予想問題 21〜30 #第110回医師国家試験

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第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

第110回医師国家試験予想問題25 『次のうち重症の気管支喘息の管理に用いるのはどれか』 #ためになったらRT

2016-01-26 11:55:48
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

@igakugoro1 正解はb。オマリズマブは抗IgE抗体製剤です。重症の場合適応があります。

2016-01-27 14:47:43
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

第110回医師国家試験予想問題27 『次のうち光視症をきたすのはどれか』 #ためになったらRT

2016-01-26 12:31:41
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

怪しい問題です。光視症は光が当たってないのにそう感じる症状のことで、剥離や裂孔といった網膜への物理的刺激で生じます。が、片頭痛の閃輝暗点も中枢性の光視症として分類されるらしく、甘い出題でした。ちなみに原田病では漿液性の網膜剥離により変視症、虹彩毛様体炎では羞明をきたします。

2016-01-27 15:54:06
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

第110回医師国家試験予想問題28 『次のうちHorner症候群を来さないのはどれか』 #ためになったらRT

2016-01-26 12:37:58
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

正解は糖尿病。Hornerとは交感神経系の障害で縮瞳、眼裂狭小(眼瞼下垂とは正確には異なります)となる病態です。交感神経遠心路は延髄外側を頸胸髄まで下行し、内頚動脈と共に交感神経幹を上行します。これらのどこが障害されてもHornerは発生します。(つづく)

2016-01-27 15:58:25
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

(つづき)上記理由から内頸動脈瘤ではHornerが生じます。椎骨動脈解離では、続発する後下小脳動脈(PICA)閉塞に伴うWallenberg症候群を想定しました。糖尿病では眼球運動障害が見られますが、これは外眼筋を支配する脳神経の単神経障害であるためHornerとは異なります。

2016-01-27 16:06:01
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

第110回医師国家試験予想問題29 『次のうち多形性心室頻拍の危険性がないのはどれか。』 #ためになったらRT

2016-01-26 13:05:37
第117回予想問題つぶやきbot @igakugoro1

正解は硫酸Mg。多形心室頻拍(TdP)の最大の後天的原因はQTの延長で、それを来すのはK↓とCa↓でした。大量輸血では含まれるクエン酸によるCaキレートによる低下を想定しました。ジソピラミド(Ia)、CAMはいずれもQT延長が副作用となる有名薬剤です。チェックをお願いします。

2016-01-27 16:17:20