第四回 鳥歌会onTwitter まとめ

タイムライン上の歌会「鳥歌会onTwitter」をまとめます。
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久哲(きゅうてつ)🐣 @qtetu

@torikakai やわらかくあなたの髪をゆらす風 新芽をほどく音が聴こえた うん綺麗な歌ですね。でも他の方もご指摘ですが、やはり類型的かな。好きなお歌ですし、ストーリー性も過不足ないですね。ただ、この過不足が無いという部分で、印象に残りにくいです。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2016-02-26 12:01:46
千原こはぎ @kohagi_tw

@torikakai 歌意がすんなりと入ってくる素直で春らしいあたたかな歌だと思います。「新芽をほどく音」の描写が素敵ですね。似たイメージの言葉が並ぶので、もう少し整理してもいいかもしれません。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2016-02-26 13:37:03
中村成志 @nakam8

@torikakai 変に難しい言葉を使わない、素直な流れ。音を聞いたのは自分だろうが、髪が揺れたことで見える耳も連想させる。揺れる髪とほどける新芽が少し似通っており、視点が分散されたきらいも。もう少しずれた物事で対比させればなお映えたかも。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2016-02-26 21:21:04
遊糸 @yuushi_3

@torikakai やわらかくあなたの髪をゆらす風 新芽をほどく音が聴こえた #鳥歌会 #鳥歌会A 穏やかな春の情景。2人の距離の近さが伝わり、これから素敵な恋の花を咲かせるんだろうなあ、という印象が残ります。上句と下句の半角スペースが気になりました。

2016-02-27 00:59:50
さくらこ @sakrako0304

@torikakai 下句の表現が魅力的なので、上句の表現が甘いことを残念に思う読者がいるのには同意しますが、わたしは好意的に読みました。ただ、寒い地域に住むせいか、早春に新芽?となりました。蕗の薹とかかな……「髪」の流れで目線が上なので、歌からは樹木のイメージです。

2016-02-27 11:35:56
塩谷 風月(しおたにふうげつ) @sfugetsu

@torikakai 早春らしい爽やかさ。光と喜びを感じる。ほどく音、という捉え方が良い。結句の聴こえたという完了形の言い切りも良い。これを聴こえるにすると歌が丸く閉じて小さな印象になる。全体的に新味のある個所は無いが、これはこれで良いのだろう。 #鳥歌会 #鳥歌会A

2016-02-27 21:07:49

B

鳥歌会 @torikakai

くちびるを咲かせてしまうゼピュロスの訪れはやく乱れてしまう #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-24 22:18:23
月下  桜 @tukishitau

@torikakai くちびるを咲かせてしまうゼピュロスの訪れはやく乱れてしまう #鳥歌会 #鳥歌会B ゼピュロスは風の神(西風)。ヒュアキントス(ヒアシンスになる)へのアポロンの寵愛を妬んで風を吹かせたりボッティチェリの春に描かれる。上句は花の比喩。乱れてしまうはいきすぎ。

2016-02-24 23:27:00
大橋春人(ねこのすがた) @hachidx

@torikakai #鳥歌会 #鳥歌会B 結句の乱れてしまう、の読みは確かに難しいのだけれど、性愛の歌と解釈しました。そうするとくちびるを咲かせてしまう、もかなりエロティックに感じます。

2016-02-25 13:45:56
天国ななお @momomiyam

@torikakai: くちびるを咲かせてしまうゼピュロスの訪れはやく乱れてしまう #鳥歌会 #鳥歌会B ゼピュロスを調べちゃいました^^; それがわからないと内容もわからないですね。はやくは漢字が読みやすいかも。花だけじゃなく唇も咲かせる力に乱れる心と身体ということでしょうか。

2016-02-25 21:45:08
ikuno @ikecyan

@torikakai 急展開している恋の歌と読みました。「しまう」を繰り返すかたちは好みが分かれそうですが、私はどちらかを…どちらかといえば結句を変えたほうがいい気がします。  #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-25 22:24:04
千原こはぎ @kohagi_tw

@torikakai 春風が吹けばひらいてしまう花のように私もひらいてしまう、その前に早く会いに来てください…という感じでしょうか。「しまう」の繰り返しは意識的に効果を考えて配置しなければマイナスになりそうです。「乱れてしまう」も少し言い過ぎかもしれません。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-25 23:34:01
泳二 @Ejshimada

@torikakai 春を待つもどかしさのようなものは伝わります。句切れと言葉の掛かりがわかり辛く(「しまうゼピュロス」?「訪れはやく」?)読みが定まりませんでした。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-25 23:46:26
ナイル @nyle_222

@torikakai 性愛の歌と読んだ。リズムとしては訪れ、で切れると思うのだが、はやく以下の余裕のない様子が良い。しかし女性のくちびるを花に例えることは既視感がある。ここは「咲かせてしまう」よりもそのまま「開いてしまう」などの方がいいのでは。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-26 09:59:39
久哲(きゅうてつ)🐣 @qtetu

くちびるを咲かせてしまうゼピュロスの訪れはやく乱れてしまう うーん。『ゼピュロス』って共通認識ですかね? もちろん知らなければ検索するなり、他の方の評を見るなり出来るのがネット歌会ですけど。この調べる手間で鑑賞の踏み込みが浅くなる。『西風』ではダメですかね。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-26 12:14:57
中村成志 @nakam8

@torikakai ゼピュロスはギリシャ神話における春風の神。性愛の歌なのだろうが、そよ風の神だそうだから、ここでの風は春一番ではあるまい。乱れるほどの風が神の名と合っているだろうか。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-26 21:13:55
遊糸 @yuushi_3

@torikakai 「しまう」の重なりは主体の心の動きが急速に変化している様を表現しているのでしょうか。それはまるで能動的なものではない、ゼピュロスのせいだと言い訳をしているかのようでいじらしい。語順を整えたら良くなりそう。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-27 01:16:53
さくらこ @sakrako0304

@torikakai 「ゼピュロス」という語から、読んですぐボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を思い浮かべました。「乱れてしまう」は早春にありがちな寒暖の差ととりました。「くちびるを咲かせて」はよくみる表現なので、人の借り物感があります。「しまう」は一つにした方がよいのでは。

2016-02-27 11:47:48
塩谷 風月(しおたにふうげつ) @sfugetsu

@torikakai 「しまう」を2度繰り返すのは語感として閉じた感じがするがどうだろうか。くちびるを咲かせてしまう、という表現がわからない。性愛の歌だろうか。ゼピュロスをどういうイメージで捉えるかで変わってくる。ヒュアキントスを嫉妬で殺した神でもあるし。 #鳥歌会 #鳥歌会B

2016-02-27 21:09:54

C

鳥歌会 @torikakai

三月の雪淡く降るこの町の五度目の春をためらうように #鳥歌会 #鳥歌会C

2016-02-24 22:18:41
月下  桜 @tukishitau

@torikakai 三月の雪淡く降るこの町の五度目の春をためらうように #鳥歌会 #鳥歌会C 数字を入れるといい歌になる。「この町」(街ではない)に引っ越してきて5年目なのだろう。今までは三月にもずっしり雪が降っていた街だったのか、それとも全く雪のないところか。

2016-02-24 23:29:09
大橋春人(ねこのすがた) @hachidx

@torikakai #鳥歌会 #鳥歌会C 五度目の春、まして三月、とくるとどうしても東日本大震災を思い出してしまう。「この町」は具体的な地名を出してもいいのかもしれない。もし震災を意図していないのならなおさらのことです。

2016-02-25 13:47:31
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