圧切長谷部、日本号に会いにいってきました

いつも通りの朝4時起きでした。最初の誤算は、この時間に駅のコンビニが開いていなかったことと、新幹線のサンドイッチが売り切れていたこと。と言うわけで、この地点で、コーヒーと菓子パンしか食べていません。九州新幹線は二列二列の座席と、木目調の肘掛けとかがよかったです。

寝落ちどころの話しではありません。先日届いた10周年アルバムの「グロリアスブルー」を聴いていたのですが、最初の「あったかいと」を聴いていて、また泣きそうになりました。その後寝落ちました。

新幹線に乗って2時間ほど。思ったより九州は近かったです。
新幹線から降りると、雨が降っていました。

無事にたどり着けたのもこちらのサイト様を見ていたお陰です。博多口から出てまっすぐに行ったＡ乗り場から、301の表示のバスに乗ると、南口に着きます。
後は歩いてすぐ……というより、審神者らしき若いお嬢さんについてったら、福岡市博物館にすぐに到着しました。

京博ほどでもありませんが、そこそこの列が出来ていました（到着したのは9時半前）

弟子に長谷部の実物大ポスターを頼まれていました。自分の分とあわせて二つ購入。更に自分用に、日光一文字のポスター、「黒田家の甲冑と刀剣」、日本号と長谷部のポストカード、日本号のクリアファイル、博多織のしおり（姪っ子へのお土産）、金印のしおり（自分用）を購入。（現物は後に出てくる写真で)

江雪左文字の時は、あまり人がいなくて細部にわたってじっくり写真が撮れました。ふくやま美術館さんとのお約束で、公開できないのが残念。時々一人で江雪さんを堪能していますww。

始めから福岡市博物館に入り浸るつもりだったので、予定通りここでお昼ご飯。ドリアは鶏肉とナスのドリアで美味しかったです（朝ご飯が質素だったし）

結局あの列に二回並ぶのはあきらめました。後からまだ来る人も多かったし。
その代わり列の後ろから（最前列で見ている人の肩越し体越し頭越し）、長谷部をじっくり見ることが出来ました～（幸せ）。
ミュージアムスコープとズームのいいデジカメは、御刀見学の強い味方です。
さらに列の後ろから見ていると、学芸員さんと色々なお話が出来てお得ww。
着物でいらしていた、可愛らしいお嬢さん二人（お一人が審神者）ともお話が出来て、楽しかったです。

本当にどれだけ見ても見飽きない、見事な御刀でした。長谷部をもっと好きになってしまいました。

ここで疲れたので、さっきお昼と食べたところでコーヒータイム。窓を見ると、朝から振っていた雨が、雪に変わっていました（少しだけだけど）。