とくダネ!コメンテーターの皆さんの竹田圭吾さんへの追悼ツイート
あれが「最後」だったなら、もっと聞きたいもあったなとか思ってしまうけど、誰もこれで本当に「最後」だなんてわからないし、いつだってそんなこと、思いたくない。決めた「最後」は伸ばせるかも知れないけど、本当の「最後」は後から気付くことしかできない。にしても、ショック。
2016-01-10 20:59:20日曜夜の番組で話したこと 「自分ががんになっている体験で言うと、仮に検診で見つかるのが遅かったり、病状が進んだりしても、それで人生終わりというわけではないと。ちょっと種類の違う人生が続くだけのことなんですね。僕もいま、頭、カツラなんですけど仕事続けられてますし、(続
2015-09-29 22:27:43承前)がんというのは、必ずしも『襲われて』『闘う』ものではないと思う。自分の中に住みついたものを、なだめすかしながら、なんとか抑えながら生活の質を維持していく、がんとはそういうものだということを、検診の段階から少しでもイメージしておくことも大事ではないかと。(続
2015-09-29 22:31:55承前)(むしろ共存していくものと?)昔と違って、毎年のように新しい治療法が出てきているので、そういう付き合い方ができるようになっている。がんが見つかったら生き方の中で何を優先しようかな、と(気楽に)検診の段階から思い浮かべておこのが大事ではないかと、自分の体験からはおもいます」
2015-09-29 22:38:32進行がん、難治がん、再発・転移がんの場合などはとくに、「告白」「闘病」といった言葉に装飾されつつ、こちらとあちらに境界線がきっぱりと引かれてしまうけれど、自分の体験からすると、それほど単純なものではない。治療が辛いのは確かだけど、がんになってよかったと感じることもいくつかある。
2015-09-29 22:46:36ただ、これはそれと矛盾するのだけど、番組で時間がなくて言えなかったこととしては、こちらの孤独を認めて、いちど突き放した上でまた付き合ってほしいという身勝手な思いがある。自分は最初のうちは怖くて他人にがんであることを打ち明けられなくて、そのほうが苦痛だと気づくまでに時間がかかった。
2015-09-29 22:54:14某番組の飲み会で、酔っ払ったあるスタッフに「竹田さん、だいじょぶ?心配したよ。死相が現れてたからさあ」と言われた。何てこと言うんだこの野郎と思ったが、結局はその言葉にどれだけ救われたか。顔はゾンビかもしれないが、こうしてカルビ食べながら生ビール飲んでる。人生は切れ目なく続いてる。
2015-09-29 23:09:28といったことなどなどを、がんが見つかったちょうど2年前から現在までの間に自分としては感じ、個人的にいま思う次第であります。おしまい。
2015-09-29 23:17:43ジャーナリストの竹田圭吾さんのガンについての考え方 - Togetterまとめ togetter.com/li/880362 @togetter_jpさんから
2016-01-10 20:40:33投資家、作家。なるだけ頂戴したメンション返しますが、流れが速いと読んでないので返信されなくても泣かないでください。また、スパム増加につき、フォロワー数の少ないアカウントは自動ブロックされてしまいます、すみません。プロフィールはブログ参照、ツイートは個人の意見です。ゲーム&個人垢→@kirik_game