「鈴木元さんと津田敏秀さんに聞く どう見る ? 甲状腺がん」講演と討論 2.
》 「栃木県では本当に子どもたちの甲状腺がん検診をしなくても良いのでしょうか?」:田代さん 前半は50分ずつお二人の先生にご説明を頂きます。はじめは、鈴木元先生:白石さん(アワプラ)
2016-03-27 13:16:52鈴木さん:チェルノブイリで当時使われたものより2世代を経ている非常に精度の高い機器を使った検査である。 これを言うと、先行でA1(異常なし)⇨ 本格2巡目で見つかったのは、およそ2年で新しく発生した甲状腺がんってことになる。なのに、見落としについても、前回検討委員会では説明された
2016-03-27 13:30:35》鈴木元さん:独特の津田論文。津田論文へは、WHOなどから、批判的な見解も複数寄せられている。発生率と罹患率は比較できるものではない。福島県の場合はスクーリーニングして初めて見つかったものです。 ustream.tv/channel/ourpla…
2016-03-27 13:36:39そういえば…放っておいても、将来にわたり臨床像を示さないような小児甲状腺がんを診断し切除した場合(県立医大は正式に無いと言っているが)「過剰診断」という事になり、これは責任を問われ訴訟へ発展するかもしれない…福島県立医大は、限度最高の一件10億の巨額保険を掛けてるみたいやしね…。
2016-03-27 14:11:53》岡大 津田先生のお話始まりましたよ! 7つすべての論文への批判レターへの回答を公開した。 放射線の人体影響について、出来るだけ正確な情報を提供すべきだという立場(考え)である。そのうえで、住民や行政が話し合い、子どもたちの検診をどうするのか?を決めてもらいたいという立場である。
2016-03-27 14:18:08》津田先生:(フィールド疫学ではこのような手法をとる) 結果(いま確認可能な病気:事実)から「原因(暴露)」を導き出す。過去、未知の事態を解明してきたのは、ほぼこの方法をとっている。これが科学的方法である。 ustream.tv/channel/ourpla…
2016-03-27 14:47:28》津田先生:一巡目で(ゆっくり成長すると言われる)通常の甲状腺ガンは、ほぼ刈り取られた【はず】なので、二巡目の結果で【事故影響を疑える】はずなのに、みなさん(過剰診断・スクリーニング効果論者の専門家)は、それでも納得されない…私自身はこれが驚きだ。(15:10再開)
2016-03-27 14:58:42》鈴木さん:福島では見られない、被曝誘発のRET/PTC3は増殖スピードが速いタイプなのでシッカリ見つけることが大切。(このタイプは幼児型乳頭ガンいわれて、被曝マーカーとしては信頼度低い。年齢依存傾向であるいうことなら、福島で治療された10代以上ならこれが出てこんで当然になる)
2016-03-27 15:38:16こんなことも理解してないなんて、、、笑いが起こってるな会場から 呆れてしもたやろね、、だって50分も静かにみんな鈴木さんの話し聞いたんだよ
2016-03-27 15:46:07》鈴木さん:小さなガンが臨床ガンの ✕1000ある。 であるなら、福島県調査では、(ざっくりだけど、疑い含め166例中リンパ節転移74%として=123例⇦これは臨床ガンと言うことになるので、小さなガンの発生は12万3000例ってことになってしまうよ…)
2016-03-27 16:29:07