- karitoshi2011
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1【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』2016年1月「参議院特別委員会で自公政権と野党が、「安保関連法案」の成立審議で火花を散らし合っていた2015年8月半ばのこと、都心部郊外に住む革新系議員支持者の民家に、夕方、突然、近所に住む創価学会の婦人部員たちが尋ねて来た」
2015-12-06 21:20:18『ZAITEN』
http://www.zaiten.co.jp/
財界展望新社
2【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】zaiten.co.jp「訪ねてきた婦人たちは、少しはにかみながらこう切り出したという。「私たちも、戦争の臭いがする安保法案の成立には反対です。成立反対に書名をしますから反対署名運動の用紙を分けてもらえませんでしょうか」」
2015-12-06 21:21:273【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』「安保関連法案の成立を進める公明党支持の創価学会婦人部員が反対署名?革新系議員はその話に少し驚きつつも言われた通りに何枚かの用紙を渡」した「その2日後、10余名の住所が記入された「安保法案反対署名」がポストに投函されていたという
2015-12-06 21:22:004【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』1月号「…創価学会と表裏一体にある「公明党」に対して、教義とは関係なく、会員たちが公然と反発の姿勢を見せたのはこれが初めて」「沖縄県下に住む婦人部員は、テレビの報道番組に実名で登場し、壁に池田大作名誉会長の写真が張られた部屋で」
2015-12-06 21:22:265【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』2016年1月号「「私が長年、支援して来た公明党と違う」と、嘆いた」「15年7月19日、大阪・御堂筋で行われた法案反対デモでも、創価学会の三色旗を表すプラカードを掲げ、〈バイバイ公明党〉の文字がテレビニュースで映し出された。」
2015-12-06 21:22:406【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』1月号「創価学会婦人部が神仏と仰ぐ池田大作名誉会長はこの30年来、「核廃絶、世界の軍備を縮小、日本の防衛予算を削れ、世界の紛争は対話による平和外交で解決せよ」と力説する「平和論」を唱え続けてきた。しかし、公明党が成立に加担した」
2015-12-06 21:23:027【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】「これらの法案は、もし国同士の紛争が生じたら、武器を持ち「殺し合いで解決しろ」という法案である。およそ、池田氏が提言する対話による平和外交とは“真逆の国策”だ。平和、家庭の安寧を願う婦人部にとって、こうした政策に敏感に反応を示すのは当然だろう」
2015-12-06 21:23:158【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』2016年1月号「公明党の“自民党寄り”という姿勢に強い反発を見せる創価学会員の波動が今後、さらに全国に広がれば、16年夏に予定されている参議院選を直撃することになる。創価学会・公明党はその対応策に追われ、同会の「座談会」等で」
2015-12-06 21:24:129【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』「「安保法案」の成立を。〈この法案は日本の平和を一層強固にする。“戦争防止”の法案〉と説明しているが、真から納得している会員はそう多くない。」さきの婦人部員はこう述べたという。「実は、友人に誘われて初めて、どの政党にも関係ない」
2015-12-06 21:24:5010【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】『ZAITEN』2016年1月「〈安保法案を考える市民の会〉のような集会に参加しました。集会場では、私と同年齢のごく普通の主婦が政治や社会に強い関心を抱き、建設的な意見を述べていたことにショックを受けました。私は何十年と学会の座談会や会合に」
2015-12-06 21:25:1711【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】「出席してきましたが、中身は池田(大作)先生が勲章をもらった話とか、(聖教)新聞の啓蒙(勧誘)、財務納金、公明党のF票取りなどが中心。同じ町に住む市民なのに、社会にあまりにも無関心で独善的な創価学会の実態との落差ぶりにショックを受けたのです」
2015-12-06 21:25:4612【特集:創価学会「婦人部」の憂鬱】「創価学会は縦横網の目のような組織が形成されており、すぐに崩れるという不安要素はないといわれる。だが、熟した柿が枝から落ちるように、組織から自然に離れていく活動会員も少なくないだろう。そのきっかけとなるのが「婦人部」である可能性は少なくない」
2015-12-06 21:26:22