CSUN Conference 2016 日本語ツイートまとめ.

最終更新日:'16/04/09 CSUN Conference 2016(31th Annual International Technology and Persons with Disabilities Conference)に関する 日本語のツイートまとめです.Twitterで「CSUN」で検索して関係の有りそうなツイートを入れています.ただし,ホテルのWifi環境がイマイチで入れきれなかったツイートも多々あるかと思います….また,ほとんど私のツイートになってしまい,個人まとめっぽくなってしまっています….抜けが大いにあるかもですので,適宜ご編集頂ければと思います. CSUN Conference 2016のページ http://www.csun.edu/cod/conference/2016/sessions/index.php/public/website_pages/view/1
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Max/なかね まさふみ @ma10

Humanwareの新しいAndroidベースのタブレット、Orbit Researchの低価格点字ディスプレイ、今年のCSUNは点字関係がかなり面白そう。行きたかったなあ。 #csun2016

2016-03-25 06:38:46
Takahiro Miura @hariktriam

M.Mayら "Facilitating Accessible Indoor Navigation Technology" GPSナビやインドアナビの使用感について,過去から現在での状況についてユーザ視点で述べたもの.全盲の方のご講演.

2016-03-25 06:58:02
Takahiro Miura @hariktriam

J.Whiteら"Meeting Accessibility Challenges with Web Components" サイトのA11y対応に当たり,各要素ごとに行うべきことをまとめた発表,というところか. スライド:ets-research.org/ia11ylab/webco…

2016-03-25 07:42:54
Takahiro Miura @hariktriam

続)個人的には,この発表で使われているslidyというツールが面白かった感じだな. w3.org/Talks/Tools/Sl… w3.org/Talks/Tools/

2016-03-25 07:45:15
Takahiro Miura @hariktriam

H.Profitaら"Wearable Assistive Technology: Emerging Trends & Design Considerations" ウェアラブル機器におけるトレンドとデザイン要件まとめ. スライド:slideshare.net/secret/LDk0YAE…

2016-03-25 08:32:05
Takahiro Miura @hariktriam

続)ウェアラブル機器のデザインに今後必要そうな要件:着脱しやすさ,様々な身体形状・部位への対応,様々な障害状況への対応,リハビリ・治療を想定した設計.課題は機能性 vs 外観の良さ 利用例:ナビ・移動支援研究,リハビリ支援研究,コミュ支援,振る舞い・感情面でのサポート,感覚代行.

2016-03-25 08:39:26
Takahiro Miura @hariktriam

続)福祉機器(AT)も,よりplayfulで印象的なものに遷移している他,カモフラージュする例も.ネックレスに潜ませたり,頭髪で隠せるものなど. 印象的なものだと:eone-time.com 他にiPhoneも実用かつデザイン性の高い物として受け入れられている

2016-03-25 08:51:52
Takahiro Miura @hariktriam

続)車椅子のアイコンをアグレッシブにしたものや,義足のモデルなども(ファッション性の高い義足).最も成功した例はメガネ.高いデザイン性を獲得し,もはやファッション化している.次はデコる時代か?

2016-03-25 08:54:43
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

どうも今年のCSUNはGoogleとAmazonのアクセシビリティ系の注力が目立ってるらしいな。対照的にMicrosoftの勢いが落ちてる、と。Microsoftが世界のアクセシビリティ機能を牽引してきたのに、時代だなあ。

2016-03-25 22:18:23

3/25 (Fri) Main conference -- 3rd day

Takahiro Miura @hariktriam

Y.Sekiら"Improvement of Positioning in WR-AOTS for Blind O&M" 三次元音響による視覚障害者向け聴覚空間知覚訓練システム.訓練用の音源は幾つか最初から同梱されている.今回のアプデは位置測位性能の向上(誤差10m以内に抑制).

2016-03-26 00:35:50
Takahiro Miura @hariktriam

正直言うと裏番組の以下も気になっていた.聞けなかったのが残念. J.E.Jacksonら"Touchscreen User Interface Design for Persons with Dexterity Impairments"

2016-03-26 00:40:13
Takahiro Miura @hariktriam

N.Moon"Virtual Worlds for Supporting STEM Education and Workforce Development" 中等教育後の11%は何かしらの障害持ちらしい(ここではADHDとかも含む).彼らへのSTEM教育をどう行うかという内容.

2016-03-26 01:06:14
Takahiro Miura @hariktriam

続)そのための取り組みが以下の二つ.前者はアクセシビリティ環境整備,後者が教育者向けに障害者向け教育方法を教えるプログラム. BREAKTHRU:georgiabreakthru.org SciTrain U:catea.gatech.edu/scitrainU/

2016-03-26 01:07:34
Takahiro Miura @hariktriam

続)彼らはGSAA(Georgia STEM Accessibility Alliance)を作って大学間連携を図っている模様.BREAKTHRUはアクセシビリティの他に学習者コミュニティの整備という目的もある模様. nsf.gov/awardsearch/sh…

2016-03-26 01:09:38
Takahiro Miura @hariktriam

続)Virtual worldを使うのは,教育対象者の場所が離れていて同時に教育するのが難しいため,あとはコンテンツ追加やImmersiveゆえに出来ることがあるため.BreakThru Islandという場所が用意されていて,この中でScientific expが出来るそうな.

2016-03-26 01:14:14
Takahiro Miura @hariktriam

続)STEMに関するモジュールの他,意志決定支援,時間管理などのものもある.参加者間のやり取りは主にEmailとSMS(80%超),音声だとSecond lifeと電話が多い(60%超).ただし,中等教育を終えたものではFacebookのやり取りが増える(10%以下⇒30%程度)

2016-03-26 01:22:00
Takahiro Miura @hariktriam

続)Lessons learned: Second lifeやバーチャル環境の文化の説明が必要,コンピュータとインターネットの速度が必要,校内のセキュリティ保障・マイク性能・サポート体制も必要,モバイル対応(iPhone/iPad)が今後の課題.

2016-03-26 01:25:47
Takahiro Miura @hariktriam

続)また,全盲者にはSecond lifeは使いにくいという問題も.TextSL/ Metabolt w/ JAWS, Redegast w/ NVDA, Virtual Guided w/ Max Voice+, IBM AbilityLab VW AUIとかへの対応が必要.

2016-03-26 01:27:45
Takahiro Miura @hariktriam

続)全聾者の場合はSecond life(SL)はまだ使いやすい.text chatが主であるため.voice chatのケースでは阻害意識を持たせない方法が必要. また,SLへ馴染むかどうかで対応を変えるのが良い.なお,SLはVIP対応が全く出来てないので技術的課題が先.

2016-03-26 01:36:14
Takahiro Miura @hariktriam

続)BREAKTHRU,SciTrain Uの他,関連プロジェクトにSciTrainもある:catea.gatech.edu/scitrain/ SciTrainはADHDや障害を持つ参加者向けの学習用VR環境.

2016-03-26 01:41:33
Takahiro Miura @hariktriam

J.Morrisら"Wireless Technology Use by People with Disabilities-2015: A National Survey" アメリカにおけるワイヤレス技術の使用状況についての調査結果.回答者はなんと757名!凄いな.

2016-03-26 02:04:07
Takahiro Miura @hariktriam

続)調査を実施したのはWireless RERCという機関(NIDRRの出資を経て設立).今回の発表内容は2002年から5回に渡って行われているSUN(Survey of User Needs)のうち,5回めの結果.様々な障害を持つ者に対する無線技術への対応について調査するもの.

2016-03-26 02:11:49