有馬記念の過去10年の大ざっぱなまとめ

万世六兵太 @roppeita_mansei

【1－1】有馬記念の過去10年の傾向。 枠順別で複勝圏内に一番来ているのが3枠【赤】で（2・3・1）、次に4枠【青】で（0・3・2） pic.twitter.com/Icx4PJaNW0

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【1－2】年齢別だと3・4歳馬が中心。年齢が上がることに頭で絡むのが少なくなっていき、6歳以上は紐で考えるのが無難か？ pic.twitter.com/kLN7o7QHPy

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【1－3】人気別で考えると1人気の勝ちは　10年のうち5勝で、複勝圏内だと10年のうち9回絡んでいる。 頭…やや安定　軸…安定　と考えるべきか？ 人気で考えると1着は1～4人気が10年中9回で、例外は07年のマツリダゴッホ pic.twitter.com/8kaKSyzomG

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【1－4】傾向としては1）GⅠなどの実績を持つ実力馬　と　2）人気薄の中山巧者　の組み合わせか？ 紐荒れには注意が必要で、ごくたまに頭まで荒れる。 pic.twitter.com/evYypeMvOF

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【1－5】２）の中山巧者でAJCC、オールカマー、日経賞、ステイヤーズSの勝ち馬や複勝圏内までは見るが 中山記念・スプリングS、弥生賞・皐月賞、セントライト記念は見落としがち 中山1800で勝負になるなら十分に可能か？ pic.twitter.com/zvXlZaMkAm

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【2－1】有馬記念過去10年の前走成績 大ざっぱに言うと前走GⅠ．少し細かくするとJCか天皇賞（秋）、3歳なら菊花賞、エリ女という形になるでしょう。 pic.twitter.com/A6p0w0VZ1z

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【2‐2】レース間隔にすると中2週から中10週の間。身近だと金鯱賞、JC。最長だと凱旋門賞、類推解釈すると京都大賞典と毎日王冠あたりまでなら可能というところで、秋ぶっつけで有馬記念だとかなり厳しい状況です

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【2－3】前走JCの馬については勝った馬よりは善戦した馬か極端に負けて人気を落とした馬が狙い目。というのは秋の最大の目標がJCという風潮からJCで力を出し切った馬は有馬記念で反動が出るのではないかという推測です。 pic.twitter.com/6zDjSvqZoi

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【2－4】3歳勢については菊花賞から有馬記念直行が吉で、菊花賞⇒JC→有馬記念は秋3連続GⅠということで反動が出ることでしょうし、最悪来年に影響を及ぼします。牝馬の場合は秋華賞→エリ女→有馬のローテーションでもエリ女から有馬まで5週間あいているので比較的緩やかといえそうです

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【2－5】この前走、前々走の成績から鑑みるに、前走成績と同時に、前々走→前走のローテーションがどのようなものがよいかという推測をすることもできます。 pic.twitter.com/gxTwlH2Ijh

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【2－6】秋のローテーションについては原則以下のような形がいいのではという推測 3歳…菊TR→菊花賞（天皇賞）→有馬記念 4歳以上 1】前哨GⅡ→天皇賞（秋）⇒JC→有馬記念 2】天皇賞（秋）⇒JC→有馬記念 3】前哨GⅡ→天皇賞（秋）⇒有馬記念

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【2－7】秋のローテーションのポイントとしては 1】夏に休養を取ったか否か 2】有馬記念が秋の3戦目になるか否か 3】GⅡやGⅠである程度の強豪とぶつかっているか否か がポイントなると推測されます pic.twitter.com/IT54nej9aV

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【2－8】ただ4歳の場合は秋4戦目に有馬記念（前哨GⅡ→天皇賞（秋）⇒JC→有馬記念）という形になったもそれほど差し支えはないかと推測もできます。若いうちは無理がきいても、年取ると無理がきかなくなるのは馬人間に限らず、生物学上ごく自然なこと。

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【3－1】有馬記念過去10年のGⅠ実績。延べ30頭中GⅠ勝ちがあるのは15頭、GⅠ複勝圏内は21頭とGⅠ実績はある程度は必要と推測される。 ただし秋天やJCほどのハードルの高さではない pic.twitter.com/IhYDzbkHfx

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【3－2】自分はGⅠ実績については原則は1年以内（有馬記念なら去年の有馬記念から先週まで）のGⅠ実績でみている。というのは今7歳馬でGⅠ実績が朝日杯FSといってもさすがに賞味期限切れではないかと思うし、GⅠ実績馬の賞味期限はそんなに長くはないとみているからだ

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【3－3】現4歳馬に関しては厳密に1年以内ではなく、去年の秋全体（9～12月）からくらいという若干甘めの判定でもいいかもしれない。 pic.twitter.com/yWGHFun853

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【3－4】GⅡ勝ちまで範囲を広げると述べ30頭中28頭に1年以内のGⅡ実績があり、ウインバリアシオンは1年以内ではないがGⅡ勝ち実績はある。なのでGⅡ勝ちという条件を満たしていない馬は話にならないと割り切ってもいい pic.twitter.com/SJEwcCV9fP

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【4－1】中山実績については重賞勝ちがあるなら＋になるのはもちろんだが、「初挑戦」に関してはそこまで－ではない。という解釈ができる。 pic.twitter.com/f7P1UINWhI

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【4－2】中山実績に関しては2200～2500の中山重賞勝ちまでは注目するが、極論を言うと中山記念を走れる能力があるなら有馬記念でも十分に通用するという推測が成り立つ

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【5‐1】有馬記念のテン乗り（当該の馬に初騎乗）については 1）海外騎手なら＋ 2）重賞実績（リーディングではない）上位の騎手なら－にはならない 3）1・2に当てはまらないのはマイナス要素？ pic.twitter.com/f0QO4cQ8Ce

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