ABA合宿in勝田2016.02.13

石井家で行われたABA合宿の一部まとめです。 用語など厳密に正確でない部分があるかと思いますが、発表者の方の責任でなく投稿した私のタイピングが追いつかなかった部分があります。すみません。
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Misako Ida @id_misako

学習を教えるときに、自分なりにABAの枠組みで課題分析して応用して、必要な要素を課題にしていた。でもこの分野ちゃんと勉強していなかった。実践に言葉で説明がついてくる感覚~! #ABAK

2016-02-13 13:19:46
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

流暢性研究の理論的背景。高反応率分化強化?低反応潜時分化強化?ハト実験で弁別課題の反応を調べた・・・反応率が高いからと言って、保持率(正答の維持)が高いとは限らない。保持率が高いのは連鎖間遅延条件であり、潜時が短い方が保持率が高い一貫した傾向。#ABAK

2016-02-13 13:26:29
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

保持に関して(記憶がどれだけ長く続くか)は、潜時が効いていそう。#ABAK

2016-02-13 13:31:05
Misako Ida @id_misako

基準がない問題。流暢性を高めるといっても、どこまで高めればいいのか?アメリカのデータバンクの基準はあるが、日本はない。それを作りたい!by石井さん アプリとかでデータを取れれば… #ABAK

2016-02-13 13:54:10
Misako Ida @id_misako

次は神山先生の発表。この1年の研究活動について発表されます。 #ABAK

2016-02-13 14:16:40
Misako Ida @id_misako

NISE、国立特別支援教育総合研究所の現在の活動について。nise.go.jp/cms/1.html 合理的配慮データベースinclusive.nise.go.jp 支援教材ポータル kyozai.nise.go.jp #ABAK

2016-02-13 14:25:22
Misako Ida @id_misako

28年度からの活動の方向性。インクルーシブ教育システム推進センターを設置するそうです。 #ABAK

2016-02-13 14:27:30
Misako Ida @id_misako

発達障害教育情報センター icedd.nise.go.jp 情報収集と提供。#ABAK ちょっとページ多いよ… まとめてください…月間訪問数1万くらい。

2016-02-13 14:30:28
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

NISE(国立特別支援教育総合研究所nise.go.jp/cms/)の活動一部 発達障害教育情報センターicedd.nise.go.jp 支援教材ポータルkyozai.nise.go.jp 教材展示室とかもあるのか! #ABAK

2016-02-13 14:30:55
Misako Ida @id_misako

教育課程についての研究。21年?に変更になった指導要領がどのくらい実施されているか→課題点を抽出→評価が必要→調査on going. #ABAK 調査スパン長い!Actionまでのスパン…

2016-02-13 14:36:22
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

ASD児へのペアトレ研究 ・言語/コミュニケーションへの介入 ・日常生活スキルへの介入 ・生態学的介入→最近増えてきている(Lucyshyn, et al,2015) #ABAK

2016-02-13 14:42:37
Misako Ida @id_misako

ペアトレ研究。言語・コミュニケーションへの介入パッケージ/日常生活スキルへの介入パッケージは昔から。最近、生態学的介入:既存の家庭環境内において、標的行動や子育ての工夫を立案(Lucyshyn et al.2015)など。 #ABAK

2016-02-13 14:43:22
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

生態学的介入は、例えば家庭環境を調査し、既存の家庭環境内において標的行動や子育ての工夫を立案するオーダーメイドの支援。効果も出やすいし、保護者の方にも喜ばれる。しかし、支援の個別性が高い(状況毎に違いが大きい)ために、他の場面への般化が難しいというデータも出ている…#ABAK

2016-02-13 14:44:59
Misako Ida @id_misako

親子の般化効果は一致しない結果(Sears et al.2013)…個別、オーダーメイドだから。#ABAK :そりゃ親御さんの標的行動が「言われた手続きを実施すること」だからだな。

2016-02-13 14:51:33
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

神山先生・野呂先生のペアトレ研究。介入パッケージを作ったうえで、段階を作って、どの段階まで指導したら、子どもの標的行動が達せられたのかを記述するっていい方法だな。メモ。#ABAK

2016-02-13 15:03:26
Misako Ida @id_misako

ペアトレ。親御さんの行動(お子さんの遂行課題に対する先行子操作・結果操作)が般化するには? #ABAK

2016-02-13 15:04:46
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

ペアレントトレーニングの、トレーナーのフィデリティをしっかり取らないと研究としては難しいかも。トレーナーと別にもう一人用意して、その人はトレーナーの行動をチェックしていく。例えば、この知識についてはしゃべったぞ、チェック…みたいな。#ABAK

2016-02-13 15:13:30
近藤 鮎子🐟応用行動分析(ABA) @Ayukond

一旦研究者がペアトレの効果を立証出来たら、それを現場で運用するための研究へ発展。その際には、もう子どもの従属変数をとるプライオリティーは高くない(すでに立証されているため)。むしろ、講義者が独立変数を正確に運用できているかのチェックが必要。#ABAK

2016-02-13 15:24:19
Misako Ida @id_misako

実践研究。学校の通級でのペアトレ。実施者は通級の先生。 神山さんが先生に事前にペアトレを受けてもらう2-3時間の研修を行う。 #ABAK

2016-02-13 15:27:40
Misako Ida @id_misako

ペアトレの尺度、ストレスよりも、「子育てに対する自信」のほうがかえって信頼性が高いかも。ストレスだと、要因が様々になりすぎる。#ABAK

2016-02-13 15:33:48
Misako Ida @id_misako

ペアトレの効果を何で測るか。決めの問題。環境の工夫をいくつ考えられるかとか、でもいいかも。例えば、第三者の支援者が子どもの評価をプレポストでやるのでもいいかも。 #ABAK

2016-02-13 15:54:41
Misako Ida @id_misako

ペアトレ内での親御さん同士の相互作用についての研究。上野(2012)。相互ビデオフィードバック場面での親御さんの発言を分析。主に強化。 #ABAK

2016-02-13 15:59:41
Misako Ida @id_misako

@id_misako これは、目的をどうセットするかによると思う。その目的にそってファシリテーターが動くべき。モデリング、強化、などなど。親御さんへのプロンプトを出す。着地点とプロンプトを含めたファシリテーターの半構造化マニュアルをつくる。 #ABAK

2016-02-13 16:03:44
Misako Ida @id_misako

すみません、久しぶりにペアトレの研究をしている方にお会いしたのでガツガツしてしまいました…半分くらいしゃべっててすみません…反省はしているが、後悔はしていません。 #ABAK

2016-02-13 16:18:46
Misako Ida @id_misako

枝松先生の発表。社会福祉法人木犀会。障がい者多機能型施設(就労継続支援B型・生活訓練・生活介護・放課後等デイザービス・児童発達支援)お預かり、居場所づくりだけでなく、できるだけ療育的な支援を行っていく。 mokusei-grp.jp/contents/handi… #ABAK

2016-02-13 16:32:57