旅とくらし文化研究所アーカイブ*秩父あるき*

旅とくらし文化研究所のアーカイブより、2015年のお正月に埼玉県の秩父を訪れたちいさな旅の記録を紹介します。秩父神社や秩父三十四ヶ所観音霊場など歴史ある寺社、そして昭和の町並みやレトロ建築が残る通りをかけ足でめぐった日帰り旅です。
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

*秩父あるき*秩父神社をはじめ規模の大きい神社には、初詣の時期などに、さまざまな画風で描かれた干支の絵馬がたくさん並ぶのが「絵馬ギャラリー」のようで楽しい。旅とくらし文化研究所のお気に入りは、キッと鋭い目つきが個性的な羊の土鈴の絵馬。 pic.twitter.com/HVnMA0HNeN

2015-03-17 22:10:11
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*秩父あるき*秩父神社のお札授与所の端あたりで、お守りなどに比べてスポットが当たっていないものの、素朴でかわいらしい十二支土鈴を発見。手のひらにちょこんと載るくらいの小さめサイズです。デフォルメされた干支のかたちがGood. pic.twitter.com/rNBn36GK7m

2015-03-17 22:13:27
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*秩父あるき*秩父神社の「水占(みずうら)みくじ」。境内を流れる小川は、武甲山が水源という縁起のいいもので、その水に浸して現れる文字で占うおみくじは、恋愛成就を叶えてくれると評判だとか。このときは幸先よく、第一番・大吉が出ました! pic.twitter.com/SmWbimIuvB

2015-03-18 21:12:21
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*秩父あるき*秩父神社の「秩父神楽」は、秩父地方に広く伝承される神楽のひとつ。新年(初神楽)や節分祭、御田植祭、例大祭の折などに境内の神楽殿で奉納され、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定されています。 pic.twitter.com/Pxh35NeLT8

2015-03-19 22:17:56
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*秩父あるき*秩父神社の「秩父神楽」は、高天原神話をはじめとする古典神話を題材にしています。訪問時は「天の石戸開き」が奉納されていて、天照大神が隠れた岩屋の前で、神々や天鈿女(アメノウズメ)命が神楽舞を舞う様子があらわされていました。 pic.twitter.com/E6Q62lNus0

2015-03-19 22:20:38
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*秩父あるき*秩父札所十四番の今宮坊。かつて修験者の道場として栄えた寺院で、本来は近くの今宮神社と一体をなしていましたが、明治の神仏分離によって現在の姿に。本尊は聖観音菩薩で、堂内には藤原時代の作とされる飛天像も安置されています。 pic.twitter.com/5TaCQqJSoC

2015-03-20 21:47:32
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*秩父あるき*秩父札所十四番今宮坊の観音堂脇に、大きなカリンがてんこ盛りに箱に入って置かれていました。「御自由にどうぞ」と書かれていて、遠方から足を運ぶ人も多いという札所めぐりの巡礼者や参拝客へのお心遣いなのかもしれません。 pic.twitter.com/HShp1OwpW5

2015-03-20 21:49:53
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*秩父あるき*秩父札所十四番・今宮坊の狛犬を拝見。キッとした目つきが凛々しいお顔立ち。後ろから見ると、かけたてのパーマのように、たてがみの渦巻きがくっきり。こんもりふさふさです。 pic.twitter.com/kFTNTZ2MD4

2015-03-20 21:52:37
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*秩父あるき*秩父仲見世通りの土産物店で、創業明治8年の老舗和菓子店・秩父餅七福本舗 水戸屋本店の名物「ちちぶ餅」を買い、帰宅の途へ。ちちぶ餅は、口に入れるとお餅がみゅーっとのびる柔らかさ。餡はほどよい甘さで、満足感大の逸品です。 pic.twitter.com/GpQoNgN7tU

2015-03-20 21:54:44
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