- Pommedeterre21
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今夜の戦争レクイエムは胸にズーンと堪えた。ここで言う「戦争」を、これまでは過去のものと捉えて聴いていたのかも。今宵は、昨今のテロやら天災やら事故やらで人が亡くなるニュースと悲惨な歌詞がオーバーラップしていまい、なんとも言えない気持ちに。
2016-01-15 21:57:31演奏会に行って胸が痛くなるような体験って、なかなか出来ないよ…。出来れば明日も聴いてみたいぐらい。いや、明日はN響なんだけどw (今夜見事に重複)
2016-01-15 22:37:37「戦争レクイエム」はキリスト教の教義に基づく救いには疑問符をあげつつも、救いを求める感情、無力感、そういったものにそっと肯定を与える、そういう作品に思えるな。初演から50年経ってもなお現代的に感じる。
2016-01-15 21:57:59ハーディング/新日フィルだん。ブリテン「戦争レクイエム」、全演奏者の力が結集した圧巻の演奏だった。早くも今年のベスト候補。力が抜けきった指揮から豊かな流れを導くハーディングは流石だが、何かが憑依したようなボストリッジの語りがとにかく凄すぎる。詩の一句一句を抉り出して意味を与えた。
2016-01-15 22:01:19あらゆるレクイエムの中で最愛の作品が「戦争レクイエム」なので、望みうるベストの布陣を揃え、核心に迫ったハーディング/新日フィルと声楽の皆様には感謝してもしきれません。2009年の小澤/SKO以来の実演でしたが、深い祈りとアイロニーの絶妙なバランスなど、総じて今夜に軍配を上げたい。
2016-01-15 22:27:35ハーディング=NJP「戦争レクィエム」終演。この曲の実演には出来る限り接しているが、これまで聞いてきた中で最もヒューマンな温もりのある音楽となっていた。かなり高いレベルの均整の中にpp… (at @triphonyhall) — path.com/p/4CRyQA
2016-01-15 21:42:56かなり高いレベルの均整の中にppが痩せず、NJPの実力を再確認。大野=都響の激烈な緊張に満ちたやり方もこの曲の一つの姿だが、ブリテン没後に生まれたハーディングのやり方も十二分に首肯でき曲自体の屹立する強さを実感できるものだった。
2016-01-15 21:44:24聴きに行って本当によかった。ダニエル・ハーディング指揮新日本フィルのブリテン「戦争レクイエム」@すみだトリフォニーホール。いや、体験が全身的すぎて、耳も頭も心も聴いたことの整理がつかない。とにかく最初から最後まで、リアルな?戦慄と祈りが入り交じった異様に濃密な時の中に居ました。
2016-01-15 21:39:04ブリテンはもちろん、ピアーズもこういう演奏なら喜んでいるだろうな…。奇しくも火曜はシューベルトの「冬の旅」を聴きに行くのでした。
2016-01-15 21:41:08ハーディング/新日本フィル「戦争レクイエム」終了。「怒りの日」の中盤からどんどんと音楽に惹き込まれ、気付けば「眠りにつこう」と。この曲はどうしても歴史的背景や人間的な背景に裏打ちされがちだが、今宵はまさしく音楽本意。音楽的に聴かせ、静かなる感動に会場が包まれた。素晴らしき夜!
2016-01-15 21:37:30@nyajara2010 やにっこい曲ですが、デュトワ、大野、ハーディングと聴いてくると少し理解できました、ボストリジはたくましくなってました 笑
2016-01-15 21:32:13ブログを更新しました。 『トリフォニーでハーディングの戦争レクイエム』 ⇒ ameblo.jp/yokohama-minam…
2016-01-15 21:48:52ボストリッジはやばい(やばい
ストライプのシャツ着たボストリッジがセーターを脱いで外した眼鏡をシャツの裾で拭きながらあくびしたりスマホ触ったり、しているなあと思ったらおもむろに立ち上がってジーパンのポケットに両手突っ込みながら歌い始める様など目の当たりにしてしまったので、15年は寿命が延びた。
2016-01-14 17:28:38NJP戦争レクイエム、いよいよ明日初日。今日はランスルーでした。ボストリッジ氏は歌にまったく迷いがなく背中でも音楽の表情・準備の万全さが伝わる。でもわずかなミスで自分の頭をゴツっとしたりするかわいさも。なんだよもう。神かよ。
2016-01-14 23:15:10今日はそのうちに日本では聴けなくなるかもしれない!『戦争レクイエム』を、ハーディング指揮の新日フィル@すみだトリフォニーで。ハーディングの時の大作主義?はあまり好きではなかったのだが、今日の流麗かつ繊細な音の流れはとてもよかった。合唱と歌手陣はさらによく、ボストリッジの歌は最高。
2016-01-15 23:48:58ソリストではやはりボストリッジt!時折言葉を立たせて歌った時の激烈さたるや。落涙するとかブラヴォーを叫んで帰るとかとは無縁だが心に残る演奏会となるだろう。
2016-01-15 21:44:52イアン・ボストリッジ様は 大きな声なのだけど イタリアベルカント的でなくバロックバイオリンのような音色 曲を歌っているのだけど 話しかけられているような感じがする フレーズが終り長めの沈黙もしくは超弱音が続く箇所では 話しかけられて何か答えなくてはいけないような気にさせられた
2016-01-15 22:49:36「戦争レクイエム」 リントゥ指揮のシベリウスの時は新日本フィルって下手と思ったものだが今日はそんなことなかった 本日の指揮ハーディングは若杉弘みたいな小柄で真面目そうな人 前で聴けてよかった 弦楽器が歌詞を言っているような合唱とのバランスとか私の難聴耳では後ろの方では聴き取れない
2016-01-15 22:45:31オーウェンの詩の内容にのめり込むボストリッジの歌唱が本当に素晴らしい。恐らくこのハーディング指揮NJPの戦争レクイエムの為だけに来日してくれたボストリッジ博士に感謝。
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