@nitodukiTL 一緒に地獄に落ちるというか、そうまでしなきゃならなかった紫苑をわかってくれそうな人というかな?どの程度の理解度がほしいかわからないけど、根本にあるのが寂しさだっていうのは本人も気づいてないかなあ。
2016-03-04 00:42:23@nitodukiTL 思い出した。兄嫁の件って、唯一死にものぐるいになっても勝てなかった最大の汚点で、守りたいものも守れず、一緒に死ぬことも出来ずって状態で、紫苑にしたらとても受け入れがたい現実だったはずなんだよなー。死によって遠ざかる人を留める目的もあったのかもしれない。
2016-03-04 10:12:34@nitodukiTL 第一は自分のものにならないまま死んでしまう人を自分のものにしたかったこと、第二はそうやって目的をすり替えることで自分が生き残ってもいい理由にしたこと。どっちも無意識だと思うけど、だから紫苑は人喰いを受け入れるしかないし、そういうふうにしか生きられない。
2016-03-04 10:15:28@nitodukiTL 死んだってよかったんだと思うけど、一緒に死んでその後まで拒絶されたらって思うと出来なかったんだろうなー。死後の魂がどこに行くかは知らないけど、確かに死後はあるのを知ってるからこそ選べなかった。もうとっくに狂ってるのかもしれないなあ。
2016-03-04 10:19:25@nitodukiTL 自分のことが好きか嫌いかって言ったらたぶん好きだけど憎んでて、好きなつもりでいるために、自分を騙してるのかな…腹の底の自分を憎んでる紫苑はずっと自分を役立たずだって罵ってるイメージはある。
2016-03-04 12:08:47@nitodukiTL 誰かを囲い込もうとしたら絶対逃げ道用意してあるし、それで逃げたらそれまでだけど、逃げずに来たら君の責任でしょ?って言えるからだし、自己保身ですよね
2016-03-04 12:37:39@nitodukiTL さすがに自分の手でお肉にするのは決心がいるし、その相手は慎重に選びたいし、選んだからには絶対やってしまうだろうなって思ってるので突き放すのはちょっと深入りしてしまいそうな時には必ずやりそう。ふるいにかけて孤独を深めるのだ。
2016-03-04 19:28:36@nitodukiTL 兄嫁どんな人だったんだろうって思ったけど、多分良くも悪くも普通に綺麗でかわいくて優しい人だったんだろうな。欲も見栄もあって、強い拒絶も出来ず、優しいふりをしてズルズル結論を先延ばしして、かと言って自分の気持を抑えてまで離れることをしなかった普通の人。
2016-03-04 10:23:09@nitodukiTL 紫苑が人に八つ当たりすることがあるとすればまあ耶桐が涼華さんとなんやかんやうまくいってるの目のあたりにしたらだろうなあ。親友取られた気持ちもあるけど、世界がオレを憎んでる的なむしゃくしゃも大きい(自業自得である
2016-03-04 12:50:46@nitodukiTL 紫苑にお友達できたから考えたけど、身内認定すると相手に何かあったら静かにブチ切れるし、傷つけた相手探し出して闇討ちしそうな感じあるから優しさがないわけではな…優しさかなこれは…
2016-03-04 21:05:10@nitodukiTL 最近紫苑の闇を深く掘りすぎてて忘れてたけど、表面上は人当たりいいし、話す時は職業柄相手の希望要望優先して聞くし、それには応えつつ、絶妙に立ち入るべきじゃないとこはすっと身を引く感じ
2016-03-07 10:31:20@nitodukiTL 相手の触れてもいい、触れないで欲しいってラインを嗅ぎとるのがすごくうまいので、逆に嫌われるために触れないで欲しいところに切り込むこともある。
2016-03-07 10:34:22@nitodukiTL 故に鈴くんにはすごい優しいし、いっぱい話聞いてあげたりもできる。紫苑の人となり聞いて歩くと八割九割優しくていい子って言うけど、そういう人は誰も紫苑の好きなものとか知らない。
2016-03-07 10:38:17@nitodukiTL 前も言ったけど紫苑は割と甘えただから軽いノリで甘えられる人にはすきあらば甘えてくけど、心を開くわけでないのがまた面倒くさい
2016-03-06 19:50:01@nitodukiTL やっぱり3年前に例の件あって一回確実に壊れちゃってるし、一番虚勢張りたい相手が家族なので、家と仕事はしっかりしてるけどその他若干情緒不安定気味なんだろうな…基本低体温だけど。元々優しい人間ではないけど、人との距離は遠慮なく詰める方だった気がする…
2016-03-06 22:44:20@nitodukiTL もういい人ではないけど、いい人ぶりたいから外面はすごくいいし、逆にいい人として接しても踏み込ませてくれない人は仮面が剥がれる的なあれそれかもしれないし、そうなると踏み込んだあと逃げられるのが怖いので予防線張りまくるのかなあ。要するに愛に飢えてるんだろ…
2016-03-06 18:18:02@nitodukiTL 愛に飢えてるとも違うか。受け入れられたいし、受け入れてもらえるなら何もかも全部でなければもう信じられないところまで来てて、同時に諦めもあるから今自分を見限る準備をしてるとこ
2016-03-06 18:29:44@nitodukiTL 多分、紫苑元々できが良くて、親はなにやっても大丈夫だろうって感じでのんびり屋な兄のほうを早くから跡取りとして扱ってた。そのために許婚も早めに見つけたけど(半妖同士で駆け落ち同然だったから二十月の許婚貰うのもちょっと苦労した)→
2016-03-06 23:28:11@nitodukiTL 優秀であるがゆえに兄が手に入れられるものは自分にだって手に入れられるはずって思い込みで、当然のように許婚に横恋慕してずっといいよってたけど、うまくかわされ続けて〜って感じなので根底にあるのは親の無関心(誤解だけど)と兄へのコンプレックスなんだろうなあ。
2016-03-06 23:30:48@nitodukiTL そうそう、肩の爪あと、あれ妖の獲物の目印のつもりでつけたんだった。現状、襲った妖は生き延びたか、紫苑がトドメ刺したか迷ってるけど、どう考えても前者のほうが負け犬感強くて好み。
2016-03-07 19:51:44@nitodukiTL 身内に罪をうちあけないのは、そこが戻るべき日常で、そこに傷をつけたくないから。戻れるなら何もなかった頃に戻りたいし、その為には自分のしたことを知られたくない。知られて拒絶されたら本当にそこで終わってしまう。
2016-03-08 15:00:17@nitodukiTL 身内というか、日常に関わる人だね。 あと、今更気づいたんだけど、紫苑が死なずに済んだのって思わず兄嫁食ったからってのもありうるなー。ギリギリ死なずに済む程度の霊力補給できて云々。
2016-03-08 15:02:15