「はなまるぴっぴはよいこだけ」歌詞解読
- shimesuhen
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「ひらりひらりも隙のうちと」 ひらひら→舞う。つまり舞っているように見える→一挙一動に注目している。 隙→つけいるチャンス。
2016-01-05 22:30:39「これぞカミカゼ 沿う太陽」 カミカゼ→玉砕覚悟の特攻。太陽→恋愛対象。 つまり片思いの相手に思い切ってアプローチしている。
2016-01-05 22:31:13「虫の息 ひと知れず」 虫の息→死にかけ。つまり心臓が止まりそうな程のショック状態だが精神的なものなので周りから気づかれない。(相手からも)
2016-01-05 22:31:28「憂いなおめめから 発射だ ぽーん」 その恋の炎の元は相手の潤んだ目と自分の目があったことがきっかけ。相手の視線が自分の恋愛感情を攻撃してきた。
2016-01-05 22:31:55「どうかなこれ 新型ギミック あまりに革命的なひと」 いままで目があっただけで恋に落ちた経験がないので、相手を恋に陥らせる特殊かつ斬新な仕掛けがあるのではと疑う。
2016-01-05 22:32:09「ここからはじめて古今東西 鳴りやまぬ花 焼べるは水平線」 あまりに思いが強いのでその恋の花が全世界全時間軸にまで溢れ出て水平線の彼方で日の出に焼かれる。
2016-01-05 22:32:30※古今東西はお題に一致したものを一人一つずつ順番に列挙していくゲームであり、誰もが納得するものを挙げないとアウト。革命的革新的とは真逆の要素。
2016-01-05 22:32:43「めろめろとろけてぽぽんちゅうちゅうさ」 己の恋の熱さに自分が正気を保っていられず幼児化する。赤ん坊が母親だけを求めるように相手の事しか考えられない。 ぽぽん→お腹を意味する幼児語ぽんぽんの変形。
2016-01-05 22:33:09ちゅうちゅう→赤ん坊が母親の母乳をすう音。組み合わせて赤ん坊が食事をお腹にいれること。 つまり食事の時も彼女のことが忘れられない状態。
2016-01-05 22:33:26「明日も昨日のよいこだけ」 自分よりも先に幼児化するほどの恋愛感情を抱いていた者しか彼女を手に入れられないのでは。 自分の気持が素直に表現できない者でもダメ。
2016-01-05 22:33:47「べろ出し やっこちゃん」 やっこさん→話題の対象。ちゃんづけで第三者感を軽減。 ベロだし→おちゃめな表情を見せる→相手も気がある可能性。
2016-01-05 22:34:21「だって もどれない? 嗚呼 かえれない? 嗚呼 時限式カラミティ」 このままではいずれ大失恋という災厄を招くだけである。だが諦められるのだろうか?
2016-01-05 22:34:45「今日から明日は昨日の未来」 今からは昨日の続きの日常。つまり想い人に出会ってなかった生活に戻るという意思表示。
2016-01-05 22:35:13「よろしくおあがり おそまつさーん!」 ごちそうも恋の前には粗末なものにしか感じない。それでもやけ食いで忘れなければならない
2016-01-05 22:35:44「ちら盛りの美学や ばらばら」 パンチラなどのチラリズムと解釈すると盛りという言葉と繋がらない。チラリズムだらけの無防備すぎる女という解釈には無理がある。つまり相手がこちらを頻繁にチラ見している状態。これによって相手もこちらに気があるのではと考えてしまうことを抑えられない。
2016-01-05 22:36:35