「陸自幹部候補生学校の公式サイトがすごい件」（NAVERまとめ）から始まった、自分用まとめ

rima @rima_risamama

陸上自衛隊の幹部候補生学校の公式サイトがすごい件、そして「陸自の歌姫」の件も - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/214529457…

与太郎 @Mae_Yotaro

確かに軍事組織って外部からは窺い知れない「表層的な合理性を超越した精神的紐帯」を強調する傾向あるが、、、にしても「精神的紐帯」として乗るには、筋悪物件だわ。 陸上自衛隊の幹部候補生学校の公式サイトがすごい件&「陸自の歌姫」の件も matome.naver.jp/odai/214529457…

与太郎 @Mae_Yotaro

@Mae_Yotaro 旧海軍の歴史的位置づけ（海軍善玉論）のおかげで、海自が大っぴらに旧海軍との連続性を表明出来るのに対して、陸自はそれが出来なかった。 故に、陸自高官の中には「海自が羨ましい」という声があったらしいが・・・

与太郎 @Mae_Yotaro

承前） 自衛隊を「日本社会の異物」に追いやらないことこそ文民統制の要点だと喝破したの防衛庁長官坂田道太だった。坂田の論法を借りれば下記↓のような、アホ左翼が、自衛隊を内々に閉じた組織に戻し、「トンデモ歴史感」に追いやる原動力だわ。 twitter.com/yukikoakiyama/…

与太郎 @Mae_Yotaro

@Mae_Yotaro 歴史感 × 歴史観 ○

与太郎 @Mae_Yotaro

承前）無論、自衛隊側にも非はある。 下記↓まとめ togetter.com/li/268885 にもあるが、自らの主張を国民に伝達できたか、広報に不備は無かったか？ 陸自は、前述の「精神的紐帯」を欲するあまり、歴史学の学術的成果を無視し、耳障りの良いトンデモ史観に逃げてないか？

いむらや @reichi062

自衛隊を賤業扱いしていることについて何の疑問も感じないってのがすごいな、あの人たち。

与太郎 @Mae_Yotaro

２０万弱の武装集団を「不可触賤民」視することの愚を、何故左翼は犯すのだろう。ロシア革命って学ばなかったの？ いや「文民統制ガー」って、賤視して否定した側が自衛隊の善意や理性に縋るなよ、甘えるな

doc_biomath（モデルナ2回接種済み） @doc_biomath

@Mae_Yotaro 暴力からにげてますかたね

与太郎 @Mae_Yotaro

@doc_biomath いや本当に、自分たちで「お前たちは存在してはならないものだ、目障りだからメディア等に露出するな」と蔑み存在自体を否定した対象に、「いざとなったらお前らを使うわ、助けろや」と言いいはなつ根性、ある意味見上げたもんですよ。

doc_biomath（モデルナ2回接種済み） @doc_biomath

@Mae_Yotaro そうなれば自分達のアイデンティティとは？となりましょう。自衛隊が過去の栄光にすがっちゃってもおかしくない。そうならないためにも政治がコントロールするんです

与太郎 @Mae_Yotaro

@doc_biomath そうなんです。自己犠牲という功利主義に立脚すれば非合理的な選択を迫られる組織には、軍隊に限らず、ある種独特な「精神的紐帯」を要求すると思います。 それが、旧軍賛美という現行の日本政府の公式見解と異なる形で表出したのなら、政治（防衛省）が指導すればよい話で

doc_biomath（モデルナ2回接種済み） @doc_biomath

@Mae_Yotaro 防衛省も職員も自衛官ですので、難しい面もあるかもです。となれば政治家の皆様が指摘するしかない。

自衛隊彼女の呟き @jieitaikanojo

都合よく自衛隊を使わないで欲しいです。 普段は自衛隊を嫌っているのに こーゆー時だけ「可哀想」とか ほんとやめて欲しい。 pic.twitter.com/gE0poTTunt

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山崎 雅弘 @mas__yamazaki

布施祐仁『経済的徴兵制』によれば、自衛隊に「死生観教育」が導入されたのは国連PKOに陸上自衛隊が参加した1990年代半ばで、知覧の特攻基地での幹部研修は1996年に一度行った後、2002年から続いているという。特攻を是認する死生観。 pic.twitter.com/YGXaloYpq9

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与太郎 @Mae_Yotaro

@mas__yamazaki フォロー外から失礼します。「特攻是認」はともかく「生死観の無い軍事組織が果たして存在するのか」という疑問があります。また、軍人が命を賭して守る価値のある国にするのは我々国民であり、自国の国家体制が「非人道的か否か」を判断するのは軍人の仕事ではないとも

与太郎 @Mae_Yotaro

@mas__yamazaki 一連の議論にある「軍事的合理性から見た特攻の不条理」と「それに命を賭した当時の若者の自己犠牲の精神の崇高さ」は峻別されねばならないというご意見には同意です。 そして、論点は「視座をどこに置くのか」ということだとも思います。

三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura

民主制下で軍の反対をおしきる「シビリアンの戦争」は1日にして起きたわけではありません。19世紀半ばに自由主義勢力を結集した政党内閣でプロフェッショナル化を目指し軍官僚制を整え始めた海軍の意思を押し切るかたちで政治家と労働者らが戦争を推進する形で初めてその萌芽が生まれ、（続

三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura

②自由主義政権のイタリア、ファシズムのイタリア双方で起き、アメリカは米墨戦争、米西戦争、トンキン湾事件につぐベトナム戦争とその事例を重ねていきます。軍の好戦性が言われたフランスのアルジェリアさえ始めた時は政治こそ積極的だったのです。

三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura

③そしてイラク戦争で完全な形でのシビリアンの戦争がおきる。軍がどの程度戦争に反対し消極的かどうかで度合は異なりますが、プロ化したて以降の軍の暴走による開戦の典型事例がぎりぎり満洲事変とその後の日本にしか見出せないという事実は重いのです。

三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura

④日本の自衛隊はこの教訓を踏まえ、部局や出先が暴走しない統制とシビリアン・コントロールを根付かせることについては神経質に気をつかってきました。だからこそ問題とは思えない発言でそもそも内務官僚だった栗栖統幕議長が辞職に追い込まれたりしたほどである。だが社会は自衛隊に蓋をしてきた。

三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura

⑤蓋をされたことにより、プライドを傷つけられる自衛隊はより本質的でないところ、つまり旧軍や先の大戦を巡る歴史認識に思いを向けてしまう。言い方を変えればそのような倒錯や錯誤を含む思想に自衛隊を等閑視して追いやったのでした。軍に対する市民的思想は時代や各国を超えて危険視や敵視だった。

三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura

⑥民主国家において、そこには使役するものとされるものという根源的な権力関係がシビリアンー軍間に潜んでいるにもかかわらず。そんなこんなでシビリアンの戦争の続編執筆がんばります。以上、自衛隊はなぜそのような歴史認識を醸成するにいたったのかをより奥深く探ろうツイートでした。

与太郎 @Mae_Yotaro

@lullymiura 仰る通りだと思います。 陸自がかような「日本国政府の公式見解」と異なる歴史観を奉じる様な見解を示した理由について、その理由を調べる必要があると考えます。

与太郎 @Mae_Yotaro

佐瀬昌盛も自著『むしろ素人の方がよい』で同じこと言ってたよ。 即ち防衛庁長官・坂田をして、「自衛隊を「日本社会の異物」に追いやらないことこそ文民統制の要点」と喝破してる。 この指摘は、今日の日本社会においても重要だと思う。 twitter.com/lullymiura/sta…