予想問題 31〜40 #第110回医師国家試験

第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

第110回医師国家試験予想問題32 『びまん性汎細気管支炎に関係のないものはどれか』 #ためになったらRT

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@igakugoro1 正解はb。DPBはHLA-B54陽性です。エリスロマイシン長期投与。

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第110回医師国家試験予想問題35 『次のうち受容体に作用しない薬物はどれか』

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正解はカプトプリル。これはACEという変換酵素を阻害する薬剤でした。クロミフェンは視床下部エストロゲン受容体の競合阻害薬で、エストロゲン作用を持たないためエストロゲンが出ていないと勘違いさせることでGnRHを出させ、排卵を誘発します。だから無月経の治療に使われます。（つづく）

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（つづき）トルバプタンは集合管のV2受容体拮抗薬で、SIADHの治療薬であるのみならず、ADPKDの進行を抑制する世界初の治療薬として日本で承認されたのがトピックでした。エプレレノンはスピロノラクトンと同じAld拮抗薬ですがより選択性が高く、女性化乳房が起きにくいです。

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第110回医師国家試験予想問題37 『拡張型心筋症の慢性期治療に用いられないのはどれか』 #ためになったらRT

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正解はミルリノン。これはPDE-Ⅲ阻害薬で強心作用を示すため逆効果です。DCMでは収縮障害により心房細動などの不整脈を合併するので抗凝固も行います。カプトプリルは前問にも登場しましたがACE-iで、リモデリングを抑制し心保護作用がありました。