オカン聖川様一家の真斗誕2015
①音也「みんな、起きてる〜?明日はマサの誕生日だね!」那月「ふふ、とっても楽しみですね〜」トキヤ「そういう事ですので、明日は1日botの動きを停止し手動となります」レン「苦手なレディは今のうちに対処してくれるかな。よろしくね」翔「明日は1日聖川の事めいっぱい祝ってやろーぜ!」
2015-12-28 23:40:36②トキヤ「あと少し……あの、今更ですが聖川さんの寝ていらっしゃる部屋に突撃するというのはどうも」音也「だって1番にお祝いしたいじゃん!」那月「真斗くん、早寝さんなのにいつも僕たちのお誕生日ぴったりにお祝いのメールくれますもんねぇ」翔「おう!今度は俺たちが祝ってやる番だよな!」
2015-12-28 23:51:36③レン「オレは別に……」音也「えー、でも俺知ってるよ。レンが毎年誕生日にマサからくるメール保護してるの」那月「お誕生日ケーキのティラミスも1番たくさん食べてましたもんね!」翔「素直じゃねーな(笑)」トキヤ「それこそ今更でしょう」レン「もう!みんなやめてよ!」
2015-12-28 23:55:13⑥聖川「(がばっ!)な、何だ……?!どうしたのだお前達!」音也「だって今日はマサの誕生日じゃん!」那月「1番におめでとうを言いたくてみんなで待っていたんです〜!」レン「……ま、そういう事さ」トキヤ「就寝中に申し訳ないとは思ったのですが……」翔「へへ、ビックリしたろー!」
2015-12-29 00:02:55⑦聖川「ああ、とても驚いた……それに嬉しいぞ。ありがとう」翔「ちょーっと待った!今日はそれだけじゃないんだぜ!」トキヤ「今日は私達5人がそれぞれ聖川さんをおもてなししようと思います」音也「マサが喜んでくれそうな事考えて、順番こにお祝いしようって決めたんだ!」聖川「……!」
2015-12-29 00:06:47⑧レン「オレは嫌だけどみんながやるっていうから仕方なくね」音也「またレンはそういうこと言うー。1番悩んでたくせにー」レン「ちょ、イッキ!」トキヤ「1日お騒がせします」那月「みんなで楽しい事い〜っぱいしましょうね、真斗くん♬」翔「覚悟しとけよー!」聖川「ふふ、お手柔らかに頼む」
2015-12-29 00:11:39⑨音也「最初は俺!……って事で、マサ一緒に寝よう〜!」トキヤ「こら!音也!何てことを……!」音也「俺の考えたマサへのプレゼント、一緒に寝てー、朝マサのこと起こしてー、朝ごはん作ってあげるんだ!」トキヤ「朝食はいいとして、朝起こすのに一緒に寝る必要などありません!」音也「えー?」
2015-12-29 00:16:13⑩聖川「ふふ、いいぞ一十木。狭くてよければ来るといい」音也「やったー!」レン「やれやれ、どっちが楽しんでるんだか(笑)」トキヤ「音也が朝起きられるかは甚だ疑問ですが……」那月「音也くん頑張ってくださいね〜!」翔「うっし、じゃーもう夜も遅いし俺らはそろそろ引き上げるか」
2015-12-29 00:21:57⑪音也「マサー、ごめんね。狭いよね。嫌じゃなかった?」聖川「狭い事は狭いが、その分暖かくていいと思うぞ」音也「えへへ。明日は俺が起こしてあげるからね!朝ごはんも頑張って作るから!」聖川「それは楽しみだな。期待しているぞ、一十木」音也「うん!……おやすみ、マサ」聖川「おやすみ」
2015-12-29 00:29:47お前達も誕生日を祝ってくれて感謝するぞ。ありがとう。毎年こうして俺に幸せをくれるお前達は、まるで遅れてきたサンタクロースのようだな。……ふふ、冗談だ。さあ、もう夜も遅い。早めに床につき、明日も元気な笑顔を見せてくれ。おやすみ。
2015-12-29 00:33:13(のしっ)音也「……んんっ!?……マサが半分乗っかってきてる……相変わらず寝相悪いなー(笑)」聖川「むにゃ……」音也「よいしょっと。布団かけてー、よし!(もそもそ)……へへ、誰かと一緒に寝るって安心する。朝起きたらマサのこといっぱいお祝いしよ!……たのしみ、だな……ぐー……」
2015-12-29 03:53:15⑫聖川「…………朝か……普段ならば起きる時間だが、一十木が起こしてくれると張り切っていたからな。もう暫く布団にいるとするか」音也「むにゃ……ぐー……」聖川「ふふ、幸せそうに寝ているな。布団は狭いが…………いい朝だ」
2015-12-29 05:31:58⑬音也「マサ〜、起きて、朝だよ〜」聖川「……ん、おはよう。きちんと起きられようだな。偉いぞ」音也「うん!へへ、寝坊したらどうしようかと思ってドキドキしちゃったよー。朝ごはん作るから、支度したらキッチンに来てね!」聖川「うむ、了解した」音也「よーし、頑張るぞ〜!」
2015-12-29 07:00:23【件名】黒崎「めでてぇな。ひとつ歳とったんだ、今年もロックに生きろ。今度メシ作ってやる」 聖川「一ノ瀬!!!!メールの保護の仕方を教えてくれ!!一ノ瀬!!!!」
2015-12-29 07:16:59⑭音也「おまたせー!音也流パンケーキだよ!」聖川「ほう、ぱんけーき……ほっとけーきとは違うのか?」音也「うーん、なんかトキヤが色々言ってた気がするけどわすれちゃった(笑)サーモンとクリームチーズのごはんパンケーキだよ!ミネストローネも!」聖川「これは美味そうだ。いただくとしよう」
2015-12-29 07:30:16⑮聖川「美味い。パンとはまた違って新鮮だ」音也「ほんと?!やったー!トキヤに俺でもできる朝ごはん教えて〜、って頼んで練習したんだ。ミネストローネは昨日の夜作っておいて……ちょっとトキヤにも手伝ってもらっちゃったけど……」聖川「その気持ちが嬉しいぞ。最高の誕生日の朝になった」
2015-12-29 07:40:01⑯音也「えへへ、マサ、誕生日おめでとう!これからもずーっとよろしくね!」聖川「ありがとう一十木、今後ともよろしく頼むぞ」音也「うん!……あ、次は翔がお祝いするって言ってたよ!」聖川「そうか。ではその前に家事を……」音也「あーだめ!今日はそれも俺たちがやるから!」聖川「そ、そうか」
2015-12-29 07:46:30⑰翔「聖川ー、準備できたか?」聖川「うむ。出かける支度はできたが……一体どこへ向かうのだ?」翔「ふっふっふ。実は今日の日のためにオススメのラーメン屋を探しておいた!っつー事で、昼飯にラーメン食いに行こうぜ。勿論俺様のおごりだ!」聖川「おお、それは嬉しいな。楽しみだ!」
2015-12-29 11:50:06⑱翔「おー、ここだ!最近嶺二先輩に連れてきてもらったんだけどめっちゃうまいんだよ!」聖川「ほう、昔ながらの佇まいだな。楽しみだ」翔「ちーっす。大将、ラーメン2つ!どっちも煮卵トッピングで!」聖川「来栖、このジャンボ餃子とはどのようなものだ?」翔「よっしゃ、じゃあそれも追加で!」
2015-12-29 13:03:14⑲聖川「これは……でかいな……」翔「思ったより……でかいな……(笑)」聖川「よし、熱いうちにいただくとしよう」翔「おう!いただきまーす!……っ、あっつ!肉汁やべー!」聖川「む……はふ、熱い……だが、美味いな。このジューシーさはなかなか出せん」翔「お、ラーメンもきたぜー!」
2015-12-29 13:15:01⑳聖川「!美味い……!」翔「だろー?!煮卵もトロトロで最高なんだよ!」聖川「スープの濃厚さ……そこ絡む麺のコシ……これは家では真似出来ん!」翔「いや、家のも相当美味いと思うけどな?(笑)喜んでくれたみたいで良かったぜ!」聖川「ああ、ありがとう来栖。また連れてきてくれ」翔「おう!」
2015-12-29 13:23:48㉒那月「あ、真斗くーん、次は僕です!まずはこっちにどうぞ〜」聖川「ふふ、何が始まるんだ?」那月「アフタヌーンティーです!お菓子も紅茶もとっておきのを用意しました〜!」聖川「か、菓子もか?!それはもしや……お前の手作りでは……」那月「いえ、ちがうんです〜」聖川「違う……のか?」
2015-12-29 15:03:43㉓那月「本当はそのつもりで何日も前から楽しみにしてたんですけど、翔ちゃんがオーブンが壊れちゃったって教えてくれて……なので、代わりに大好きな洋菓子屋さんで買ってきました!」聖川「そ、そうか……(来栖、機転感謝するぞ……)」那月「今お茶を淹れますね〜、座ってください!」
2015-12-29 15:29:37