古川さん(@SamFURUKAWA)による「MD5の衝撃」シリーズ

デジタルステージ(@@digitalstage_jp)が行った「Ustreamを活用したクラウドソーシング型アプリケーション開発」の新しい可能性について
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古川 享 @SamFURUKAWA

デジタルステージが、今晩10時に大きな発表を予定! http://bit.ly/cRlXHl 平野友康さんの飛翔に期待!おばあちゃんも見守ってるぜ!USTで何ができるの?という概念が大きく変わるかも!!

2010-03-13 16:16:03
古川 享 @SamFURUKAWA

昨晩10時、デジタルステージ平野さんの開発発表声明!歴史に残る出来事... QT @digitalstage_jp: モーションダイブ5シリーズの開発発表の録画を公開!同時1500人達成!やったー! http://bit.ly/9krDiO #dscast

2010-03-14 07:47:06
古川 享 @SamFURUKAWA

歴史に残る夜だった、と何故私がこんなに興奮しているかは、@nobiさんがまとめておられます。 http://nobi.com/jp/Ustream/entry-1140.html その衝撃は、「未来がやってきた」という言葉に象徴されている。

2010-03-14 08:20:56
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃1:外部と遮断された開発部署、研究所、研究室で一部の人が商品開発をするのではなく、まずビジョンとプロトタイプを社会に提示し(USTによって)予想される顧客のみならず、一般の方からのフィードバックや要求仕様をUSTやTwitterで取込みながら完成させていく手法

2010-03-14 08:27:05
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃2:ビジョンだけでお金を集めることなどせずに、モノづくりに情熱をかける人が苦節10年を味わうこともなく、リアルタイムで社会からフィードバックを受けて商品の完成度を上げてレリースすることが、UStreamやTwitterにより可能となった。

2010-03-14 08:34:58
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃3:VJ(ビデオ・ジョッキー)というクラブで音と映像シーンを演出する定番ソフト、MotionDiveが、今後プレゼンテーションの制作、ハイビジョン+さらに高精細+マルチスクリーンを対象にした映像制作ソフトへと展開し、同時にYouTubeやUSTにも配信できる。

2010-03-14 08:38:33
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃4:モノづくりのプロセスが、「賢い人が考えて、腕の立つ人が制作し、普通の人が売る、顧客からのフィードバックは企画段階から熱が冷めて伝わり、顧客のクレームも好評価も戻ってくるまでに18ヶ月ほどのサイクルがかかる」から、開発の手法を大変革する。

2010-03-14 08:44:25
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃5:大学院の授業で毎年、デジタルステージ平野氏を招いて、彼がどのように起業したか、どのような製品創りをしてきたか、事例として紹介してきたが、http://bit.ly/sFu84 「旅する会社」のスタイルは、どうやらネットの中でも適用できるとみた。

2010-03-14 08:48:05
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃6:MotionDive5というVJソフトの改版にあたり、TwitterとUstを使い開発声明を発表、フォロワー5000人に達した。その中から製品仕様に能動的に関わる「モーションダイ部」入部募集 http://bit.ly/9krDiO #dscast

2010-03-15 03:22:22
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃7:「モーションダイ部」に入部したら、アプリの完成時にはスタッフクレジットには全員のTwetterID入ると、平野友康代表は宣言。スピード感を持って沢山の人の意向を反映しモノができていく。USTとTwitterのの威力を発揮! #dscast

2010-03-15 03:28:18
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃8:NOKIAの成功の背景に「”リサーチ・ラボ” から”リビング・ラボ”への転換」がある。研究所の奥で賢い(と勘違いしている)人が研究開発するのではなく、ヘルシンキ市民4千人を集めて、要求を集約しそれに応えるモノ作りをした。同じ発想だな。 #dscast

2010-03-15 03:34:56
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃9:製品のプロトをUSTにて開発者(三浦氏)と一緒にデモ、旧版の利用者と一緒に対談、放映中にTL上に並ぶリクエストに応え製品開発の仕様に反映する。その姿は平野さんが、かってオールナイト・ニッポンのラジオ・パーソナリティをしていた姿と被る。 #dscast

2010-03-15 03:42:19
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃9:昨晩のUST中のTweet数は10000を超えているようです。via @digitalstage_jp そこには確実に「数千」の個々人が考え、伝えようとした意見があるわけですよね。#dscast

2010-03-15 03:45:41
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃10: RT @digitalstage_jp 昨晩の何が素晴らしいって、ソーシャルメディアでは「ビジネスの論理」よりも「人々の善意」のほうが優ってるという点。そこに夢がある。#dscast

2010-03-15 03:48:04
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃11: RT 続 @digitalstage_jp 脅迫的で洗脳的なビジネスが如何に個人の楽しい生活を脅かしてることか。それ気づけたら素晴らしいことだと思う! #dscast

2010-03-15 03:50:33
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃12:企画だけで資金を集めることについて、平野さんは語る、「本来の価値以上の資金を集めるために、やたらと無料化したりイタズラに会員数を増やすことに疑問を感じるんです。ポイントは”本来の価値以上”ってとこ。チャレンジそのものが嘘っぽいっていうか…」#dscast

2010-03-15 03:53:37
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃13:成功商品の利益を新製品の開発に投入する真摯な姿勢:BiNDユーザーとLiFEユーザーのみなさん、ありがとう。みなさんのおかげで、今夜のチャレンジができるようになりました。これらの流れは最終的には必ずひとつの流れにします。まずは先を走って道をつくってきますね。

2010-03-15 03:59:30
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃14:まず1000ユーザーにプロトタイプ使ってもらい、その使い勝手を最終製品に反映させる開発手法。Ver1はとにかく出荷して、まず市場を獲得し、Ver3で落ち着いてくるというのではなく..うむっ、自分自身の反省もふまえたうえの発言 #dscast

2010-03-15 04:05:43
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃15:自分にとってなぜ心地良いのか?これは「深夜ラジオ番組にハガキを投稿してリクエスト曲がかかった」とか「ジャズバーに行って、自分の好きな曲をリクエストして演奏してくれた」という”与えられるモノ”ではなく、”私の欲しいモノを手にする”快感#dscast

2010-03-15 04:12:27
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃16:”スタジオで録音した音楽をCDなどにパッケージして流通経由で入手すること”に対置して”ライブの番組視聴やコンサートに参加して時間と環境を共有する、何が出てくるか判らないスリルを楽しむ”、そんな手法の違いを”モーションダイ部”に期待している。#dscast

2010-03-15 04:16:28
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃17:大学院の授業でも取り上げている「リサーチラボの終焉とリビングラボの発想」は、こんな感じ、http://www.livingscience.jp/blog/ http://bit.ly/88yswp そんな発想を、自ら実践しているのが #dscast

2010-03-15 04:35:02
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃18:VJ(ビデオ・ジョッキー)は一般にはなじみの薄い分野のアプリ。しかし、MD5は、多岐に渡る映像制作(ビジネスプレゼン、マルチスクリーン映像表現、映像アルバムの編集、YouTubeやニコ動への投稿、デジタルサイネージ)に活用される予感 #dscast

2010-03-15 04:43:18
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃19:会社の経営方針やビジョン、開発指針、製品の品質や機能に対する批判や批評を受け止め反対勢力として対峙するのではなく、「では、貴方ならどうしますか?」「そのご意見を製品に反映します。」と自らの味方、サポーター、パートナーとして受け入れるアプローチ..#dscast

2010-03-15 04:47:36
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃20: あっ、それは柔道の「空気投げ(すみおとし)の極意」だっ!#dscast

2010-03-15 04:52:09
古川 享 @SamFURUKAWA

MD5の衝撃21:モノを創る人vs.使う人、販売する人vs.買う人、会社vs.個人、オジさんvs.若者、経験者vs.初心者、などの関係性が壊れて新しい、協生、共同、共有の概念が生まれてくる予兆を感じる。

2010-03-15 06:03:52