アニメカイジのシリーズ構成・高屋敷英夫さんの軌跡を巡る旅、忍者マン一平監督・6話:もの言わぬ物が主人公に応え、孤独を拗らせると狂気に走る恐ろしさが描かれる

同時進行で、アニマックスで今連日再放送中の、高屋敷氏がシリーズ構成のワンナウツについても触れています。 アニメカイジに感動し、かつ高屋敷英夫さんは子供~大人になるまで、よく見る名前なので気になった…と思ったがこの方の歴史は膨大すぎた。あと誤字脱字がひどいのでごめんなさい。 今回は東京MXで再放送が始まった、同氏唯一の監督作、忍者マン一平の6話。 続きを読む
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まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏監督忍者マン一平6i さて砂怪人は、風を見つけて忍術スカイホークで空を飛んだ一平達を追いかけようとし自らも飛ぶが、海に転落し砂が崩れて死亡。 忍術スカイホークを会得するため風を探す一平達は「風」と口に出して風を探す。これも風=キャラ(特徴)。応えるように風もキラキラ光る

2016-03-16 03:08:35
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏監督忍者マン一平6j ところで見てるだけの私でも気付く、同氏特徴の可愛い男同士のイチャイチャ友情は、脚本かつ付き合いの長い金子裕氏も感じているようで、分裂した怪人が合体した際に「男同士で合体していやらしい(意味深)」という台詞がある。まあ出崎統チーム員全てに言えそうだが…

2016-03-16 03:14:09
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏監督忍者マン一平6k 珍しく孤独救済が失敗。砂怪人がシーズンオフの海で寂しい思いをしてたのは、高屋敷監督ほか演出、脚本、コンテ全てで表現されている。だからと言って人を砂像に変える猟奇趣味は許されないし、友達になるのを快諾した一平達の優しさも裏切った形になり死んだか

2016-03-16 03:19:25
まきもgpfb @makimogpfb

高屋敷氏監督忍者マン一平6l 孤独救済失敗例では、最近のXMEN同氏脚本でも描かれた。プロフェッサーXの元彼女、結衣は密かに生んだ息子の怪物化を抑えるため、なんとミュータントの臓器を原料にした抑制剤を開発し息子に投与していた。敵により抑制剤はストップされ、 世界の危機となる。

2016-03-16 03:24:55
まきもgpfb @makimogpfb

今回やXMENの同氏脚本に見られるように、孤独をこじらせると猟奇的になったり破滅を招く恐ろしさも描かれる。逆に孤独を助ける側が主人公であり、また、それが巡り主人公が人から助けられる繋がりも描かれる。 その状況がどれも過酷で説得力ある twitter.com/makimogpfb/sta…

2016-03-16 03:31:41
まきもgpfb @makimogpfb

あと、何故こんなに地下が色々な作品で出るのか、次あたり考えてみたい。少なくとも元祖バカボン演出、カイジ脚本・シリ構、ベルばらコンテ、新ど根性ガエル、家なき子演出、XMEN脚本、などなど。光あたらぬ弱者・孤独というあたり? twitter.com/makimogpfb/sta…

2016-03-16 03:35:24