現代版クリスマス・キャロル

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kirine @kirinetter

3人のゴースト名作なんだけど今時の人には受けない気がするな。古臭いとかよりフランクが傲岸不遜な仕事人生の果てに富と名声を得た成功者だってところで反発される気がする

2015-12-25 16:26:19
kirine @kirinetter

今時にアレンジするなら主人公はネトウヨニートで無職な引きこもり、クリスマスにもヘイト吐いてるけど死神がやってきて「孤独な過去」「孤立している現在」「孤独死する未来」を突きつけられて自我が崩壊する感じか

2015-12-25 16:28:56

ちなみに3人のゴーストの内容がどんな内容かというと

史上最年少の若さで、世界最大のネットワークを誇るテレビ局IBCの社長に就任したフランク・クロス(ビル・マーレイ)。メディアではそんな彼の功績が評価される一方、局内ではその冷血ぶりが恐れられていた。その日のクリスマス特番に関する会議でも、フランクは自分の企画したとんでもないCMに意見した社員(ボブキャット・ゴールドスウェイト)を簡単にクビにしてしまう。

クリスマスが迫ったある夜、そんなフランクのもとに、ゴルフ中に心臓発作で急死した前社長ルー(ジョン・フォーサイス)の亡霊が現れる。前社長の亡霊は、“視聴率の鬼”ぶりを発揮するフランクに、自分の二の舞にならないよう忠告をする。そしてそんな話を聞き流そうとするフランクに、これから3人の亡霊がフランクの元へ現れることを告げる。

次の日、夢か現実か動揺しているフランクに、かつての恋人であるクレア(カレン・アレン)との再会のチャンスが訪れる。すっかり仕事人間と化してしまったフランクとは違い、クレアはボランティアとしてホームレスをサポートする仕事についていた。優しさと思いやりは変わっていないことに、フランクは安心しながらも、何とか今の自分を受け入れてもらおうとするのだが、クレアはそんなフランクを哀れみの眼差しで見つめた。そして、そんなフランクの元へ過去の亡霊が現れる…。

リンク http://blog.hylogics.com/ クリスマスにGoogle Playで観る映画「3人のゴースト」 - HYLOGICS 前置き 世間はクリスマスイブだというのでワインとクリスマスケーキとチキンを買ってきたのだけれど、この町はどこまでも平常運転で浮かれた様子がなくクリスマスケーキを手に家路を急ぐ自分のほうがむしろ浮いている。しょうがないので独りクリスマス気分を盛り上げようと思ったのだけどTV欄を見ても面白い番組が何もない。そんな退屈な夜にふと思い出したのがこの「三人のゴースト」だった。 ゴーストバスターズで主演を務めたビル・マーレイを主演に現代風コメディにアレンジした「クリスマス・キャロル」だと言えばピンと来る人も多いと思い