僕がワールドトリガーから受け取ったメッセージ 修編:「世界が『自分』を選ばなくても自分だけは『自分』を選ぶことができる、それができるものがヒーローなのだ」

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@s_g_hrak 皆さんの考察を見て自分が思ったことは、 「ヒーローとは、強かったり、カッコよかったりすることではなく、何かと闘おうとする意志を持っている状態のこと」なのではないかということですね これはヒーローの唯一の条件であり、最も難しい条件だと思います ＞RT #WT考察

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@s_g_hrak けれど、だからと言って「俺今闘っているからヒーローだわ」と自惚れるのはもちろんダメで、 だからこそ、 「修はヒーローだからこそ『彼だけが己をヒーローと知らない』」のであり、 「『彼だけが己をヒーローと知らない』からこそ修はヒーロー」なんだと思います #WT考察

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@s_g_hrak つまり、「何かと闘おうとする意志を持っている状態」自体がヒーローであり、 そこに修のように自覚がないとまではいかなくても、 自惚れがあってはいけないのだと思います だからこそ、ヒーローとは誰もが成り得る存在で、 誰もがなっていない存在だと思うのです #WT考察

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@s_g_hrak この「何かと闘おうとする意志を持っている状態」というのは スクライドというアニメの言葉を借りると「反逆」の2文字で表せます ヒーローというのは何かに「反逆」している者のことを指すのです では修は何に「反逆」しているのかというと、それは「世界」です #WT考察

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@s_g_hrak 修は何か具体的で分かりやすい1つのものに反逆しているのではなく、 自分を特別な存在に選ばなかった、抽象的な「世界」という存在そのものに、 自分自身で「自分」を選ぶことで反逆しているのだと思います #WT考察

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@s_g_hrak そして修は自分を選ばなかった「世界」に反逆し、 自身の意志の力のみで世界に影響を与える「引き金」になろうとしているからこそ、 この漫画のタイトルは「ワールドトリガー」なのではないかと思います #WT考察

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@s_g_hrak 先日の 「自分で選択した目標へ努力することこそが、人間にとって最高の遊び」ということが遊真で表されたテーマなら、 修で表されるテーマは 「世界が『自分』を選ばなくても自分だけは『自分』を選ぶことができる、それができる者がヒーローなのだ」ということだと思います

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@s_g_hrak 長くなりましたが、こんなに長い文をここまで読んでくださった方がいたのであれば、本当に嬉しいです ありがとうございました