@gt4y 最先端にいる以上、有史以前よりバブル崩壊まで続いていた、後追いのメンタリティはもう通用しない。一方、この停滞期に日本人は日本を見直しつつあって、かつ情報を発信することに目覚めつつある。これは日本の歴史上初めてのことだと思ってます
2010-03-15 02:15:36そうですよね。なんというか、日本の文化の浸透度は日本人が思ってる以上にすさまじいです QT @enbanjin フランスは日本文化のファンの非常に多い国です。今のフランス料理は和食の影響力なしではあり得ないし、戦隊ものなどもいちはやく伝わり~
2010-03-15 02:16:34@sugaki 私もとまどいを感じましたもの。「え!これが凄いの?」「え?これが良いの?」って。当たり前が価値ある商品になる不思議さでした。
2010-03-15 02:16:54@gt4y ただ、人類が日本列島に上陸して以来数万年に渡って持ち続けてきたメンタリティが一年や二年で変わるはずもないわけで、むしろ、50年で変わればすさまじい変化なわけで、いま、私たちは、そのど真ん中にいると思うと、出来る事もやるべき事も山ほどあるなぁと思うわけです
2010-03-15 02:19:04@sugaki はい!発信する国としての日本にはわくわくします。新しい何かを生み出して提案していく国という自意識が国民一人一人にまで浸透したら凄いですよね♪車や機械類では何十年か前から先進であり、提案者であったかもしれませんが「文化」を売れることに気付いたのはもっと後ですもんね!
2010-03-15 02:19:39@gt4y そうなんですよ。ほんとに。確かに政治はいまごちゃごちゃしてます。何よりも、政治システムもお上からのもらい物なので、本質を理解するのが難しい(本来の民主主義ってのは、民衆が支配層と戦って勝ち取ったものです)
2010-03-15 02:22:31@sugaki 確かに、今は正に価値観の過渡期でありますよね。そういう意味ではすごい怒涛の時に日本にいるわけですね私たちは。
2010-03-15 02:22:46@gt4y なので、実は今は日本の民衆が政治や民主主義を理解する過程の大きなうねりなんだと思ってます。小泉郵政選挙以来、自らの手でダイナミックに政治を左右出来る事を理解しつつあります(以前はどーせ変わらないよという感じでした)。日本のとてつもない変化の一部だと思います
2010-03-15 02:24:18@gt4y なので個人的には小選挙区制万歳。もっと民衆の意識を高めることで、どっち側に思想が寄っていようと、真に我々のためになり、その先に国際的な貢献も出来るような政党を選ぶというより、むしろ作り上げていくことが出来ると思っています
2010-03-15 02:28:22@sugaki あ~~~!!なんか分かってきましたよ~~!長い歴史の中で民衆が主権を守ろうと立ち上がったことって日本では初めてなのかも?明治維新は武士が主流だったし・・。民衆はいつも受け身だったのかも・・。
2010-03-15 02:28:53@gt4y そうなって初めて、日本は本当に尊敬される先進国として歴史の最先端を切り開いていける国になるのではないかと思いますし、なれると思います。その土台になるのは、明治以降たかだか100年あまりの時代ではなく、それも含めた数万年の積み重ねなんです
2010-03-15 02:31:03@sugaki なるほど!sugakiさんが延々お話してくれたことの意味が漸くわかってきました!小選挙区で良いと言われた意味も分かってきましたよ!我々の「意思」で国を動かすという気概をそだてるべきだと??
2010-03-15 02:31:10Yes!!!! そうしてこそ政治家も育つと思います QT @gt4y なるほど!sugakiさんが延々お話してくれたことの意味が漸くわかってきました!小選挙区で良いと言われた意味も分かってきましたよ!我々の「意思」で国を動かすという気概をそだてるべきだと??
2010-03-15 02:32:17@gt4y 受け身というか、私は専門分化だと思っています。自分の専門的な事には集中し、とんでもない成果を上げる。けど、専門外のの事は専門家にお任せ。なぜなら政治をひっくり返したくなるほど酷い目に遭うことが少なかったから。日本はヨーロッパ諸国に比べたら遙かに自由だったんだと思います
2010-03-15 02:34:21@gt4y なんたって、江戸時代の大衆娯楽の一つがお伊勢参りですからね。確かに一生に一度かもしれませんが、農民から商人までこぞって行った。ガイドブックも、ツアーもあったらしいです
2010-03-15 02:36:10@gt4y だから、自分の得意分野を磨けばよかったし、農民や町人が勉強しても支配層はそれほど怖くなかった。むしろ国力を上げるには知識を受け取り行使していく脳みそは重要だったわけで<それが異様なまでの識字率の高さに(笑)
2010-03-15 02:38:15@sugaki 本当に日本という国は外国から見たらなんて幸せな国だったんでしょうねぇ・・。伊勢では一般庶民が旅人を泊めたそうですよ・・。それも貧しいにも関わらずもてなしたそうです・・。見ず知らずの旅人を。本で読んで感動したことがあります。
2010-03-15 02:38:16@sugaki 賢い一般人が大勢いいる国が日本だったと・・。そうですよね。江戸時代の魚屋も鍛冶屋も瓦版を読んでいたんですものね!
2010-03-15 02:40:50@gt4y それだけ、豊かだったんですよね。日本という土地が。だから、民主主義と言っても切迫感がなかったし、結局統治は政治家にお任せになってしまった。権威に弱いということはそういうことで、悪い面が目立ってきた代表が高度成長期以降の政治家や官僚、報道機関かと思います<でも理由は明確
2010-03-15 02:41:35@gt4y そういった、数万年かけて築いてきたものの中で、積み重ねてきたものを捨てることなく、新たなメンタリティを国民の多くが(一部ではだめです)獲得すれば、日本は次のステージに上がることができるのではないかと思います。それが、日本というものへの再評価と情報発信
2010-03-15 02:45:36@sugaki 教養があって、自己研鑽して、自由な環境で、支配されることに慣れた民族・・。本当に、とても幸せだったのかも・・。でももう江戸時代じゃない。世界と渡り合う現代に合った進化を遂げねば・・。
2010-03-15 02:46:18@gt4y 日本って、ほんとに統合していくのが得意で、例えば初期の政治体制だったシャーマニズムに仏教という形で官僚機構を導入し、それまで曖昧だった統治の組織化を行い武家の時代に封建制度を追加し、明治維新で、民主主義も含めた近代統治システムを導入しました
2010-03-15 02:49:14