- Littlebamb
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明治頃は調査研究目的で学生ウェルカムだけど、小説は置いてなかった。正確にいうと所蔵しとくけど閲覧させない(乙部図書)。いまデジタルコレクションで検索して、請求記号に特が入ってるのはそういうもの。 #関西文脈29
2016-02-28 16:44:23非番の軍人はターゲットだったのか。地歴の方面で調べていると、どうも軍人らしいひとが出てくる。でも師団なんかには図書室はなさそうだから、何故どうやって調べたのか不思議。→デジタルコレクションに入ってる資料で、日清戦争でいかに東京図書館が役立ったか書いた文章があった。 #関西文脈29
2016-02-28 16:47:57参考図書館と通俗図書館の関係。田中稲城の頃と和田万吉の頃の、図書館館種へのこだわりは質的に違うかも。和田の頃には地方改良運動などが背景にあり、図書館が地方改良のフロンティアとして利用されることへの危機感があったのでは。 #関西文脈29
2016-02-28 16:51:06参考図書館と通俗図書館、国立図書館と公共図書館の混同は、田中稲城の時代と和田万吉の時代では意味合いが異なる? #関西文脈29
2016-02-28 16:51:37田中稲城と和田万吉は師弟。このふたりはいすれも公共図書館での経験はほとんどない。和田自身も文部官僚側の発想。 #関西文脈29
2016-02-28 16:53:05田中稲城が欧米でなにを見聞きしてきたのか。本人、または同時代の証言で。→いちばん詳しいのは竹林熊彦の「土」に書いた記事「近代日本の図書館を築いた人々」。 #関西文脈29
2016-02-28 16:55:35#関西文脈29 竹林熊彦「近代日本の図書館を築いた人々(1)-(7)」『土』(39)-45)(1955.9-1956.11)
2016-02-28 16:56:44田中稲城の行ったのは、アメリカ図書館界も変化が激しい時期だった。デューイの登場による目録理論の刷新など。 #関西文脈29
2016-02-28 16:57:06#関西文脈29 山本五十六話補足。「嗚呼繁華なる東京中而も閑静と聞ゆる上野公園に遊び、身を図書館に投じ美言好史に一日を暮さば其快楽果して如何」というのが、反町栄一『人間山本五十六』に紹介されています。14歳のときの手紙だとするとたぶん明治30年なので、帝国図書館官制公布直後?
2016-02-29 00:22:09#関西文脈29 補足その2 こんな論文がございます。CiNii 論文 - 帝国図書館と「ダフ屋」--有料制時代の腐敗の構造 ci.nii.ac.jp/naid/400041661… #CiNii
2016-02-29 00:25:03