タウイの校長による大口径主砲の積み方

積み方と言っても問題になるのはだいたい高速戦艦。フィット砲の都合とかあるしね
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タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

今日のお題は ・大口径主砲のフィットとかどう選ぶのよ? ・試製砲改修でどこまで火力伸びるのよ? ・そろそろ46cm砲シリーズの混載も見てみよう の3本でお送りします

2016-03-05 23:41:51
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

まず、フィット主砲の選択から、です。 実際に1-1で赤疲労状態のLv.99艦娘に500回主砲ぶっぱさせて命中率取ったデータを見てみましょう(表は、私の方で2基搭載パターンのみ抽出したものです) pic.twitter.com/MIL6BYCgrK

2016-03-05 23:43:49
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タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

当たり前の話ですけど、「1-1を赤疲労状態で出撃して得られた命中」なので、実戦を反映してはいません。なので、数字の大小関係と「この組み合わせなら命中が良い」という基準を定めていないと、このデータを実践活用するのは難しいです

2016-03-05 23:45:54
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

基準として、一番使いやすいのは長門型と扶桑型改二に41cm砲を搭載した場合の命中率である45~47%という命中率かと思います。とりあえず、45%前後の数字が1-1赤疲労式の命中検証で出てくる組み合わせなら、実戦運用は難しくないかなーと私は見てます

2016-03-05 23:48:39
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

各戦艦ごとに使いこなせそうな主砲の組み合わせを選ぶと… 金剛型:35.6cmシリーズ、38cm改 Bismarck:35.6cmシリーズ、38cm改(?)、381mm改 パスタ戦艦ズ:35.6cmシリーズ、38cm改(?)、381mm改 (38改はデータ無しのため?で表記)

2016-03-05 23:52:43
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

伊勢型:35.6cm、41cm(?) 扶桑型改二:35.6cm、38cm改、381mm改、41cm 長門型:35.6cm、38cm改、381mm改、41cm (伊勢型は4基搭載のデータを見る限り有望と思われるが現在追試中のため?表記とする)

2016-03-05 23:54:48
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

ということで、 高速戦艦:35.6cm、38cm改、試製35.6cm、381mm改 低速戦艦:41cm、381mm改、試製41cm あたりが無難なチョイスかなーと思います。 金剛型改二は381mm改を搭載すると若干過積載ペナルティ入るので、381mm搭載は注意が必要ですが

2016-03-05 23:57:00
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

ということで、2番目のお題、「改修時での火力の比較」です。主砲のチョイスはさっきの組み合わせにして火力の計算をしてみました

2016-03-05 23:58:34
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

その前に戦艦の夜戦能力をおさらいしておきましょう。戦艦の定番装備の主砲2+徹甲弾+観測機の組み合わせだと、Bismarckと大和型を除いて、空母おbsn(装甲150)ですら貫通確定させられません。 pic.twitter.com/SxqCYKWTBs

2016-03-06 00:00:44
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タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

なので、戦艦の火力管理は原則として「昼だけ考えれば良い」です。夜戦を考えるならBismarckか大和型を使う。あるいは重巡や雷巡を使うことを考えた方が良いです。

2016-03-06 00:02:10
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

では、まず高速戦艦と低速戦艦での搭載パターンと通常海域での同航戦キャップと反航戦キャップの関係を見てみましょう pic.twitter.com/lqvmqxlecU

2016-03-06 00:04:06
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タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

…まあ、大雑把な傾向としては「☆5の主砲2基と☆6の91徹甲弾を装備させれば同航キャップは超えるけど、反航キャップ到達はムリ」で一致しとります。これで貫通できない敵艦は無理に火力の上積みを狙わなくても、夜戦で叩く事を考えりゃ良いのではないかと思います

2016-03-06 00:06:28
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

お次、今度は連合艦隊MAPの第一艦隊での水上・機動の反航キャップとの比較です pic.twitter.com/6Jmgw1nAFY

2016-03-06 00:07:34
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タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

水上部隊については、過積載ペナルティを避ける主砲の組み合わせを選びつつ、☆6以下の改修だけでも反航キャップに届く組み合わせは色々あるのですが、機動部隊となるとRomaを除いて、もうちょっと欲しいかなー、というところですね。

2016-03-06 00:09:34
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

ということで、本日のお題3本目「46cmシリーズの混載」です。試製46cm主砲や46cm主砲を混ぜることで、機動部隊第一艦隊での反航キャップに届く組み合わせを探してみます

2016-03-06 00:11:00
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

ただ、ここで一つお断りしておきますが、46cmシリーズは41cm砲搭載した長門型・扶桑型改二を基準とすると、過積載ペナルティによる命中低下が有る可能性が極めて高いです。 これを補うために、試46cmと46cm主砲の混載パターンは全て 「主砲☆9を2基+91徹甲弾☆9」と計算します

2016-03-06 00:12:59
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

金剛・比叡・榛名改二は試46cmと試35.6cmの混載で水上第一の反航キャップには届く 霧島改二は試46cmと試35.6cmの混載で機動第一の反航キャップには届く というところです。

2016-03-06 00:16:23
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

試46cm砲は改修素材が41cmで済むことを考えると、金剛型の場合は試46cmをガッツリ改修して、38cm改か試35.6cmと混載するのが良いかと思います

2016-03-06 00:17:29
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

今度は海外戦艦(Bismarck、パスタ戦艦ズ)です pic.twitter.com/6gU0926taY

2016-03-06 00:18:13
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タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

Bismarckは一応は比較材料として載せましたが、こっちは夜戦での装甲貫通ラインを見て装備を選択する方が良いので、今回の検討データを元に実戦運用するのは、個人的にはオススメしません。

2016-03-06 00:20:19
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

Romaは381mm改の☆5を2基、91徹甲弾の☆6の組み合わせで機動第一の反航キャップに届くので、特に混載を考える必要は無いと思います。 Italiaの場合は、これまた改修しやすい試製46cmと381mm改の組み合わせが無難ではないでしょうか。

2016-03-06 00:23:02
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

こうしてデータ見てみると、試製46cm砲の「かゆいところに手が届く」感が中々光りますね。無論、☆9の改修を前提にした上で、の話ではありますが

2016-03-06 00:24:17
タウイの校長@跡地 @noW_younG_chicK

ではラスト、低速戦艦での混載パターンです pic.twitter.com/EApXrDZqLV

2016-03-06 00:24:53
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