュ！！」

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バ【無駄だ、光の戦士よ。入れ物には届かない…では、そろそろ幕締めだ……】アノ「…！」ア「…大技みたいですね」ノ「あの時のだ…規模は小さいけど威力は同じ…」アド「くそっ！！バッシュ！！もういい、二人共。時間を稼ぐ、早く逃げるんだ！！」ノ「はぁ！？ 何を言ってるの！？」

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バ【……はやく】【はやく…今の内だ…！！】ノ「障壁が！！」バ【アーネスト…俺を…意識がある内に…！！】アド「バッシュ！！」バ【バッシュバッシュうるさいぞ……！聞こえてきたぞ、アドナン…！】ア「…一撃で決めます」アド「！？」

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バ【ざまぁねぇな、バハムート……俺の粘り勝ちだ…ゴフッ】アド「……バッシュ！！」ノ「アーネスト…」ア「はい…」バ【悪いなアドナン……】アド「今回復を！！」バ【いや…もう間に合わない…】アド「何を言って…」バ【恩返し…全然できてないな…】アド「いいんだ、そんなの…恩返しなんて…」

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バ【あーあ…なんで化身なんかで生まれちまったのやら…ついてねぇなぁ…】アド「バッシュ……」バ【泣かないでくれよアドナン……こっちまで悲しくなるだろう……バカが…】アド「バッシュに言われたくないなぁ…バカって…」バ【そうだなぁ……】

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バ【次は……またアウラで貴方に会いたい。いや、貴方に会えるならなんでもいい…傍にいれるなら鳥でも、あのコロコロ太った猫でもいい……】アド「……」バ【笑ってくれ…悲しい顔はしないでくれ…】アド「あぁ………そうだね…」バ【…ありがとう、貴方に会えてよかった……それじゃ、また…な……】

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そのままバッシュは光を放ちながら消滅した アド「本当に…馬鹿だねあの子は……」ノ「アドナンさん…」アド「帰ろう、アーネスト君、ノエル君…」

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１ヶ月後、グリダニア ……気が付くとチョコボ車に乗っていた。 「おい、お前さん。もうすぐグリダニアに着くぞ」「…？あぁ、すまない。眠ってたようだ」「ちょいと苦しそうだったが大丈夫かい？」「そうだったか？特に問題はない、ありがとう」「ならよかった、あんた…名前は？」

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「俺？俺は………ん？俺の名前…………」「おいおい、まさか居眠りして記憶喪失かい？寝ぼけてるのかエーテルにでも酔ったかい？」「すまない…」「いやいや、構わないさ…お、着いたぞ。それじゃあ頑張れ、冒険者っ」「ありがとう」

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「初めて来たな…まぁ、のんびり回るか。」新市街、旧市街、森を巡る……名前は思い出せないままか。なんならどこから来たのやら、まぁいいさ。体一つ、それと身を守れる物があれば十分… 「ラベンダーベッド行きです、乗りますか？」「あぁ、見てみたくてな。」「綺麗なところですよ…では出発」

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確かに、花が沢山咲いていていいところだ。冒険者居住宅街だったか？変わった家もあるもんだ。 ふと、足が止まる なんだ？デジャブか？懐かしいと感じるのは何故だ…この家……ん？誰か出てきたぞ。 なんだ人の顔を見るなり驚いた顔して…そんな変なもの付いてるか？俺の顔……

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ん？走ってきたぞ。 「ねぇ！君何か覚えてる？！」 なんだいきなり。素っ頓狂で漠然とした質問に混乱する。 「名前は？」 「さっきチョコボ車で来たんだが居眠りしたら全部忘れてしまっていてな」 「ここにはどうして？」 「なんだか無意識に、初めてだが、何故か懐かしくてな」

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「…入る？君なら入れるよ」 「…じゃあ、お言葉に甘えて」 階段を登る、一段ずつ。 その度に胸に何かが溜まる。 玄関に来る。声をかけてきた少年は開けてごらんよと言わんばかりに見上げてくる。 何があるんだ… ドアノブに手を掛ける。 なぜか心拍数が上がる。なぜ？

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玄関を開けるとリビングなような、客間のような。そこすらも懐かしい。 無意識に足が進む。 とある部屋の前で止まる。 何故だろう。胸がいっぱいだ… 「待ってるよ、彼が…」 「彼？」 「……間違えないですね。」 「！？…いつの間にいたんだあんた…」 隣に焦げ茶の髪のアウラが居た。

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「あぁ、すまない。この少年に招かれて邪魔している」 「どうぞ、ここは俺の部屋ではありませんし」 いいのか？それ。 「…おかえりなさい」 「ただいま…って」 条件反射だ。 「早く入りなよ、ね？」 「急かすとは珍しいね、ノエル」 「今回は特別だよ！だって…」

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とりあえずノックをする 「はーい、あれ？ノエル君？忘れ物？とりあえずどうぞ」 ドアを開けて部屋に入る。 「珍しいねノエルく…ん……………え？」 銀髪の男性がいる。 俺は何人に驚かれればいいんだ？ 「え……バッ……シュ……？」 「バッシュ？」 つい聞きなおす

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しかし何故だろう。声が震える。 胸に溜まったモノが溢れ出す。 「あれ？なんで俺泣いて………」 銀髪の男も泣いている。 バッシュ。とても心地がいい。 「思い出せないしバッシュでいいか。」 「ごめんね、死んだ相棒に本当そっくりで…」 「構わないさ。あー、お邪魔します。アドナン」

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「え？なんで僕の名前を…」 確かになんでだ？ 「無意識に…」 ノ「じゃあ、僕は作るものあるし、部屋に戻るよ。アーネスト、リムサに行ってあれ買ってきて。」ア「…はい」 アーネストと言うアウラがノエルという少年と部屋を出る時に「魂は覚えている」 と言って去っていった。

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男はアドナンというらしい。 疲れた顔をしていたのかベッドが余ってるし泊まって行ったら？と声をかけられたが考える前に口が「もちろん」と動いていた。 いや、図々しいだろ。

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思いの外、居心地が良い。 それからアドナンと一緒によく行動している。 なんでか傍にいると心地がいい。 時々アドナンと仲良いいノエルとアーネストが付いて仲良く魔物退治したりしている。 さて、今日も心配症の白魔道士様の護衛と行くか。

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という転生ルート。 ハイデリンたまには奇跡起こせやコラという事でハイデリンが魂だけ回収してバッシュを召喚。魂だけだから記憶とかはもちろん無い。バハムートの驚異もない、完全ではないけど平和なエンド。

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ちなみに正規ルートは最後のD-2ルート。これはまた今度。