阿久根市長選挙に落選した竹原信一氏の「職員組合と報道に負けた」とは？

imanishi @maido_osaka

阿久根市長選挙で敗北した竹原氏。「マスコミのせいで負けた」と語りました。この言葉だけなら、非常に誤解を受けます。竹原氏は「市役所の一部を占領するマスコミ」と言っています。阿久根市役所には記者クラブはありません。しかし　　#akuneshisei

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竹原氏が市長に就任し、ニュースとなると多くのマスコミがやってきました。「いつしか市役所の一部の部屋が記者クラブ化。マスコミはそこに陣取り、パソコンや携帯電話の電源を使用。いつしか我が物顔で使用するようになった。私の知る限りでは部屋は課長クラスが了解したかもしれないが、

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電源を使用したり部屋で飲食することまで認めていないはず」と言っています。「臨時記者クラブ化したマスコミがスクラム組んで反竹原で報じる。私が落選すると、ある記者は相手陣営とがっち握手。竹原を落としてやったと話したそうだ」と竹原氏はつづけました。　#akuneshisei

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「記者が使用する電気代も少額だが税金。その断りなどまったくない。そんな記者たちの報道で負けたのが・・・。記者が報じているのは地方自治、阿久根市政でない。特定の人に加担しているだけ」と話す竹原氏。家賃を支払っていない労組の事務所も　#akuneshisei

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市役所から追い出した竹原氏。「職員労組、マスコミに負けた」という言葉には、そんな思いがあったのです。「タダで市役所のものを使う記者に税金の重みはわからない。今回勝てば、臨時記者クラブの場所も廃止するつもりだった」と竹原氏は語っています。　#akuneshisei

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鹿児島地検の白川３席検事が今日午前１０時から前阿久根市長の竹原氏を鹿児島地検川内支部に呼びつけ、市民から出ていた告訴事案の事情聴取。１時間半、竹原氏は説明をしたという。「私のことを新聞やテレビで見ていたようで、極悪人と思っていたようだ」と竹原氏。 #akuneshisei

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だが実際会うと「まったくイメージが違いますね」と白川検事がびっくりしたという。市民からの告発については「正義とは何か、検事も含めて公務員の世界はおかしい」と訴えた竹原氏に「弁護士を入れて法律的に」と話す白川検事とはかみあわず、#akuneshisei

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２週間後に再度、事情聴取となったという。「もう１回、来て頂いてもいいかとか白川検事は言っていた。仙波さんもマスコミもたくさん連れてったからびっくりしていたよ」と竹原氏。まだ、竹原氏を立件するつもりなのか、鹿児島地検は。　#akuneshisei