科学者による発言の衝撃力と破壊力

学術発表の場が殺気と悲鳴で埋め尽くされた理由とは……
科学 アンチエイジング
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akihito suzuki @akihito_suzuki
古市さんという若手の院生の「ハーフは劣化」発言と、それについての指導教官の瀬地山さん(同級生!)の謝罪をめぐる議論がTL上にちらほら。もちろん大切な問題だけど、正直言って、この問題に関して、「社会学者」がTVで発言することがそれほど重要だとは思わない (続)
akihito suzuki @akihito_suzuki
理系と人文社会系の双方の領域の研究者が集まって「老化」について論じる研究会で、資生堂でアンチエイジングを研究しているプロの科学者が来て、老化の仕組み、肌の色による違いなどを話し、会場の研究者の女性たちは、固唾を飲んで聴いていて、殺気に近い緊張感があった (続)
akihito suzuki @akihito_suzuki
TL上にもおられるとある女性研究者は、「おまえ資生堂だろ、エイジングの話なんてもういいから、アンチエイジングの話をしろよ~」と、凄みをきかせたつぶやきすらしていました(笑) そして続く
akihito suzuki @akihito_suzuki
そして、講演の最後の方で、彼が「やはり白い肌、そして白くした肌は、エイジングにより劣化しやすいということです」と言ったときに、会場の女性たちから、悲鳴があがりました。学術発表で、聴衆のあんな対応を見たのは、生涯で一度きりです。すごかったです。(続)
akihito suzuki @akihito_suzuki
その悲鳴を聞いた彼は、しばらく不審そうにして、それから事態を理解して、「あ、今のはまずかったですね・・・」とうろたえていました。彼は、資生堂はホワイトニング化粧品も大展開していて、会場の女性たちはそれを信じて使っているということを忘れていたに違いありません。
akihito suzuki @akihito_suzuki
古市さんの話に戻すと、肌の劣化に関する社会学者の発言、もちろん大切ですよ。大いに議論して反省が必要な場合は反省してください。しかし、科学者の発言の衝撃力と破壊力は、比べ物になりません。頭が良い女性研究者たちが、本物の悲鳴を挙げたのですから。心に残った事件です (了)
愚者@BOOTH通販開始 @fool_0
実際にその場を見てみたかった気がするw twitter.com/akihito_suzuki…

コメント

シュガー市民@黄泉の国のマルキスト @SugarCivil 2016年1月9日
若いころ肌焼いていた女の子が成長して色白美人になってたんだけど関係あるかな
深井龍一郎 @rfukai 2016年1月9日
同じ話だって気が全然しないのだが、これは私が何か間違って理解しているせいなのだろうか?
ぴかりぃ🐭 @GoodbyeLab 2016年1月11日
資生堂ってこんなに大きな期待を背負っているのか。信じられないレベル(汗)
どろあし @miomaru 2016年1月11日
女性が悲鳴をあげなければならなかったのは、社会が加齢変化を「劣化」と評価しているから。 女性たちも「加齢変化=劣化」と思い込まされている。 加齢で変化することが「劣化」と評価されないならば、女性が悲鳴を上げる必要はない。 社会学者が「劣化」という差別に荷担し、強化するのは、非難されてしかるべき。 「生理学的な加齢変化」は優劣を含まない事実で、「劣化発言」は差別問題なので、同列に論じられない。
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