ソシャゲにおけるユーザー心理。納得の行くシステム説明の必要性とは?
1:Sレアの排出率は 5% です。 2:Sレアの中には 20種類 のカードがあります。 3:Sレア内の排出率は 均等 です。 1~3はユーザ側に提示しています。 この状態で 4:Sレア1種ごとの排出率は 0.25% です。 と公開したらユーザが怒りました。
2016-03-10 11:36:43「4の公開前でも計算すればわかるだろうに、なぜ?」と、 数字に強い人は思うかもしれませんが、 人間というのはそういうもんです。 そういう人を相手にするのが商売なんです。
2016-03-10 11:37:44これ、ガチャに限らず、イベントなどのシステム説明でも同じことが起こる。 「たとえ数値上そうであっても、納得度の高い見せ方、言い方ってものがあるだろう」 といって修正が入ることも多々ある。 「数字に強い人が見れば納得する表現」をそのまま出して炎上したことも数知れず。 言葉は大切ね
2016-03-10 11:42:33自分が数字に疎い必要はないが、 「数字に疎くて怒る人」の感性を想像・理解できないと、 そう遠くないうちに自分のゲームが炎上するよ。 ソシャゲの運営、特に新要素の発表ってのは、 火薬庫の中でタバコを吸うようなもんだから。
2016-03-10 11:47:30ソシャゲが炎上したとき、運営側は「え、この発表で何でユーザ怒るの?」みたいなケースがよくある。 「怒るに決まってるじゃないですか…」って感覚を共有するのは難しい。 ユーザの地雷を見抜くカンを養う一番簡単な方法は、ゲームを実際にプレイすることね。 ガチャ券やスタドリの付与ナシで
2016-03-10 12:07:12実際、数字や表現のインパクトってのはバカにできないのよね。 ・★1~★6までの6段階でレアガチャは★3以上。 ・N、NN、R、RR、S、SSの6段階でレアガチャはR以上。 だと納得するけど ・レアがE、D、C、B、A、Sの6段階でレアガチャはC以上。 だと怒る人が出てくるんだから
2016-03-10 12:31:03この3つ、どれも「レアガチャから出るのは下から3番目以上」なのは変わらないが、 レア度をE、D、C、B、A、Sと表現すると「Cなんてショボイのが出るのかよ」となってしまう。 仮にレア度の表現が「D、C、B、A、S、SS」で「レアガチャB以上」だったら、怒る人は少なかったと思うよ
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